2020年9月9日 航空自衛隊 百里基地
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「百里基地2Days」アグレッサーチャレンジの2日目。前日フライトを行わなかったブラックの登場に期待しつつ、再び早朝から百里基地へと向かいました。この日も朝早くから多くのギャラリーが集まっていましたが、前日のお祭り騒ぎから一転して想像もしていなかったまさかの結果に…。

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百里基地
アグレッサーが巡回指導で来基中の百里基地には多くのファンが詰めかけます。前日よりも早い時間に到着してみたものの基地南側は既に車が溢れていました。おそらくまだ暗いうちから展開していたことでしょう。車は茨城空港の駐車場に停めて行動することにしました。また1日熱くなりそうです。
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基地南側
私は駐車で嫌な思いをするのも避けたいのですが、迷惑駐車や路駐は絶対にしないことをポリシーにしているので今回もドライブ&サイクルで移動することにしました。自転車で移動する人は10人くらいはみかけたでしょうか、同志の存在に嬉しくなりました。
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この日は少し0600時前とかなり早く百里基地に到着しましたが既にR/W21側には多くの車が駐車しており、今回も自転車でポイントへ向かうことにしました。この日ギャラリーを悩ませたのは無風に近い状態であることでした。スカイマークの離陸にあたりエアバンドに飛び込んできたのは予想とは逆の数字でした。集まった多くのファン達は慌てて反対側へと移動しましたが、北側は駐車スペースも限られており、おそらく大変な混乱ではなかったかと想像します。
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この時お会いした方達は「今更移動しても駐車する場所もないし間に合わない」という考えをお持ちで、私と似ていました。しかし0830時になっても離陸する気配はなし…という前にF-2もアグレッサーもハンガーから出ていないという情報が入りました。1時間経過しても動きはなく、一旦空港に停めた車へ戻ることにしました。あまりに暇なので池の蓮を撮りながら、この状況を整理していました。
詳しい人の話によるとF-2になんらかのトラブルが発生し、アグレッサーもキャンセルになったようです。ただ当日中に問題はが解消しないとアグレッサーはいても仕方ないので翌日には帰投するかもしれない…という事でした。
アグレッサーもせっかく百里まで来てくれたので巡回”披露”をしてくれてもよかったのに…と思いました。
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F-4EJ改 ファントム
離陸シーンは撮っていませんでしたが、4機のファントムが訓練へと向かいました。しかも全機がハイレートで上がっていくというサプライズでした。想像の範疇ですが集まった多くのギャラリーが失望している事を察したのかもしれません。
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F-4EJ改 ファントム
4機で上がったはずですがオーバーヘッドで進入してきたのは3機編隊だけでした。
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F-4EJ改 ファントム
3機編隊とは別に1機はストレートインでアプローチしてきました。背景には積乱雲が発生していましたが9月とは思えない真夏のような風景です。
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F-4EJ改 ファントム
単独で進入してきた1機だけはタッチ&ゴーを行い、轟音を響かせながら再び高度を上げていきました。
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F-4EJ改 ファントム
3機編隊は旋回してアプローチした後、そのまま着陸しました。アグレッサーのキャンセルに意気消沈したムードはありましたが、それでも30人くらいのギャラリーがカメラを構えていました。
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F-4EJ改 ファントム
この頃には雲が多く出てきてしまいました。早い時間帯では素晴らしい青空が広がっていたので、ますますアグレッサーのキャンセルが悔やまれます。
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F-4EJ改 ファントム
本来であれば空自からの退役が迫っているファントムだけでも主役級になれるはずですが、この日ばかりはテンションが上がらず申し訳ない気持ちになりました。
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F-4EJ改 ファントム
それにしても青いスペマ機は何故このギャラリーが多い時に飛ばないのでしょうか。意表をついて人の少ない時に飛ぶことがあるようですが、一人でも多くの人にみてもらうべきではないかと思います。それがスペマ機の存在意義ではないでしょうか。
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UH-60J
百里基地に行くとほぼ毎日飛んでいる救難隊のUH-60です。日々の訓練により技量維持は当然ですが、百里所属機に万が一があった場合に駆けつけられるよう待機しているようにも見えました。
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U-680A
百里基地の誘導設備の点検を行っていたフライトチェッカーがローパスで姿を見せてくれました。点検飛行ルートはFlightRader24でも表示されていたので予測を立てることもできます。
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U-680A
現時点で装備装備の最新鋭機がこのU-680Aです。飛行点検隊のYS-11FCとU-125Aの後継機として2機導入された機体ですが思いがけず、お初にお目にかかれたのはラッキーでした。
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U-680A
U-125は比較的新しい装備機という印象でしたが、機種の更新が早いと思いました。半世紀近くも飛んでいるF-4、YS-11、C-1などを見ているからでしょうか。
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F-4EJ改 ファントム
最初に帰投してタッチ&ゴーを行った機体が再び戻ってきました。
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F-4EJ改 ファントム
今年は航空祭もなく、航空観閲式も無人開催とする発表が行われました。ファントム完全退役も遠い将来ではなくなりましたが、最後のお別れイベントは行われるのでしょうか。
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U-125A
UH-60Jと同様に、百里へ来ればいつも目にしているU-125A。ここ数年大規模な災害は増加する傾向があり、彼らの存在意義は益々重要なものとなっています。
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F-2A
まだ午前中でしたが再びファントム公園に戻って様子をみてみると、飛ぶ気配は薄く…。詳しいことはわかりませんが全機点検が必要となる状態で築城のF-2も飛んでいないとSNSで見かけました。
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F-4EJ改 ファントム
この日はあきらめて家に帰ることにしました、私は前日に大満足していたので心に余裕がありましたが、この日に賭けてこられたファンにとっては大変悔やまれる結果で気の毒になりました。せめて第301飛行隊の青いスペマ機が飛んでくれたら救われただろうに…と思う1日でした。後日談としてはこの翌日、予定を繰り上げてアグレッサーは朝一番で小松基地へと帰投しています。
本来であれば「GoToトラベル」を使って小松基地までアグレッサーを追いかけようと思っていた2日間ですが、思いがけず百里で過ごす結果になりました。果たしてどちらが幸せだったのかはわかりませんが、もう小松遠征はもう1回チャレンジしてみたいと思います。
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百里神社 御朱印
「百里2Days」を振り返るとひとつ不思議なことがありました。1日目の早朝に百里神社を参拝した時に鳩が1羽飛んできて、社の上からこちらを見ていました。参拝を済ませると飛び立ち、電線の上からボー、ボーと鳴きだしました。言うまでもなくこの日はアグレッサーも飛び回り、最高の1日でした。
2日目も同様に神社を参拝すると1羽の鳩が電線の上にいました。しかし今回は全くの無反応で、残念ながらアグレッサーはノーフライトでした。この鳩はもしかして百里神社の神様の使いなのかも…と想像してしまいました。
ただし、この日よかったこともあります。一つは茨城空港から南側のポイントまで起伏のないルートを見つけ、15分で到達できることがわかったこと。もうひとつは百里神社の限定御朱印”参”が追加されていた事でした。
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スケジュール(パンフレット)
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