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20180914

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2018年9月14日 航空自衛隊 百里基地

第302飛行隊の特別塗装機が小松基地航空祭へ参加することが公開されており、この日移動すると予想して百里基地に行きました。本来は横田基地友好祭のフライインのために仕事の休みを入れていましたが、天候を考慮して百里基地の方を選びました。


RF-4EJ ファントム

金曜日の朝9時に到着しました。魔金という言葉がありますが、エプロンを見渡すと小松基地航空祭に向かうと思われる数機が見られるだけで、ローカルフライトはない様子でした。そして目的の第302飛行隊の特別塗装機の姿も見えず…。

 

 

RF-4EJ ファントム

小松基地航空祭へ地上展示機として参加するRF-4EJ偵察機。9時半頃に滑走路へと向かいました。

 

 

F-4EJ改 ファントム

滑走路補修のため、空自側の滑走路は閉鎖されることになり、ウエストランウェイに降りたF-4EJ改。民間機受け入れの条件として平行滑走路を受け入れた百里基地ですが、そのメリットが見られた事例といえます。

 

 

F-4EJ改 ファントム

フェンスに張り付いていれば迫力ある滑走シーンが撮れたことでしょう。第302飛行隊のファントムは今年度で運用が終了する予定なので色々なシーンを撮り残しておきたいところです。

 

 

RF-4EJ ファントム

小松基地へ向けていざ離陸!他基地への展開において第501飛行隊は早めに移動することが多いようです。

 

 

B737-800

茨城空港に降りたスカイマーク機にはスペシャルマーキングが描かれていました。就航20周年を記念する社内募集で採用されたデザインで「星空ジェット」と名付けられています。

 

 

B737-800

機体の左右で異なるデザインとなっています。デザインは星空に白鳥座を描いたもので、同社が未来へはばたく希望を込めているそうです。

 

 

T-4

第301飛行隊のT-4がウエストランウェイから離陸しました。写真では気づかない違いですが、通常よりも手前を飛行するので速度は速く感じます。

 

 

T-4

この4T-4は地上展示機として横田基地へ向かうようです。明日は横田基地友好祭に行く予定なので再開できることが楽しみです。

 

 

T-4

後席に何か見えるなぁ…と後で拡大すると、百里基地キャラクター「ひゃくりん」が挨拶していました。ファンサービスが嬉しいですね。

この後、消防車は撤収してしまったのでしばらくフライトがない状態が続きます。

 

 

B737-800

春秋航空が上海へ向けて離陸しました。茨城空港を歩いてみると中国語で書かれた看板が多く見られます。

 

 

BK-117C ひばり

茨城県警のヘリが空港側のエプロンから離陸しました。

 

 

BK-117C ひばり

4枚のメインローターに3枚の尾翼を有し、色々な装備品がついた機体です。かなり厳つい印象を受けました。

 

 

F-4EJ改 ファントム

現地で一緒になった方とお話をしている間に、気がつけばいつの間にか姿を見せていた特別塗装機。予想通りこの日の移動してくれることが確定し、5時間待った甲斐がありました。

 

 

UH-60J

救難隊はU-125Aを置いて、UH-60Jだけが離陸していきました。

律儀にウエストランウェイまで移動してきたようです。

 

UH-60J

ゆるやかな角度で上昇しながら基地を離れていきました。空中給油ポッドを装備した機体も増えてきました。

 

 

F-4EJ改 ファントム

この特別塗装機はすでに千歳基地、松島基地の航空祭で地上展示と務めています。三沢基地航空祭での展示も予定されていましたが、北海道胆振地震の栄養で外来機の受入れ中止が決定しました。聞いた話ではエンジンがかかった状態でまさに直前にキャンセルとなり、ファンを大きくがっかりさせたそうです。

 

 

F-4EJ改 ファントム

ウエストランウェイからの力強い離陸!茨城空港側の滑走路はアスファルトなのでアフターバーナーを使った離陸は滑走路を傷めてしまうため通常は行われないそうです。西門付近で撮れば迫力あるシーンが見られたことでしょう。

 

 

F-4EJ改 ファントム

小松基地航空祭では地上展示として特別塗装機が参加することが公開されていました。おかげで移動日を予測することが容易にできて助かりました。

 

 

F-4EJ改 ファントム

用廃までの残り飛行時間がかなり限られている…という話を聞きました。この後もいくつかの航空祭に参加すると思われますが、百里基地で有終の美を飾ってほしいと切に願います。

 

 

F-4EJ改 ファントム

私にとっては初見であり、限られた残りすくない飛行時間。今回は冒険せず撮りやすさを重視しました。この特別塗装機は第302飛行隊のマークとして有名な「オジロワシ」を大きく描き、赤い羽根が散っていく様を描いています。ファイナルイヤーにふさわしいデザインは人気が高く、飛行中の姿を撮りたいと思っていました。

 

 

F-4EJ改 ファントム

この特別塗装機は長年活躍していた那覇基地にも里帰りすると思われます。その移動時間を考えただけでも残りの飛行時間は本当に少ないものとなり、百里基地航空祭まで耐用年数がもつかどうか…。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

 

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