2020年8月22日 成田空港
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新型コロナウィルスの拡散により、国際線の運航が著しく減ってしまった日本の玄関口こと成田空港。数か月にわたり欠航となっていたANAのフライング・ホヌが久しぶりに遊覧飛行で復活するというのですの姿を見に行きました。

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B737-400 中国郵政航空
久しぶりに訪れた成田空港は驚くほど静かで、往来する航空機の姿は数えるくらいしかありませんでした。人の移動が制限されているので貨物便ばかり飛んでいるとは聞いていましたが、航空業界の激変ぶりには言葉を失います。
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A340-800 ANA
今回ANAが発表した驚きの企画は、ハワイ便に投入されていたA380-800を使い、遊覧飛行を行うというものでした。滅多にのる機会がないので申し込むことも考えました。ちなみにファーストクラスで5万円は安いのかもしれません。エコノミー席もありましたが2人からの申込みが条件だったので見送ることにしました。
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A340-800 ANA
今回は復活フライトを象徴として離陸シーンを撮ろうと思い、さくらの丘公園を撮影場所に選びました。ここからは中の様子が見えませんが、YouTubeでライブ配信が行われおり、その様子を把握することができました。
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さくらの丘公園
人気のホヌを見ようと、「ひこうきの丘」と「さくらの丘」の両公園は既に満車でした。写真では空いているように見えますが、その場にいるとまぁまぁの密度感があります。それでもソーシャルディスタンスは意識されているようで、人との距離感は遠めになっていますね。
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A340-800 ANA
150倍もの申し込み倍率を制し、遊覧飛行を勝ち取った乗客を乗せてホヌ1号機が離陸しました。。
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A340-800 ANA
ハワイ便へ行くのに比べると燃料は少ないと思うので、どのような離陸角度で上がっていくのか心配でしたが、低く抑え気味の離陸は期待通りでした。
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A340-800 ANA
この企画は海外に行くことが難しい状況の中、せめてホヌに乗ってハワイ気分を味わってほしいという想いが込められており、機内では様々なハワイイベントが行われています。
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A340-800 ANA
それでは約90分の空の旅に行ってらっしゃーい!
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B787 ZIPAIR
空港内に駐機していたZIPAIR機。勉強不足でしたがJALのLCCだそうで、機材はJALの余剰分が割り振られるようです。
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JALフリート
5月に訪れた羽田空港と同様に、欠航で行先を失った機材がハンガー前を中心に駐機されています。成田空港は一時期A滑走路1本での運用を行っており、トラフィックの少なさは地方空港と変わりないかもしれません。
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B767 JAL
今期の航空各社の決算は大変なことになるでしょう。大したことはできませんがGoToトラベルの制度を使い、どこかへ遠征旅行をしようと思うようになりました。
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FlightRader24
ホヌの遊覧飛行のコースがフライトレーダーで見ることができました。グルっと愛知あたりまでまわった後、洋上を飛行して成田へ戻ってきたようです。着陸も撮りたかったのですがさくらの山公園は駐車場に車が溢れていて入ることができず、撮影は諦めました。
このフライトを機に、航空便が復活してくれることを切に願います。
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スケジュール(パンフレット)
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