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20210224

木更津駐屯地



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2021年2月24日 陸上自衛隊 木更津駐屯地

2月は年休が消滅する月なので、とりあえず休めそうな日に休暇を入れておきました。当初は百里基地へ行こうかと考えていましたが、2月24日に陸自オスプレイの3機目が岩国基地から木更津駐屯地へ移動するというニュースが流れたため急遽津へと急遽計画を変更しました。


中の島大橋

陸自向けオスプレイの第2陣として、2月14日に5機のオスプレイが岩国基地へと陸揚げされました。そのうちの1機が予定よりも早く木更津駐屯地へ移動すると報道されました。良くも悪くもオスプレイは注目度が高い機体なので、事前に情報を得られるのは便利だと思いました。
以前からGoogleMapで撮影ポイントは狙いをつけていましたが、観光スポットとしても有名な中の島大橋へ向かいました。

 

 

中の島大橋

この橋は日本一高い歩道橋との事です。歩いてみると手すりはあまり高くなく、強い風を受けやすいので最初は怖さを感じました。しかし次第に慣れてくると景色を眺めているだけでも退屈しない良いスポットです。

 

 

CH-47JA チヌーク

木更津駐屯地は半分が海に面したロケーションで、中の島公園からは海を挟んでいます。日本一の高さを誇る歩道橋から見下ろして基地内の様子を見ることができました。撮影には長めの超望遠レンズが必要です。

 

 

CH-47JA チヌーク

オスプレイ飛来のニュースはありましたが、予定時刻までは明らかにされていなかったので朝から待つしかないと考えました。早朝から家を出たのですが高速道路は事故で大渋滞し、現地に到着したのは9時を回ってしまいました。
状況を確認に行くと、ちょうど離陸するところでした。

 

 

CH-47JA チヌーク

木更津駐屯地は陸自の回転翼機が配備されていますが、固定翼機用の滑走路も有しています。基地祭では何度か訪れていましたが、日常訓練を見るのは今回が初めてでした。

 

 

CH-47JA チヌーク

ヘリのタキシングは転がって移動することもできますが、フワッと浮いて移動する方が早いようです。離陸するためのポジションも決められているようでした。

 

 

CH-47JA チヌーク

2機のチヌークは東京湾方面へ向けて離陸していきました。。

 

 

CH-47JA チヌーク

視程は都内や横浜の湾岸施設が見える、かなりよい条件でした。しかし富士山の姿は見えるか見えないか…という状況でした。

 

 

中の島公園

中の島公園は埋め立てられた公園で春になると潮干狩りの拠点になる観光資源でもあります。道中には牡蠣小屋など食事を楽しむこともできます。

 

 

CH-47JA チヌーク

先に離陸した2機とは別に、1機のみで離陸したチヌークです。後を追いかけるのかと思いきや、駐屯地内の別の場所へ移動しただけでした。機体点検だったのかもしれません。

 

 

CH-47JA チヌーク

敷地内でホバリングを繰り返していたチヌークです。背景には羽田空港から飛び立った旅客機の姿も見えました。

 

 

木更津駐屯地

中の島公園に下りて駐屯地を眺めてみました。ほぼ同じレベルで見ることができ、被写体までの距離を縮めることができますが、やはり橋の上から俯瞰的に見た方が良いと思いました。

 

 

CH-47JA チヌーク

一際高いスカイツリーの姿も見ることができました。

 

 

B787 ANA

木更津は羽田空港へアプローチする旅客機の通過ポインです。RW34Rへ向かう旅客機が頭上を通過していきました。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

陸自が運用を担当している要人輸送ヘリが都心方面へ向けて飛び立ちました。今日はどなたが搭乗するのでしょうか。

 

 

CH-47JA チヌーク

木更津駐屯地の敷地はそれほど広くないので、管制塔も低めとなっています。滑走路は1830mと短めですが、過去の基地祭では米海兵隊のF/A-18Aが飛来し、地上展示されたこともあります。

 

 

CH-47JA チヌーク

木更津と川崎を結ぶアクアラインとスカイツリーという、建築技術の結晶が競演しました。さらにこの数時間後、史上初の実用ティルトローター機が飛来します。

 

 

中の島大橋

公園の点検業務だと思いますが、この橋は車も通れる仕様となっていました。もちろん通常は自動車の通行は行えません。この日は平日でしたが想像以上に多くの人が訪れていた印象です。逆にオスプレイが来るという割にカメラマンの姿は少なかったと思いました。

 

 

ヘリも船も楽しめるのが木更津のよいところです。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

この日2度目の要人輸送機が登場。どちらへ向かったのでしょうか。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

これぞ超望遠レンズの圧縮効果。羽田空港へアプローチするB787と重なりました。

 

 

B777-346(ER) JAL

パリから飛来したJALの機体は、どこか優雅さを感じました。その理由はおそらくゆったりと旋回したターンの美しさだったのだと思います。

 

 

B777-346(ER) JAL

最近はレタッチの楽しさを覚えてしまいましたが、これは空の色をいじりすぎた悪い事例ですね。

 

 

CH-47JA チヌーク

1基のチヌークが木更津駐屯地へと戻ってきました。他にも数機が離陸していたのですが、帰投を確認することはできませんでした。

 

 

飛行機雲

上空には高高度を飛行する旅客機の飛行機雲が見られました。天気は下り坂に入るようです。

 

 

内港北公園

陸自のオスプレイは本来佐賀空港に配備される予定でしたが調整が難航したため、5年間の限定措置として木更津に暫定配備されています。当然ながら配備には反対派が存在し、抗議活動を行っています。今回の木更津への3機目配備は2月22日に通達されるという隙をついた急なものでした。抗議活動はおそらく十分な準備はできなかったと思います。

 

 

さて、そろそろオスプレイが到着する時間ですよ。

 

 

V-22 オスプレイ

オスプレイが飛来する時間は知りませんでしたが、SNSで岩国基地で離陸を見送った方の情報を見つけることができました。13時15分頃離陸したという事でしたが、15時過ぎにその姿を目視することができました。2時間弱のフライトだったようです。

 

 

V-22 オスプレイ

600mmで撮影したノートリミングです。この時点でローターは上を向いたヘリモードであることがわかります。よくCH-47Jチヌークをオスプレイと誤認するというネタを見かけますが、少しでもオスプレイに興味があれば間違いようがないシルエットです。

 

 

V-22 オスプレイ

撮影場所は選択肢が多いのですが初めての場所だったのでかなり迷いました。この日は北風であり、海側からアプローチする可能性が高いとみていましたが予想通りでした。

 

 

V-22 オスプレイ

残念ながら午後は逆光となります。午前中に飛来してくれればよりよい光線状態で撮影できたと思います。

 

 

V-22 オスプレイ

オスプレイの騒音問題を掲げる意見を見かけますが、特段大きいという印象はありません。しかし独特な音であることは航空機を多くみている人であればすぐにわかると思います。

 

 

V-22 オスプレイ

陸自のオスプレイは従来の緑・茶・黒の迷彩とは異なり、グレーを基調とした塗装を採用しています。これは内陸での活動を想定した従来の迷彩ではなく、洋上輸送を意識したためとされています。印象的には米海兵隊機に似た塗装パターンで従来の陸自機とは大きくイメージが変わっています。

 

 

V-22 オスプレイ

シリアルはJG-1704でした。陸自向けオスプレイは濃淡のあるグレーで塗装尾されていますが、塗り分けのパターンは迷彩とも一味違う独特なものとなっています。どこかVIP輸送機のような雰囲気ももっていますね。

 

 

V-22 オスプレイ

北風運用で海側からのストレートインという読みはバッチリ当たりました。まるで固定翼機のようなアプローチです。

 

 

V-22 オスプレイ

本来の予定であれば3月にフェリーされる予定だったそうですが、計画よりも早く整備が整ったということで急遽この日に前倒しされたそうです。

 

 

V-22 オスプレイ

送り気味の写真ですが、光線状態が比較的よく、塗装パターンもわかりやすいアングルとなりました。

 

 

V-22 オスプレイ

この機体を見ると陸自も新時代に突入したという印象を強く受けます。オスプレイと同様に垂直離着陸ができるF-35Bも導入され、陸・海・空の区分が分かりにくくなってくるように思いました。

 

 

V-22 オスプレイ

本来配備される予定だった佐賀県はどう動くのでしょうか。5年の暫定配備という条件付きですが木更津市にはけっこうな補助金が当てられたという話も聞こえてきます。個人的には木更津で見られる機会が増える方が嬉しいのですが、即応性を考えるとやはり佐賀に配備されるべき機体かと思います。

 

 

V-22 オスプレイ

オスプレイのタキシングはティルトローターをやや前傾にして移動します。フワッと浮かして移動することはなく、今のところはできるだけ目立たないように…というところかもしれません。

 

 

V-22 オスプレイ

暫定配備されている5年間のうち、基地祭でのお披露目はあるのでしょうか。反対派の視線は気になるかもしれませんが、納税者に対してもその先進的な性能について説明をする責任もあろうかと思います。是非とも木更津にいる間にデモンストレーションを!

 

 

ネコ

公園にいると人に慣れた野良猫が何匹か集まってきます。猫はずっと見ていても飽きませんね。

今回の撮影もZ6�供�FTZ+60-600mmで挑みました。EVFでみるとヘリのローターはパラパラ漫画のように見えてしまうものの、それ以外は大きな不満はありませんでした。ミラーレスカメラの実用性についてさらに確信するようになりました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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