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20200128
新千歳空港

New Chitose AirPort

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2020年1月28日 新千歳空港

仕事で急な北海道出張が入り、10年ぶりに北海道まで行ってきました。久しぶりの航空機搭乗を楽しみにしていましたが、新型コロナウィルスの流行により細心の注意を払いながらの空の旅となりました。


羽田空港 第2ターミナル

出発前に羽田空港の第2ターミナルで航空機を見ながら時間を過ごしました。第2ターミナルは拡張工事を行っており、国際線の運用が始まります。

 

 

B777 ANA

今回は下取りに出す予定のD750をカバンにしのばせて出張に挑みました。ただ持ち運びにはやや大きいので、より小型のZ50が欲しくなりました。

 

 

B767-346(ER) JAL

北風運用のC滑走路からミッキーマウスの塗装機が離陸しました。今回はどんな場面でも対応できる28-300mmの便利ズームを持参しています。

 

 

B747-830 Lufthansa

国際化が進む羽田空港。ドイツのルフトハンザ航空は比較的よく見かけます。今回は着陸するB747と離陸待ちするA350の絡みが見られました。

 

 

B747-830 Lufthansa

数少なくなってきたB747「ジャンボ」。新しいデザインに変更されているので、まだ暫くは運用を続けるという意思が感じられます。

 

 

A350-941 Lufthansa

こちらはエアバス社製の最新鋭機A350ですが、こちらは旧塗装でした。

 

 

羽田空港第2ターミナル

搭乗時刻が近づいてきたのでセキュリティゲートへと向かいます。撮影で訪れる時は休日が多いのでいつも混雑していますが、平日は空いていてスムースに通過することができました。

 

 

B777-200 ANA

新千歳基地へと飛行予定のB777で、この機体に搭乗予定です。ガラスに近づいて撮影できないのが羽田第2ターミナルの辛いところですね。

 

 

B777 ANA

窓側の座席からタキシングするANAの機体を見ることができました。会社でも座る席は窓側が通路側かで議論されましたが、私は絶対窓側派です。

 

 

B777-200 ANA

飛行機に乗るのは何年振りでしょうか。搭乗便はかなり混んでいて最初は窓側の席は埋まっており、出発の数日前になってからキャンセル席をみつけることができました。今回はエンジンの真横でプラット&ホイットニー社のロゴを見ることができました。

 

 

東京スカイツリー

真っすぐにひときわ高くそびえ立つ東京スカイツリー。どんな展望台よりも高い位置から景色を眺めることができる機窓は最高の展望席です。

 

 

B777-200 ANA

今回はD750との最後の旅だったので一眼レフを手荷物として持ち込み撮影を行いました。しかし今どき一眼レフを使って撮影する人はそう多くはないでしょう。こういう場面では小型のミラーレスの方が向いていそうです。

 

 

山形空港

上空から滑走路が見えるとテンションが上がります。エプロンから滑走路へとつながる直角的な誘導路があるところから、こちらは山形空港のようです。

 

 

青森空港

山間に設置された大き目の滑走路です。後日Google Mapで調べたところ青森空港でした。

 

 

北海道

俯瞰してみる眼下の景色は日本地図で見ていた地形そのものでしたが、同時に日本の国土は狭いということを感じました。1時間もすれば北海道の海岸線に到着します。

 

 

A320 SVR

新千歳空港に着陸しました。並走してタキシングしているのはロシアの航空会社であるウラル航空の機体でした。

 

 

B767 JAL

2本の平行滑走路を有する新千歳空港では、着陸と離陸を分けた運用を行っています。離陸機を待つために滑走路を横切る直前にホールディングを行ってくれたので、迫力の離陸シーンを見ることができました。

 

 

B777-200 ANA

滑走路を横切ります。積雪が多い地域の空港施設では、雪で見えにくくなる事を防ぐため、白線ではなくオレンジのラインを引いています。

 

 

新千歳空港

2020年の冬は記録的な少雪となっています。皮肉にもこの日の夜は関東地方に降雪予報が出ており、交通の混乱が心配されていました。

 

 

サッポロビール園

17時に上司と合流し、18時から代理店の担当者と会食を行うのがこの日の仕事です。少し時間があったのでサッポロビール園のビール博物館を見学しました。

 

 

サッポロビール園

雲一つない、空気の澄んだ札幌のマジックアワーは素晴らしいの一言です。見聞を広めることができるのは出張のよいところですね。

 

 

さっぽろテレビ塔

代理店との会食を終え、ホテルへと向かいます。急な出張だったので雪対策が間に合わず、普段の靴をはいていたので慎重に歩きました。雪は少ないものの圧雪が凍結して滑りやすくなっていたので本当に注意が必要です。

 

 

ススキノ

ホテルはススキノにある東急REIホテルに宿泊しました。春節を迎え中国人観光客が多いかと思いきや、あまり人影は多くありませんでした。。

 

 

オスプレイ来道

タイミングがいいのか悪いのか。ニュースを見ていると訓練のためにオスプレイが千歳基地に飛来するということがわかりました。事前に報道してくれるとはファンにとってはありがたい事ですね。

 

 

札幌市時計台

ホテルでもあまり寝られず早く起きてしまったので早朝散歩で時計台を見にいきました。放射冷却の影響でこの日は-7度という寒さでした。

 

 

新千歳空港

午前中で仕事を終え、午後はフリータイムになりました。以前来たのは10年前になりますが、しばらく見ないうちに国際線ターミナルが出来上がっていました。しかし千歳基地に隣接する立地のためか展望デッキは設けられず乗降だけを行う施設のようです。

 

 

A320-200 DKH

滑走路へと降りる直前の吉祥航空A320。英語表記はJuneyao AirLinesで上海を拠点とする航空会社です。残念ながら冬季は天望デッキが閉鎖されており屋内からガラス越しでの撮影となります。

 

 

E190 JLJ

到着日とは逆の南風運用でした。さすがは新千歳空港で国内でも有数のトラフィック数です。時間を持て余すことがありません。

 

 

B777-281 ANA

空港内からの見学では南風運用の方がメリットが多いようです。背景に雪山が写っているものの、真冬の北海道という雰囲気ではありませんでした。

 

 

B777 ANA

新千歳空港には大小の航空機が行き交います。特に新千歳と那覇は航空機の基幹路線となっており、大型機が投入されています。

 

 

B777 ANA

北海道には新幹線も開通しましたが、今のところコスト的にも時間的にも航空機にアドバンテージがあります。

 

 

DHC8-Q400 ANA、B737-86N OkAir

手前は離陸滑走前のANAウィングス機、奥は着陸直前のOKエア機が高度違いで並びました。

 

 

A330-302 EVA Air

羽田や成田でも見かけていたと思うサンリオキャラクター勢ぞろいの特別塗装機です。

 

 

B777 ANA

ボーディングブリッジに接続されたANAの機体。主に国内線を担ってきたANAにはターミナル中央に近い優位置が与えられているようです。

 

 

グランドクルー

北海道らしく防寒着に身を包み、整備と運用を担う千歳のクルー達。ブリッジを渡っている乗客に向けて「また北海道に来てね」とメッセージを送るサービス精神が素晴らしい。

 

 

B737-900 AIR DO

北海道を拠点とする道民の翼「AIR DO」。ANAとの共同運航を行っている便も多く飛んでいます。

 

 

B777 Korean AIR

完全に冷え切っている日韓関係が続き、テレビで話題に上がることさえなくなりました。往来する航空便も激減したと聞きますが、確かに最近では見かけることの少ない部類に入りそうです。

 

 

A320 AXM

雪山をバックに鮮やかな赤い機体が降りてきました。

 

 

B777 ANA

もしかしたら羽田まで搭乗するのはこの機体かな?なんて考えながら見ているのも楽しいです。

 

 

新千歳空港ターミナル

空港内には北海道を代表するお土産や飲食店が揃っていて、館内だけでも十分に楽しむことができます。撮影か、食事か、買物か…限られた時間の配分に頭を悩ませました。

 

 

B777-200 ANA

チェックインは早めに行うようにしていますが、今回は機体整備の関係で定刻から30分ほど遅れての搭乗となりました。こうなると時間を持て余してしまい、もう少し見学させて欲しかったと思ったりします。

 

 

F-15 イーグル

帰りのB777に搭乗して窓の外を眺めているとなにやら轟音が聞こえてきましたが、やはり千歳基地を離陸したF-15戦闘機でした。今後は北海道への出張が定期的にありそうなのでチャンスをみつけて基地見学も行いたいと思います。

 

 

B777-200 ANA

羽田空港へ向けて離陸したB777が北海道の大地を離れました。それにしても1月としては雪が少ないです。2週間後には雪まつりが行われる予定ですが札幌市内には雪がないので近隣からかき集めているとタクシードライバーの方が話してくれました。

 

 

B777-200 ANA

窓から外を眺めていると先行していた機体のものと思われる飛行機雲がありました。飛行機雲ができる時は水蒸気が多く、天気の変わり目のサインと言われています。

 

 

B777-200 ANA

空撮に成功しました(笑)
かなり距離は離れていましたが平行する航空機をみるとテンションが上がりました。

 

 

B777-200 ANA

青森県上空に入ったあたりから厚い雲が出始めており、羽田空港に到着するとけっこうな雨でした。残念ながら羽田での夜撮りはできず今回の旅…いや出張は終了しました。今回一緒にでかけてくれたD750とはお別れとなり、D780が後継となります。ただ出張のバッグに入れるにはまだ大きいのでZ50の追加を検討しようと考えています。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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