 2021年2月20日 羽田空港
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先日導入したミラーレスカメラZ6�兇�とても気に入ったので、Fマウントレンズ資産を使えるFTZマウントアダプターを追加購入しました。動作上のストレスや問題もなく望遠系のレンズ資産を使えることが確認できました。次は戦闘機の撮影に使えるかどうかチャンレジしたいと思います。
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浜松町
新しいカメラ機材を試す時はよく羽田空港を利用しています。航空機の便数が多いことに加え、ターミナル内には魅力的な被写体が溢れているのがその理由です。またカメラを構えても不審な行動に見られにくいというメリットが大きいですね。今回は浜松町からモノレールに乗って向かいました。
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浜松町
今回持ち出した機材は2パターンです。
Z6�供�FTZ＋60-600mm
Z50＋24-50、50-250mm
サブで持ち出したZ50でのスナップですが、Zシリーズは本当によく写ります。この軽快さは手放せなくなります。
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第1ターミナル
混雑を避けたいと思い早朝から出かけました。早い時間帯であれば富士山が見られると思い、まずは第1ターミナルへと向かいました。ニコンのZレンズは金属感をクールに描写するのが得意のようです。
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B787 ANA
冬季の早い時間帯は富士山が見られるので第１ターミナルが一番よいと思い最初に立ち寄るようにしています。前回は12月に羽田空港を訪れましたが、その時の富士山にはまったく雪がない状態で暖冬を心配しました。
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A321-272N ANA
今回の撮影目的はニコンのミラーレスカメラZ6�兇法�Fマウントレンズを装着した状態での確認と練習でした。この日は春らしい気温になってきており、南風運用となっていました。
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B767 JAL
プッシュバックされる手前のB767に、奥から最新鋭A350がスポットインのためにトーイングされ異機種が並ぶ構図となりました。
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A350 JAL
JALの白い機体をローキーで撮影しています。ミラーレス機はEVF内で仕上がりイメージを確認しながら設定を変更できるので撮影スタイルが大きく変わります。
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第3ターミナル
気温が上がると同時に花粉も飛び始め、空気も濁りはじめてきました。撮影したままにデータはボンヤリとしていましたが、レタッチを加えたところ別のような写真に生まれ変わりました。レタッチの勉強はした方がよいですね。
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B787 ANA
離陸滑走をするB787がグングンをと速度を上げていきます。背景には第３ターミナルに名称を変更した旧国際線ターミナルビルが写りました。新型コロナの影響で国際線は大幅に欠航し、寂しい状況が続いています。
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B767 JAL
JALの機材がすれ違う構図が見られました。手前にある機体は尾翼を入れるかどうか迷うところですが、奥にいる機体を主体として設定しました。
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B767-346(ER) JAL
新型コロナウィルスは発生から１年が過ぎ、今までで一番大きな第3波の渦中にいます。２度目の緊急事態宣言が発出され、感染状況は減少していますが航空業界と外食産業は大きなダメージを受けています。
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B767-346(ER) JAL
行こうぜニッポン！キャンペーンの機体が鹿児島へと向かいます。このキャッチコピーは航空業界の想いが込められていることでしょう。
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B737 JAL
Z6�兇梁召縫汽峙，箸靴�Z50も持っていきましたが、あまりの軽量さにあらためて感動してしまいました。出張や旅行の時は間違いなくZ50を選びたいです。
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B777 JAL
新型コロナウィルスの影響で欠航を余儀なくされた飛ばない翼達。羽田空港のエプロンには多くの機材が駐機されたまま１年が経過しようとしています。
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第3ターミナル
やっと冬の羽田らしい富士山の景色を撮ることができました。ただし大幅なレタッチを加えています。逆にいうとレタッチで写真はどうにでもなることを最近になって理解しました。
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A350 JAL
JALが運用している最新鋭機のエアバスA350は紅いシャークレットがワンポイントです。シルエットからも先進的で洗練された印象を受けました。
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A350 JAL
コックピットの窓に反射する光点は、絞り込むことで星型で表現することができます。その引き換えとして付着した汚れがデータに残るのでクリーニングしなくては…という気付きにもつながります。
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第2ターミナル
撮影の後半は第２ターミナルへ移動しました。行ってみて驚いたのはターミナルの半分は休業状態となっており、羽田空港もコロナ渦の真っ只中にあることを再確認しました。
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第2ターミナル
時間帯は早めということもありましたが休業する店舗も多く、とても土曜日とは思えない閑散とした状況でした。ただテレワークで使うオンライン会議用の背景に使えそうな場所が多く、素材集めには最適でした。
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B787-8 ANA
RW22へとアプローチする全日空のB787が左旋回を行っています。城南島あたりにいた方たちは迫力あるシーンを堪能していたことでしょう。
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B777 ANA
東側に位置する第２ターミナル側でも陰影を強調したローキーでの撮影ができることがわかりました。
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A350-941 JAL
第2ターミナル見学デッキからの撮影では、午前中は逆光気味になります。リフトオフする位置は機材性能や乗客数、燃料搭載量、風の強さによっても変わってきます。
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B767-381(ER) ANA
今回はRW22への着陸が気になりました。あらためて見ると都心のビル群や湾岸施設など興味深い背景が数多くありました。
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B787-9 BAW
成田空港への就航を止め、羽田便へ一本化したブリティッシュ・エアウェイズ。現在Covid19はイギリス型の変異種が拡散しており、イギリス国内では厳重な警戒態勢が敷かれています。
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A350-941 JAL
600mmという超望遠域で撮っていることもあり、さすがにクリアには撮れませんでした。スカイツリーをカッチリとシャープに撮りたいと思いました。
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旧管制塔
撮影位置を求め、立体駐車場へと移動しました。利用客が激減していることから屋上には１台しか駐車しておらず、貸切状態となっていました。見学デッキと違いフェンスを気にしなくていいのも嬉しいです。
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A321-272N ANA
都心の風景を撮影するのであれば、第２ターミナルの見学デッキよりも撮りやすいです。ただターミナルビルによってアプローチコースが隠されてしまうのでFlightRader24やエアバンドで情報を収集することが重要になります。
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A321-272N ANA
お台場にあるフジテレビ社屋の姿を捉えることができました。この光景は夕景や夜景にもチャレンジしたくなりますね
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| 航空業界の危機を物語る光景です。VIP機の駐機スポットされもフライトがない機材の置き場所となっていました。この影響は航空機メーカーにも直結し、エアバス社は巨額の赤字を出したというニュースも見られました。
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B767-381(ER) ANA
プッシュバックされるスターアライアンス塗装機。フライトに充てられる機材が少ない中、特別塗装機が比較的多かったようにも思いました。
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B737-846 JAL
三沢空港からB737が飛来しました。B777など大型の機体であればより見映えがすることでしょう。
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B737-846 JAL
レインボーブリッジが見えましたのでライトアップされる時間帯の撮影もよさそうです。撮影するには良い場所でしたが着陸する便数は少なく、強い風も吹き始めたので早々に撤収しました。
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B737-8HX SKY
再び第2ターミナルデッキへ戻りました。ここは居心地がいいので本当に過ごしやすいですね。新千歳空港へと離陸するスカイマーク機が離陸しました。離陸する位置も目の前のちょうどいい感じです！
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B737-781 ANA
上りの位置が早いので海をバックにした構図を狙ってみました。機体全てが海面バックに覆われているのがとてもよいと感じました。
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タB777-281(ER) ANA
新千歳よりD滑走路へ降りたスターウォーズ・ジェットがタキシングして通過していきました。特別塗装機は見ている人を元気にする力を持っています。また定期点検がきた時に塗装をし直すため、優先的に飛ばしておいた方がいいという判断があるのかもしれません。
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B777-346(ER) JAL
今回はシグマ60-600mmというヘビー級レンズを持っていきましたが実に重い…。テレワークで運動不足の自覚もありますが、年齢的にも辛くなってきたようです。また空港はフェンス超しの撮影が多いので少し無理な姿勢になることも多く、軽い装備の方が望ましいと思いました。
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B767-381 ADO
予想よりも上りがはやかったエアドゥのB767がゲートブリッジを背景に重なってくれました。
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B767-381 ADO
離陸距離が短いということは風は強いか重量が軽いかという事になります。特に新千歳便は基幹路線なので、安定して飛ばし続ける必要はあると思いますが、もしかしたら乗客の数はかなり減っているのかもしれません。
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白梅
このところ春らしい日が多くなり梅の花もが咲き始めてきました。そろそろ菜の花や桜の開花が気になる時期になってきました。
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カモ
カメラを持ちだしたついでに水鳥を眺めてきました。こちらはZ50と50-250mmの軽量チームで撮りましたが本当に楽！
今回の目的はZ6�兇�Fマウントレンズの組合せを確認することでしたが、ミラーレス機による軽量化への期待が高まる結果となってしまいました。
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スケジュール（パンフレット）
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