2019年7月11日 航空自衛隊 百里基地
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教導隊の巡回指導が始まったとの報を受け、有給休暇を取って百里基地へと行ってきました。以前は2月頃でしたが、ここ数年は7月頃になったようです。しかし梅雨シーズンなので休暇を取得するタイミングにも頭を悩ませてしまいます。今回は春日部から来られた方とお話することができ、楽しい待ち時間を過ごすことができました。

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F-4EJ改 ファントム
アグレッサーが来ているとすれば、1回は離陸の捻りを撮影したいと誰もが思うでしょう。撮影スポットには既に100人くらいは集まっていたのではないでしょうか。戦闘機のエンジン音がし、レンズを向けたところ意表をついて姿を現したのは第301飛行隊のファントムでした。しかもかなり良い捻りです。
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F-15DJ イーグル
多くのファンが待っていた、アグレッサー×4機が上がりました。しかし年々人気が高まっていることで周辺の駐車事情は悪化しています。駐車場の確保で気をもむのは嫌なので今後はドライブ&ライドのスタイルで行こうかと考えています。
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F-15DJ イーグル
上の写真からは想像もできないほどの見事なバンク!しかし1時間前には雲間から太陽も顔を出していたのでもう少し早く上がってくれれば…。
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F-15DJ イーグル
鋭い機動を見せてくれたアグレッサー機ですが、残念ながらノーマル塗装機でした。
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F-15DJ イーグル
黒とグレーによるモノトーン調の識別塗装は初見でした。曇天のため色の区別もつきにくくなってしまいました。
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F-15DJ イーグル
本日のグッドショットの一つがこちら。比較的識別塗装の色も再現されつつ、突っ込んでくるような角度に鋭さがありました。ベイパーを曳いている点もよい要素です。
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F-15DJ イーグル
主翼上面に雲のようなベイパーを発生させた青い迷彩塗装機。アグレッサーの離陸にはパイロットの個性が表れることも魅力のひとつです。
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F-4EJ改 ファントム
アグレッサーを迎え撃つ第301飛行隊が4機連続で上がりました。中にはアグレッサー機によく見られるジャミングポッドを装備しているF-4も見られました。
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F-4EJ改 ファントム
4機目に上がったファントムは樹が写るほどの低高度で捻りを加えました。離陸を見送ったところで撮影場所を移動することにしました。
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U-125A
基地の南側へ移動しました。100人近いカメラマンが移動する事を想定し、現場まではダイエットも兼ねて折り畳み自転車で移動する事にしました。タッチ&ゴーを繰り返すU-125Aを練習台にして、撮影の練習とセッティングを行いました。
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F-2A
本日のサプライズ!訓練から戻ってきた機体ではなく、三沢から第3飛行隊のF-2が4機飛来しました。
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F-2A
朝のうちにもF-2らしきシルエットを見かけましたので、少なくとも6機の飛来を確認しています。
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F-2A
三沢基地でF-35飛行隊の運用が開始され、それに代わって第3飛行隊が百里基地へと移転する事が決まっています。習熟なども含めて飛来する頻度も増えてくることでしょう。
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F-2A
4機のうちの1機はタッチ&ゴーを1回行ってからフルストップしました。関東ではゆっくりと見られる機会は少ないF-2も身近な存在になることでしょう。
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F-4EJ改 ファントム
アグレッサーとの訓練を終えたファントムの帰投を迎えました。
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F-4EJ改 ファントム
ファントム戦闘機のマザースコードロンである第301飛行隊は今年度をもって運用を終える予定です。
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F-4EJ改 ファントム
捻りを加えたショートファイナル気味のアプローチをみせてくれました。
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F-4EJ改 ファントム
やや右に傾いた姿勢のまま、滑走路へと向かっていきました。果たしてアグレッサーとの対決結果はいかがだったのでしょうか。
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F-15DJ イーグル
ファントムの着陸に続いてアグレッサーがアプローチに入りました。着陸する順番は離陸した順番と同じでした。
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F-15DJ イーグル
トリミングを行っていますが主翼を切ると機体が画角いっぱいを占めるようになって迫力が増します。
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F-15DJ イーグル
離陸と時も感じましたが、この機体のパイロットはいい動きを見せてくれます。どうせなら色付きの機体で見せて欲しかった…。どこか違和感を覚えたのですがエアブレーキを使っていないことに後で気がつきました。
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F-15DJ イーグル
実機を見て気に入ったのがこの機体です。比較的新しい塗装スキームですが黒とグレーの似た色を使った識別塗装です。
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F-15DJ イーグル
こちらの機体はエアブレーキを立てて降りていますが、今までエアブレーキは着陸時に必須なものと無意識のうちに思っていました。
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F-15DJ イーグル
モノトーンの識別塗装には派手さはないものの、とても渋くて実に格好いいと思いました。
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F-15DJ イーグル
この機体もエアブレーキを立てずにアプローチを行いました。使うか使わないかはパイロットの好みなのでしょうか。
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F-15DJ イーグル
トリミングでノーズをアップにしています。海と空をイメージさせるブルー識別塗装はアグレッサーがF-15を装備した当初から使われてきた伝統のカラーです。同機の着陸を見送って、撮影場所を移動する事にしました。
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F-15DJ イーグル
セカンドピリオドは12時半頃から上がると聞いたのでその合間に百里神社の御朱印をいただきに素鵞神社へと向かいました。その後は北門付近に移動し離陸を撮影することにしました。セカンドでは第301飛行隊との訓練は行わずアグレッサー機のみ3機が上がりました。
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F-15DJ イーグル
どうせなら色付きの機体を上げて欲しかった・・・と思ったファンも多かったのではないでしょうか。しかしこの機体はピカピカなので点検明けとすると、これから新塗装が施され、我々を楽しませてくれるのかもしれません。
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F-15DJ イーグル
このスキームを初めて撮ることができたのは嬉しかったのですが、昨年撮り逃した赤いミノカサゴ、今回来ていたデザートスキームはお目にかかることができませんでした、どうも私は新色に縁が遠いようです・・・。
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ERJ-175 FDA
着陸したFDA(フジドリームエアラインズ)の機体が目の前を通過します。同社の機体は1機ずつ異なるカラーで塗装されており、この機体はシルバーの10番機です。1機毎に異なるキャラクターが与えられている点はアグレッサーに共通するものがありますね。
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ERJ-175 FDA
カメラを向ける我々に副機長が手を振ってくれました。こういうコミュニケーションは嬉しいですね。
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F-15DJ イーグル
3機のアグレッサー機がローカルフライトから戻ってきました。イーグルの特徴でもあるウィリー状態によるエアロダイナミックブレーキ姿勢です。
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F-15DJ イーグル
第301飛行隊のファントム列線と重ねて。
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F-15DJ イーグル
エアロダイナミック・ブレーキをかけるノーマル塗装機。1stのようにエアブレーキを立てずにいれば離陸直前の写真に見えたかもしれません。
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F-15DJ イーグル
2ndピリオドでは指導フライトをせずにローカルフライトさえ行える余裕のあるスケジュールでした。現在の百里は戦闘飛行隊が1個のみしかありません。しばらく百里はスペースに余裕のある基地になるので、アグレッサーは移転してきてもよいのでは・・・。
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F-15DJ イーグル
背後に数名の人影が見えますが、そこには百里平和公園があります。この公園の存在は古くから知っていましたが、最近ここから撮影する人の姿が増えていることに気がつきました。以前とはかなり状況が変わっているようです。
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F-15DJ イーグル
駐機する外来F-2の横を通過するアグレッサー機。ここはどこの基地なのだろう?と思わせる風景です。
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F-15DJ イーグル
”HYAKURI AIR BASE ELEV.107FT” の文字を添えて。
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F-2A
いよいよ移転の時期が近づいてきたF-2。1年も経てばこの光景は当たり前のものになっていることでしょう。飛行隊を運用する隊員さん達の生活も変わるため、徐々に慣れておく必要もあるでしょう。
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F-4EJ改 ファントム
一方でこの光景が見られなくなる日も間違いなく期限が迫ってきています。
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RF-4E/EJ ファントム
第301飛行隊と同様に、第501偵察飛行隊のファントムも今年度で運用を終えてしまいます。エプロンでは3色の塗装機が並んでいてフォトミッションにも対応できそうでした。
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F-15DJ イーグル
ついつい気になってしまうアグレッサーの列線。新色の茶色は機体トラブルでもあったのかエプロンにも姿も見せませんでした。
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RF-4E ファントム
訓練へと向かうリコンファントム。ラストイヤーを迎え、特別塗装機が登場して話題となっています。
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RF-4E ファントム
デジタルカメラ全盛期ではありますが、偵察型ファントムの特徴であるフィルムを巻き付けたデザインが描かれています。フィルムカメラを知らない人にとってはその意味に気がつかないかもしれませんね。
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RF-4E ファントム
管制塔と重なる一瞬を絡めて撮りたかったのですが、機体位置に余裕がない構図の失敗写真になりました。でもなぜかそんなに悪くない…。
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RF-4EJ ファントム
第501飛行隊は全機にシャークティースを描きましが、大きな工数はかからずとも効果的なインパクトが得られます。ファントムはシャークティースが似合う顔をしている事も重要なポイントです。
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RF-4EJ ファントム
点検やラストフライトが近い機体にはフィルムを撒いたデザインは行わず、シャークティースのみの対応を行っているそうです。
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A320-200 TIGER AIR
民間機はウェストランウェイを使用しますが、こちらには誘導路がありません。そのため滑走路上で転回し、エプロンへと移動します。基地外周からは距離がとても近いので迫力があります。
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A320-200 TIGER AIR
台湾と日本を結ぶLCCのタイガーエア。こちらのパイロットも手を振ってくれました。
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ERJ-175 FDA
シグマ60-600mmは距離が近いウェストランウェイで目の前を離陸速度で通過していく小型旅客機を捉えることができます。標準レンズへのレンズ交換を必要としない広い画角は大変便利です。
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F-2A
格納庫へと牽引されていくF-2。もしかしたらフライトがあるのかも…と期待しましたがそれは叶いませんでした。
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RF-4EJ ファントム
リコンファントムが訓練飛行から戻ってきました。
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RF-4E ファントム
ドラッグシュートを広げて減速する洋上迷彩ファントムです。
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RF-4E ファントム
偵察型ファントムの後継機には無人偵察機RQ-4が導入されます。古い考えかもしれませんがやはり人が操縦する航空機にはロマンを感じますよね。
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RF-4E ファントム
今年度をもって航空自衛隊からファントムが全機退役します。是非とも退役イベントを開いてほしいと思います。
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F-15DJ イーグル
3rdピリオドへ向けてタキシーアウトするアグレッサー機。戦闘訓練に挑む姿には迫力を感じてしまいました。
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F-15DJ イーグル
この日大活躍を見せたノーマル塗装機。識別塗装ではないのは悔やまれますが、これはこれで珍しいからいい事にしましょう。
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F-15DJ イーグル
アーキテック・フランカースキームのようなクールな識別塗装です。
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F-15DJ イーグル
見ていると平和公園のやぐらが発展していることn気づきます。本来は基地反対派の象徴であり、監視目的のために建てられたものですが、今では撮影目的のファンに対し、1500円の寄付金を払うことで開放しているようです。本来の意義・目的を考えるとやや矛盾した方向に進んでおり複雑な心境になりますね。まだ利用したことはありませんが、一度知ったらやみつきになりそうです。
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F-4EJ改 ファントム
アグレッサーを迎え撃つ第301飛行隊にはベテランパイロットが揃っています。アグレッサーにとっても戦いにくく、手強い相手でしょう。
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F-15DJ イーグル
アフターバーナーを使って駆け上がる、インディビジュアルでのテイクオフがアグレッサーの基本です。敵機役は領空外から進入するため先に上がっていち早く侵攻を演じる必要があります。。
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F-15DJ イーグル
飛行機写真のセオリーでは機体の進行方向に空間を空けるのがセオリーですが、今回は機体を左に置く構図としてみました。上昇角が対角線構図になる上、機体のスピードにカメラが追い付かない時の気持ちが表現できていると思います。
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F-15DJ イーグル
トリミングを使って機首をアップにしています。黒と緑のまだら模様は「ガメラ」の愛称で呼ばれ、何代かにわたって引き継がれているアグレッサー定番の識別塗装です。
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F-15DJ イーグル
もう少し暗ければアフターバーナーの炎を曳く離陸シーンが撮れたかもしれません。
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F-15DJ イーグル
この日は3回のフライトをおこなったノーマル塗装機。稼働率が高いのはやはり点検明けの機体だったからかもしれません。
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F-15DJ イーグル
このクールな機体は昨年の小松基地航空祭でも展示飛行を披露していたようです。
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F-15DJ イーグル
写真を撮っているだけの我々でさえ、「塗装」への関心は大変高いものです。当然運用に関わる隊員さん達の士気にも大きな影響を与えることでしょう。シャアが機体を赤く染めたり、米海軍がCAG機をフルカラーに塗装することは意味のある事だと思います。
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F-15DJ イーグル
梅雨時期にも関わらず雨に降られることもなく、仕事の都合もついて撮影に行けたことは本当に幸いでした。しかし欲は出てくるもので…願わくは晴天の下、明るい太陽光で撮りたかった…。
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F-15DJ イーグル
翌日の天気予報は雨マークであり、金曜はフライトが少ないというジンクスもあるため木曜日を選びましたがこの判断は正解でした、ただし更によかったのは前日で、天候、フライト内容ともに今回のベストだったようです。
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F-15DJ イーグル
この機体の他に、エプロンにはダークブルーの識別塗装機がスタンバイしていましたがフライトは行われませんでした。
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F-15DJ イーグル
格納庫へ牽引されていったダークブルーのアグレッサー機。ハンガーの中には長期間飛行停止措置が取られていたT-4のシルエットが見られました。
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F-4EJ改 ファントム
第301飛行隊の離陸が始まりました。この風景を見られる機会は刻々と減っていきます。2~3か月に1回は足を運んでおきたいと思いました。
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F-4EJ改 ファントム
撮影期限が限られているファントムは撮れるうちに撮っておくべき被写体ですね。
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F-4EJ改 ファントム
第302飛行隊のラストイヤーでは派手な記念塗装機が出現して大きな話題となりましたが、第301飛行隊においては今のところ通常通りです。空自全体としてファントムの退役を迎えるので記念行事に期待したいところです。
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F-4EJ改 ファントム
アグレッサーは翌日には小松へ帰投してしまったそうです。
現在の百里基地には戦闘飛行隊が1個しかなく、アグレッサーも時間を持て余し気味のように見えました。またF-4の運用は1年にも満たず、天候も雨模様が続く見込みだったため早期展開になったのかもしれません。
アグレッサーをたっぷり見たければ小松基地に行った方が早いかな…。
そんな事も考えてしまいました…。
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スケジュール(パンフレット)
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