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20181028

成田空港


Narita AirPort

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2018年10月28日 成田空港

久しぶりに週末の予定がオフになったので成田空港へ飛行機を眺めに行ってきました。10月になり北風運用が増えましたが、B滑走路の撮影ポイントはマニアックな場所が多いのも事実。今回は以前から気になっていた、ある意味でとても有名なポイントを訪問してきました。


東峰神社

飛行機好きの人をはじめ、珍しいスポットとして有名な神社です。隠す必要はありませんが、積極的に紹介する場所でもないため詳しい場所は控えておきます。ネットで調べれば詳しい情報がすぐに出てきます。

 

 

B737-800 JAL

この神社は航空神社として建てられたそうです。その近くに成田空港ができたというのは興味深い因縁を感じますね。この神社はとある理由により、フェンスに囲まれており常時監視の対象となります。実際に監視されていることはすぐにわかりましたが、神社のお参りはもちろん自由です。

 

 

B737-800 JAL

航空神社の鳥居と、かすめるように飛行する航空機の組み合わせはファンであれば絶対に興味を抱いてしまいますよね。この日は十数名ほど見学者の姿がありました。今回お相手していただいたのは航空学生を目指して受験勉強中という学生さんでした。成田在住ということでしたが、航空機に興味をもって、パイロットを目指したいというとても真っすぐな感性をお持ちの学生さんでした。

 

 

B737-800 ANA

前に比べて観光地化が進んでいる成田空港の周辺ですが、「さくらの山公園」や「ひこうきの丘」が陽とすると、この東峰神社は陰のスポットと言えるでしょう。

 

 

B747 PAC

ポーラーエアカーゴのB747が降りてきました。あまりの近さにたじろいでしまいますが、撮影チャンスは2〜3秒くらいでしょう。主翼は切れてしまいましたが私の持っている機材では厳しいかも。

 

 

A320-271F S7 Airlines

現地で話し相手になっていただいた方から教えてもらいましたが、ロシアの航空会社らしいです。FR24で確認するとNovosibirskから6時間かけて飛来したそうです。

 

 

B777-3M0 Aeroflot

この日の目玉機のひとつだったようです。モスクワから飛来したエアロフロート機ですが、普段と違いB777が投入されたそうです。やはりここでも主翼が切れてしまいました。

これを見届けると着陸機が一旦小休止となったので撮影場所を移動することにしました。

 

 

B777 Alitalia

A滑走路への着陸機が撮影できる「ひこうきの丘」へ移動しました。公園設備として駐車場、芝生、自販機、トイレが完備されていることのありがたさを感じました。

 

 

B767-34AF UPS

通常は離陸機が中心となるA滑走路ですが、カーゴ系はA滑走路に降りる傾向がみられます。貨物便は重量があるからでしょうか。

 

 

B767-381(ER)(BCF) ANA CARGO

ANAカーゴの着陸はやや斜めの傾いたことで、スピード感が増すように見えました。

 

 

B747-4KZ NCA

上海へと向かうB747カーゴ。現地で聞いた話ではこの日、NCAの上海行きのカーゴがラストフライトを迎えるとの事でしたがこの機体かも。しかし皆さんラストフライト情報はどうやって入手するのでしょう。

 

 

B747-4KZ NCA

離陸直前のB747の前を横切るアメリカン航空の機体は、離陸準備中にトラブルがあったのか、滑走を一旦諦めてタキシーウェイへと移動した機体です。

 

 

B787

東峰神社の印象が強すぎて再び戻ってきました。神社との絡みは満足したので今度は周辺道路でのアプローチ撮影を試みました。正面からくる機体は主翼のしなりでB787と判断しましたがどのエアラインかは判別不明です。

 

 

B737-985 Korean Air

昼頃には逆光気味となりますが、光線状態によっては金属感が表現されていい感じに映り込みます。

 

 

B737-985 Korean Air

A滑走路に比べるとB滑走路の方が機体に近づくことができるようです。これだけの好条件なので周辺公園を整備して欲しいと思いました。

 

 

ERJ-190AR Mandarin Airlines

エンブラエルのジェット機が降りてきました。驚くことにこの周辺には空港に食い込むように民家が存在し、成田空港建設の難しさを学ぶことができます。

 

 

ERJ-190AR Mandarin Airlines

望遠レンズでは近づいてきた機体はフレームアウトしてしまうので焦点距離が短めのレンズが必要です。

 

 

A330-343 Cebu Pacific

この日最後の撮影です。咎められることはありませんが随時機動隊の車が通りパトロールしているので正直落ち着かない感じでした。

 

 

A330-343 Cebu Pacific

北風運用時の午前中がよさそうです。今度は早起きして来てみたいと思いました。

 

 

A330-343 Cebu Pacific

フェンスギリギリを通過していくほどの距離感で撮影することができる良ポイントでした。数年前までは行けば必ず職務質問を受けると

言われた訳ありの場所です。現在では監視体制も緩和されているとの情報がありましたが、実際に行ってみたところ監視はされていることは間違いありませんが、撮影目的とわかれば咎められることはなさそうです。ちなみに神社ですからきちんとお賽銭は入れてきました。

 

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

 

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