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20210430

羽田空港


Haneda AirPort

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2021年4月30日 羽田空港

羽田空港では2020年3月から新ルートが採用されていますが、同7月にオープンした羽田イノベーションシティとの相乗効果で新しい撮影名所が誕生しています。コロナ禍で激しく落ち込んでいた航空需要も戻りつつあるので、その魅力を体験してきました。


HICity

羽田空港の南西部にある天空橋駅に羽田イノベーションシティがオープンしました。「下町ロケット」で有名な大田区の技術力と、空港の街としての文化の発信を目的に建設された複合施設です。

 

 

足湯スカイデッキ

飛行機ファンにとって話題となっているのがEゾーンにある足湯スカイデッキです。足湯につかりながら羽田空港を離陸する航空機を眺めて楽しむことができるユニークな施設です。

 

 

足湯スカイデッキ

屋上は板張りのデッキとなっていて、足湯に浸かることを想定したものとなっていました。撮影ポイントとしては決して広いとは言えませんが、横を詰めれば10人ほどはフェンス沿いでカメラを構えることができます。フェンスの高さも望遠レンズを構えるのにちょうどよい高さで最高です。

 

 

第3ターミナル

足湯デッキからの眺めは羽田空港の敷地内が一望でき、午後は順光で見ることができるので控えめに言っても最高です。

 

 

A350-941 JAL

福岡からRW22へ着陸したA350です。ランウェイエンドまで来てくれるとかなり近くで見ることができます。

 

 

A330-200 AFL

国際線が集まる第3ターミナルですが、スポットに駐機しているのはアエロフロートの1機のみでした。COVID-19の影響は1年経っても回復せず、国際線は最低限必要な便数のみとなっています。

 

 

RW22側横のエプロンに駐機されている機材はANAが多めです。これらは京浜島つばさ公園から近くに見ることができます。

 

 

RW04側横に駐機場はJALの機材が多く見られました。1年前に来た時はフェンス越しに見るしかありませんでしたが、本当に素晴らしい環境が整備されたと思います。

 

 

復活したJALの「鶴丸」デザインが並びます。1機だけANAの機体が混ざっているところがワンポイントとなっています。

 

 

B737-846 JAL

南紀白浜空港から到着したB737。JALは更なる減便を行うと発表しましたが、輸送効率や燃費のよい機体の姿が目立ちました。

 

 

A321-272N ANA

RW22へのアプローチを見ることができますが、撮影するためには長めの超望遠レンズが必要です。トリミングで処理することもできますが参考として、600mm×ASP1.5倍の画角だとこうなります。

 

 

A滑走路とC滑走路からの同時離陸が見られました。基本的には目的地の方面によって使用する滑走路が割り当てられています。

 

 

A320-214 SFJ

PC画面で楽しむ分にはトリミングをかけて疑似的な望遠効果を得られれば十分だと思います。

 

 

A320-214 SFJ

エアラインとしては珍しく、デザインに「黒」を採用したスターフライヤー。カメラは親切に「暗いから明るく補正してあげよう」という補正が働くので、そこは人が逆にアンダーへ戻してあげる必要があります。

 

 

B767-381(ER) ANA

ANAは中型機の主力をB787にしたことから、B767を見かける機会が減ったように思います。

 

 

B777 JAL

空港敷地内の端にあるエプロンへと牽引されているJAL」の」B777。またしばらくはフライトの予定はないということでしょう。

 

 

B787-9 ANA

特徴的な主翼をしならせて、優雅な姿でアプローチするANAのB787。羽田の新ルートは南風運用時であることに加え、15〜19時の間の3時間程度というルールがあります。RW22への着陸はこのB777を以て一旦終了となり、この後は新ルートへと切り替わります。

 

 

B787-9 ANA

タッチダウンの瞬間には背景に東京ゲートブリッジが写ります。空気の澄んだ冬の日に撮りたいところですが、北風運用が多いはずですからなかなか条件は合わないと思います。

 

 

B787-9 ANA

ワシントン・ダレス空港から到着したANAの国際線B787。アメリカの首都であるワシントンD.Cとワシントン州は全く別の場所ながら意外と勘違いする人も多いようです。ワシントン州は西海岸沿いのカナダと隣接する位置にあり、シアトル・タコマ空港が有名です。

 

 

B787-9 ANA

デッキからは空港内を見下ろす位置関係となりますが、空港屋上の展望デッキに比べると低いので自然なアングルで撮影することができます。

 

 

B787-9 ANA

着陸した、ターミナルビルへと向かうB787の後ろ姿を見届けたところで、新ルートへのランウェイチェンジとなりました。

 

 

B787-8 ANA

早くも伊丹行きのB787が滑走路へと進入し、離陸滑走を開始しました。南方面へと向かう航空機にはA、B滑走路が割り当てられています。

 

 

B787-8 ANA

これは噂通りの名スポットだということはすぐに理解できました。ここからはリフトオフ直後の瞬間を絶好のタイミングで見ることができます。

 

 

B787-8 ANA

あまりにも恵まれたロケーションのため機体全体を捉えるか、それともギリギリまで寄って迫力あるシーンを狙うかを迷うことになります。

 

 

B787-8 ANA

この角度に限ってはよい青空で撮ることができました。頑張って加速しながら高度を上げ、脚を格納中の姿を見ることができます。

 

 

B787-8 ANA

続けてANAのB787が松山空港へ向けて飛び立ちました。地上に多くの航空機が見えることで大空港らしさが表現されます。欲を言えばシンボルとなる空港設備が入ると尚よいです。

 

 

B737-8 ANA

小型で軽量の機体は離陸滑走距離も短いのであっという間に浮き上がってしまいます。

 

 

B787-8 JAL

さすがに手持ち機材ではここまで寄ることはできないのでトリミングを使っていますが、力強い離陸直後のシーンを切り出すことができます。トリミングを前提とした場合、画素数はLサイズを選んでおいた方がよいでしょう。

 

 

B787-8 JAL

写真において被写体の次に大切なのが背景です。位置によっては何も写らない場所があるので羽田という大空港らしさが感じられなくなります。

 

 

B787-8 JAL

不思議と南側には青空が広がり、空気の濁りも少ない状態でした。目的地へと飛び立つ航空機は水平ではなく傾けた方が躍動感が増します。

 

 

B787-8 JAL

羽田空港を象徴する建築物のひとつがこの旧管制塔です。増設されたD滑走路が高さ不足のために見えないことからその役目を終えていまが、緊急時には複管制塔として機能するように残されているそうです。

 

 

B737-81D SNJ

2機が連続して離陸するスケジュールとなったソラシド航空。先に離陸するのは鹿児島空港行きの機体です。

 

 

B737-81D SNJ

機体の下面にロゴを入れたユニークなデザインを採用しています。地上から機体を見上げている人に対してメッセージを送るという発想が面白いです。

 

 

B737-86N SNJ

ソラシド航空の2機目は宮崎空港へと向かって離陸しました。同じ会社の航空機が近くを飛行しているのはパイロットにとって心強いのではないでしょうか。

 

 

A320-214 SFJ

九州方面へと向かう便の離陸が続きます。ビジネス向けに特化したシートで人気のあるスターフライヤーが飛び立ちました。

 

 

B777 JAL

フライト予定がなく空港の片隅に駐機されていたJALのB777。アライアンスの「one world」を書き入れた機体で、以前から見かけることが多かった機体です。背景のビルが今までに見たことのない雰囲気でよいですね。

 

 

第3ターミナル

本来であればゴールデンウィークで賑わうはずの旧名「国際線ターミナル」には航空機の姿が見られないという状況でした。東京は3度目の緊急事態宣言が発出されましたが、国内線は昨年に比べると多くの人出となったようです。

 

 

B737-8FZ SKY

拠点である神戸空港へと向かうスカイマークのB737が離陸しました。羽田と神戸まら新幹線の方が自由度が高いのでは?と思っていましたが、「乗り物に束縛されている時間を減らしたい」と考える人もいるようです。

 

 

B777 JAL

新千歳空港へと向かうB777はC滑走路のRW16から上がります。新ルートでは着陸用に2本、離陸用に3本の滑走路を割り当てています。

 

 

B787-8 ANA

那覇空港へと向かうANAのB777。基幹路線便は重いので離陸滑走距離は長くなり、撮影においては有利となります。さらにトリミングをかけて切り出すことで大幅に迫力が増します。

 

 

B787-8 ANA

前脚を格納してカバーを閉じる直前のシーンを順光かつ至近距離で見ることができます。ここまで良い条件で撮影できるのは羽田周辺で最高かもしれません。

 

 

B787-8 ANA

陸上の交通機関をもたない沖縄では航空機の重要性は別格です。移動の自粛が要請されているものの、那覇便は一定の乗客数で埋まっているものと思われます。離陸角度が浅くなることも予想することができます。

 

 

B777 JAL

招集がかかりトーイングカーでプッシュバックされるB777。地上スタッフが集まってきましたが、こういう仕事に就きたかったといつも思います。

 

 

B787-9 JAL

サンフランシスコからのB787がRW16へとアプローチします。RW16は完全なパラレルランウェイなのでタイミングがあえば並行て飛行するシーンを見ることができます。

 

 

B777 JAL

幸いなことに一番手前にある機体が動いてくれました。背後の空いているスペースをアプローチする機体が埋めてくれました。

 

 

B787-9 JAL

パラレルランウェイの手前となるRW16Rへのアプローチは狙える距離にあります。

 

 

B777 JAL

地上ではトーイングカーに牽引されるB777がいい表情を見せてくれました。

 

 

B777 JAL

「one world」の機体と旧管制塔が重なりましたが、とても羽田空港らしい風景だと思います。第3ターミナルからの眺めとは一味違うようにも感じました。

 

 

B787-9 JAL

ガラガラだった第3ターミナルのデッキでしたが、やっとスポットインする機体が現れました。サンフランシスコから到着した国際線のB787です。

 

 

B777-346(ER) JAL

シカゴから飛来したB777がRW16Rへと降りていきます。2機の着陸機と離陸待ちの機体、ゲートブリッジなどの湾岸施設が賑やかです。

 

 

B787-8 ANA

伊丹空港へと向かうANAのB787が離陸滑走を開始しました。その次にはJALのA350が続きます。ボーイング社とエアバス社が誇る最新鋭機の競演が見られました。

 

 

B787-8 ANA

旅客機は主翼が長いので、全身を撮ると構図の中でのスペースが多くなります。そこで片方の主翼をばっさりとカットしてみると機体を大きく写すことができます。

 

 

B787-8 ANA

やはり超望遠レンズで撮影する時の醍醐味は「どこまで寄れるか」ではないかと思いました。写真としての出来栄えとかは置いておいてく、「撮っていて気持ちがいい」という体験がこの趣味を一生ものにしてくれます。

 

 

A350-941 JAL

那覇空港へと向かうJALのA350が離陸しました。アイマスクをしたようなコックピット窓と、緩やかなカーブを描く主翼端のシャークレットが特徴的です。

 

 

A350-941 JAL

A350の離陸シーンを満喫したところで撮影場所を移動することにしました。羽田新ルートは15〜19時の間で3時間程度とされています。時間限定の運用なのですがもう1カ所行ってみたい場所がありました。

 

 

足湯スカイデッキ

1時間ほど滞在している間に人がかなり増えていました。純粋に足湯を楽しみながら飛行機を眺める人も多く見られましたが、やはりカメラマンの方が多かったようです。

 

 

ソラムナード羽田緑地

天空橋と第3ターミナルを結ぶエリアでは「空港」という資源を活かした開発が進んでいます。次に向かうのは空港を見学するために整備されたソラムナードの見学ポイントです。

 

 

B787-8 JAL

ソラムナードは歩きやすく整備された歩道ですが、滑走路付近は高台となっていて休憩用のベンチが用意されています。ただ自販機などの設備はなく、トイレがあるだけなので長時間いる場合は事前準備が必要となります。

 

 

B787-8 JAL

羽田イノベーションシティと比べてみると、機体は左側を通過していく点が大きな違いとなります。

 

 

B737-846 JAL

宮崎空港へ向かってJALのB737が離陸しました。足湯デッキよりも低い位置からの撮影になります。

 

 

A350-941 JAL

その姿が見えると目を引いていたのはやはりA350だったようです。決して見られない機体ではありませんが、まだ珍しさは感じられます。

 

 

B737-800 JAL

ベンチのある撮影ポイントからは空港フェンスを避けて撮影することができます。今回は検証のため敢えてフェンスの上がギリギリ入る角度で撮っています。

 

 

B787-8 ANA

新千歳空港から飛んできたB787のファイナルアプローチ。新ルートでは東京都心の上空を通過するということで大きなニュースにもなりました。騒音を避けるためにもできるだけ高度を下げないという理由から降下率を深く設定しているようで難易度も高いそうです。

 

 

B787-8 ANA

この日は15時くらいから急に風が強まり、構えていた望遠レンズが風でもっていかれるほどの困難な状況でした。アプローチ中の機体もバランスをとりながら調整していて、こちらまで緊張感が伝わってきました。

 

 

B787-9 ANA

ホーチミンンへと向かうANAのB787。足湯デッキと比べると背景が地味な印象はぬぐえないところでしょう。

 

 

B787-9 ANA

主翼の両端をカットして脚を格納中の胴体に焦点を当てました。

 

 

B777 JAL

駐機駐機されていた機体に夕陽が当たる時間帯になりました。日没時間もだいぶ遅くなってきましたが、バックの高層マンションを活かした夜景も撮れそうです。

 

 

B787 ANA

東京五輪の開催により羽田空港への航空需要が増加するという予想から新ルートが導入されました。しかしCOVID-19の影響により国際線をはじめ航空便は急激な減便となりました。新ルート運用の必要性にも疑問符が立ち始めているそうですが、一度決めたことを引っ込めたくないという気持ちもあるでしょう。

 

 

B737-846 JAL

小型の機体はリフトオフのタイミングも早く、被写体も小さいので撮影の難易度は高くなります。200mmクラスのレンズでは物足りないと思います。

 

 

B737-846 JAL

主翼をカットせず、ギリギリ入るサイズでの構図で撮ってみました。機体を配置する位置は上にすべきか、下にすべきかで悩みます。

 

 

B787-8 ANA

トリミングを使っていますが、やはり浮いた直後のシーンは迫力が違います。足湯デッキよりも正面に近いアングルで挑むことができるのはグッドポイントです。

 

 

B787-8 ANA

離陸した機体はほぼ頭上を通過していきます。重たい超望遠レンズを垂直に構えるのは体力的にも厳しいので、カメラをおでこに乗せて重量を分散させるのがテクニックです。

 

 

B787-8 ANA

導入初期には機材トラブルや飛行停止措置など多難な立ち上がりとなったB787ですが、今ではすっかり世界の主力機へと成長しました。

 

 

B787-8 ANA

主翼の「しなり」が美しいB787ですが、下からみると意外と印象が変わって見えます。滑空を得意とするツバメのようなイメージもありますね。

 

 

B767-346(ER) JAL

あまり見かけることが少なくなった中型の名機B767。新型のB787やA350の登場によって今後もみかける機会は減っていくものと思われます。

 

 

B767-346(ER) JAL

胴体後方に「日本博」のロゴを貼った特別デカール機でした。海外からの観光客を期待したイベントだったようですが、COVID-19のおかげで企画倒れになってしまったことでしょう。

 

 

B787-8 ANA

今回の撮影もニコンZ6�兇鯱△貊个靴泙靴燭�、すっかりミラーレス機の便利さに慣れてしまいました。ただ強風に煽られてレンズの保持姿勢を維持できなかった時はニコン自慢のEVFもついてこれなかったようです。

 

 

B787-8 ANA

下から見ると主翼の先端にキュッと角度がついたレイクドウィングチップの形状がよくわかります。この形状は空気抵抗を減らす効果があるようです。

 

 

B787-8 ANA

RW22から上がる機体は南方面へ向かう便なので、離陸後に左旋回を行うパターンが多いようです。

 

 

B767-381(ER) ANA

この機体を見届けてソラムナードでの撮影を終えることにしました。最後はANAのB767ですが主翼先端にウィングレットを装備した改造バージョンでした。

 

 

B767-381 ANA

最後は第3ターミナルへ移動して送迎デッキから新ルートを眺めてきました。ここから見える光景も今までとは印象が大きく変わっていて、特に印象的だったのはスカイツリーとの絡みでした。

 

 

B737-82Y SKY

新ルート運用になってから約3時間が経過した18時頃になると離発着の数も減ってきました。

 

 

B737-82Y SKY

東京都心の上空を通過してきたスカイマーク機の姿が見えてきました。高層ビル群の奥には東京タワーの上部が見えています。

 

 

B737-82Y SKY

ややゴチャゴチャしていますが都心の風景を活かした絵作りができる可能性がでてきました。場合によってはお台場の花火を絡めることができるようになるかもしれません。

 

 

B737-82Y SKY

地上で翼を休めていたスターウォーズジェットなどの姿が見えました。アプローチ機はこのあと第3ターミナルの影に一旦隠れますが、再びA滑走路へ姿を現します。

 

 

B737-82Y SKY

A滑走路のRW16Rへタッチダウンしたスカイマーク機です。この位置からは今までも離陸する機体を見ることができたので驚きは少なかったです。

 

 

B737 JAL

約3時間の間に3カ所の撮影ポイントを巡って羽田新ルートを満喫してきましたが、その中でも一番気に入ったのは足場スカイデッキでした。コンセプトがユニークということもありますが、空港内の様子が写真に写せる角度だったことが最も重要なポイントだったと思います。さらに自販機や飲食店などの設備が整っており、雨が降った場合も屋内に避難できるという環境の良さが安心できると思います。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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