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20221204

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2022年12月4日 航空自衛隊 百里基地 航空祭

3年ぶりに百里基地航空祭がフルサイズで開催されました。しかも事前登録は不要で誰でも入場でき、ブルーインパルスも参加するという航空祭復活を宣言するイベントとなりました。今回は百里基地に移動した第3飛行隊がコロナ禍を経て初めてホストを務める航空祭となりましたが、三沢基地にいた頃よりも見応えがある素晴らしい展示飛行が披露されました。公式では4.5万人の来場があったそうです。


民間駐車場

3年ぶりの開催が決定された百里基地航空祭。主催者により公式駐車場は大洗など海水浴場にある大規模駐車場からシャトルバスと使って来場するパーク&ライド方式が案内されました。しかしこの方法は不自由な時間が多いことがネックになります。また今回は外柵から撮影したいシーンがあり、移動の自由度を考えるといつもの民家駐車場がベストと考えました。今回から前泊は二千円と値上がりしましたが、朝方には満車になるほど大盛況でした。外は2度とかなり寒かったものの車中泊は意外と楽しくて快適でした。太陽が昇り6時になったところで自転車に乗り換えて、百里神社をお参りしてから基地正門を目指しました。徒歩では1時間くらいかかると思いますが意外と多いことに驚きました。

 

 

F-104J スターファイター

公式案内では開催1時間前から入場可能とされていましたが、もっと早い時間から誘導されていたようで驚くほどスムースに入場することができました。手荷物検査も大々的、かつ民間企業に委託しておりよい方法だと思いました。最近の傾向として持ち込み禁止品は取り上げられるので一旦預けなくてはなりません。

 

 

U-125A

荷物検査を通過するとまずは救難隊の機体がお出迎えしてくれました。まさかこの1週間後に捜索機廃止のニュースが舞い込んでこようとは…。今後撮影するチャンスが減る機体になってしまいました。

 

 

UH-60J ブラックホーク

航過飛行や救難展示飛行で忙しく飛び回ることになる空自のUH-60J救難ヘリコプター。今後は海上自衛隊の救難活動も引き受けていくことになるそうです。

 

 

F-2A

会場内に到着するとすぐにタキシングするF-2Aの姿が目に飛び込んできました。天候偵察に向かう機体で単機で滑走路へと向かいます。

 

 

CH-47J チヌーク

RW23側からアプローチするチヌークが近づいてきました。関東圏内の基地から飛来する外来機は当日朝のフライインになります。

 

 

CH-47J チヌーク

たまたま見つけた隙間から、目の前にスポットインするチヌークを撮影することができました

 

 

F-2A

滑走路では違憲山をバックにF-2が離陸していきました。朝の時点では雲一つない快晴なので天候偵察でもまず問題ないでしょう。

 

 

CH-47J チヌーク

誘導員とチヌーク搭乗員との一連のコミュニケーションを見ることができました。機内もマスク着用のようです。

 

 

T-4 Blue Impulse

会場のセンターにはブルーインパルスが展示されていました。今シーズンの6番機のシリアル666号機。意図的に揃えている可能性があります。

 

 

有料観覧席A

今年から防衛予算財源確保の一環として導入が始まった有料観覧席。正直メリットが感じられない例が多かったのですが、ブルーインパルスの最前列でこの環境なら1万円を出す価値はあるかもしれません。ちなみに私も申込みしたものの落選という結果でした。

 

 

T-4 Blue Impulse

百里基地を象徴する筑波山とブルーインパルスが重なる位置を探して撮影。早朝の冷え込みで曇ったキャノピーが冷えた機体と空気感を表しています。

 

 

F-15J イーグル

小松基地から参加した第306飛行隊のイーグル。できることなら小松航空祭で登場したTOPGUN MAVERICK塗装機を残してお披露目して欲しかった…と思うと残念で仕方ありません。

 

 

F-2A

冷気で曇ったキャノピーを拭く整備員の姿が冬の航空祭らしい風景です。冷えた機体はより丁寧に準備を進める必要がありそうです。

 

 

F-2A

マルチロール機として誕生したF-2らしく、多くの装備品を並べた展示方法が最近のトレンドです。

 

 

F-2A

機銃にはこれだけの弾薬が詰め込まれますが、わずか数秒あれば全段撃ち尽くしてしまいます。戦闘機パイロットにはプロゲーマーにも劣らない繊細な指操作が求められます。

 

 

F-15DJ イーグル

これはおそらく初の試みだと思いますがアグレッサーのイーグルが地上展示機として参加しています。まだ同じ日に開催された新田原基地航空祭にも別の機体が派遣されています。この動きは今後も普及してほしいと思います。

 

 

F-15DJ イーグル

アグレッサー機が展示された理由のひとつは、実は搭乗員養成機体として括られた展示方法にあります。敵役としてパイロットを鍛え上げるという意味では広い解釈で養成のための機体といえます。

 

 

F-15DJ イーグル

それぞれ異なる識別塗装が施されるアグレッサーの中でトップクラスの人気を誇るであろうブラックが来てくれたのは嬉しい限りです。

 

 

F-2B

搭乗員養成という広い解釈では間違いありませんが、さらに正確さを求めれば松島基地の第21飛行隊のF-2Bが参加してもよかったと思います。一般の方にはそのこだわりが伝わらないとは思いますが。

 

 

F-15DJ イーグル

小松以外の航空祭でアグレッサーの機体が見学できるのは素晴らしいことです。ただ展示飛行も担当してもらえたら更によいと思いました。スクランブルの増加で忙しくなっているTAC部隊の負担軽減につながる他、毎年どの機体が飛来するか楽しみが増えるのでブルーインパルスに次ぐ集客・広報効果になる可能性があると思います。

 

 

E-2D アドバンスド・ホークアイ

大幅に強化された最新型のホークアイが地上展示機として参加していました。振り返ってみると三沢基地航空祭でさえ姿を見せていなかったような気がします。

 

 

UH-60J ブラックホーク

オープニングの航過飛行に向けてUH-60Jが離陸しました。この時点でロープ最前列は2〜3列ほどの混み具合でした。

 

 

F-2A

最初に1機、後続で2機、計3機のF-2が離陸しました。後続の2機は珍しくフォーメーションでの離陸でしたが、観客も増えてきて撮影は困難になってきました。

 

 

F-2B

地上展示機を並べて撮る時にはできるだけ低いアングルで撮るように心がけています。昔は寝転がって撮影する傍から見たら怪しい行動をする強者もいましたが、いまはライブビュー撮影という便利な撮り方があります。

 

 

F-15DJ イーグル

黒い塗装と縁取りで書かれたフォントがSu-47ベルクトを連想させます。アグレッサーの塗装は一度落とされると再現されることはないので、一期一会になることが多いですが、黒系統の塗装は迫力があってハズレがないので今後も受け継いで欲しいと思います。

 

 

案内板

最近の航空祭で流行している展示飛行内容の説明ボード。これは築城基地の第8飛行隊に所属する、飛行機マニアパイロットのジオスさんが始めたものです。今回の説明ボードもジオスさんをオマージュしたもので、許可までとっているそうですがF-2飛行隊の絆を感じます。撮影計画が立てやすい上に、見所が書かれているのでパイロットの気持ちや意図も伝わってきます。

 

 

案内板

午後からの機動飛行と対地射爆撃を行うパイロットについて紹介されていました。人物像がわかり身近に感じられてよいですね。

 

 

U-125A

オープニングの航過飛行です。先頭を務めたUH-60Jに続いてU-125Aが単機で通過しました。

 

 

T-4

第3飛行隊のT-4のオープニングフライト。最盛期は2個の戦闘飛行隊と偵察航空隊が配備された百里基地ですが、今は第3飛行隊のみという寂しい状況が続いています。

 

 

F-2A

第3飛行隊のF-2は3機編隊を組んで航過飛行を実施しました。3年前に三沢基地から百里基地に移動してきた第3飛行隊ですが直後にコロナ禍へ突入。ついに百里基地での航空祭デビューを果たすことになりました。

 

 

CH-47J ブラックホーク

航過飛行を終えたUH-60Jがランディングのためヘリパッドにアプローチするところです。この後に行われる救難展示でも活躍します

 

 

ひゃくりん

地道な広報活動を積み重ねて知名度を高めている百里基地のマスコット「ひゃくりん」。飛行機好きの妖精で、暑さに弱いらしく夏場はあまり見られないそうです。

 

 

F-15J イーグル

展示飛行に向けて離陸する第306飛行隊のイーグル。グループ行動が苦手で、単独で自由に撮りたい自分にとって最前列確保は難しく遠い存在です。

 

 

F-15J イーグル

F-15の展示飛行は外来飛行隊の力を借りることになりますが、今回のナレーションでは珍しくパイロットのプロフィールに触れていたので面白かったです。ゴリさんも有名になりそうですね。

 

 

F-15J イーグル

雲ひとつない晴天の空に2つのバーナーリングが映えました。やや逆光気味で光線が強かったものの、気持ちのよい機動飛行を堪能することができました。この後に救難展示飛行が行われましたが撮影場所を外柵に移動するため会場を後にしました。

 

 

T-4 Blue Impulse

今回の撮影テーマはF-2だったので午後から順光となる基地西側へ移動する計画を立てました。しかしブルーインパルスを見届けてからだと時間に余裕がなく、混雑に巻き込まれる恐れもあったので早めに移動しました。ブルーインパルスは帰りの混雑を避けるためか午前中に展示飛行を実施しています。

 

 

B737 SKY

アクティブランウェイとは逆向きに離陸していくスカイマークのB737。安全に支障のない風であればエプロンと目的地の方向を考えて効率のよいルートで離陸するのかのしれません。

 

 

T-4 Blue Impulse

スカイマーク機の離陸と同時にスモークチェックを行ったブルーインパルス。きっと待っていたんだろうなぁ…という感じでした。

 

 

T-4 Blue Impulse

最近のブルーインパルスはすっかりインディビジュアルテイクオフばかりです。私も勉強不足でしたが最近ではイントレイル・テイクオフと呼ばれているそうです。

 

 

T-4 Blue Impulse

5、6番機のデュアルソロは以前と同じく、揃って離陸滑走を行います。やはりアクロバットチームは離陸の時点から見せ場をつくる方が良いと思います。

 

 

T-4 Blue Impulse

展示飛行は航空祭会場のショーセンターから見ることを前提に設計されますが、動きが大きなブルーインパルスは外柵からも撮れるシーンがいくつかあります。

 

 

T-4 Blue Impulse

ショーの序盤に披露される隊形変化のダイナミックな課目「チェンジオーバーターン」。これは意外と順光で撮影できる裏側の方が見栄えがするかもしれません。

 

 

T-4 Blue Impulse

隊形の間隔を狭めて旋回を続けるブルーインパルス。大きめのファンブレイクみたいで見栄えがするかもしれません。

 

 

T-4 Blue Impulse

ループの最下点を通過し、まるでこちらへ向かってくるような迫力あるシーンを会場からよりも少しだけ近くで見ることができました。

 

 

T-4 Blue Impulse

風の影響で少し歪んでしまった大きなハートの真ん中を1本の矢が貫いていきました。

 

 

T-4 Blue Impulse

スモークの軌跡を重ねて撮ることができる課目です。会場内からではこのようには撮れなかったと思います。

 

 

T-4 Blue Impulse

12月限定のレア課目クリスマスツリー・ローパスのアプローチ。期間限定なのでこれを見られる基地は冬に航空祭を開催する基地に限られてしまいます。

 

 

T-4 Blue Impulse

スモークは低速になるほど太くなる特性があり、ツリーをイメージして低速度で通過していきます。この課目に関してはショーセンターから見るのが正解です。

 

 

T-4 Blue Impulse

終盤の大技スタークロス。外柵から見ているせいか、いつもより大きすぎて24mmレンズでは全く入りませんでした。

 

 

T-4 Blue Impulse

慌ててポケットからスマホを取り出して撮影しました。簡単に広角撮影ができるようになったスマホは一眼カメラよりも優秀であると言わざるを得ません。

 

 

T-4 Blue Impulse

4機編隊の最後は伝統のローリングコンバットピッチで締めくくります。これは写真に撮るよりも実際に目で見た方が楽しい課目です。

 

 

T-4 Blue Impulse

ソロ機はあまり良いシーンが訪れずお手上げ状態でした。ブルーインパルスの演技終了をもって午前の部が終了し昼休憩となります。この撮影ポイントは交通規制により車で近寄ることができないため、ギャラリーは少な目でした。ブルーインパルスの終了とともに家族連れは減っていきましたが、午後からは大きな超望遠レンズを持ったカメラマンの数が明らかに増えました。前日の総合予行で話題になったF-2のAGGを狙いに来たものと思います。

 

 

F-2A

13時から午後の部が始まりました。今回のメインイベントは第3飛行隊による展示飛行で、百里基地に移動してから初披露となります。しかしブルーインパルスの時は快晴だったものの、その後急速に雲が広がってしまったのは残念でした。

 

 

F-2A

機動飛行は2機で行われます。いよいよ機動飛行に向けて離陸開始!寒い割に期待とは逆方向の南風運用となっていて見送る形になってしまいました。

 

 

F-2A

1機目は離陸後にハイレートクライムでグングンと上昇していきます。アクティブランウェイが逆だったら迫力ある姿を間近で見られたと思うので残念でした。

 

 

F-2A

2機目はアフターバーナー前回のままで左急旋回!会場内からは迫力ある背面が見られたのではないでしょうか。派手さに欠けると思われていた第3飛行隊が遂に牙を向いた瞬間です。

 

 

F-2A

空自機の展示飛行としては珍しい高迎え角での低速飛行デモ。米軍のF-16デモチームやサンダーバーズが好むフライトを取り入れたのでしょうか。

 

 

F-2A

会場内で見られた案内ボードに書かれていたモットーは「ブルーより青く、ブルーより低く、ブルーより速く」でした。確かに低い!

 

 

F-2A

主翼に発生するベイパーから激しい機動が伝わってくるお気に入りの1枚。突っ込んでくる角度と視線に近い低高度が素晴らしい。背後にも1機写り込んでいるにもタイミングがよかったです。

 

 

F-2A

F-2の大きな主翼が強調される今まで見たことのない高度とバンク、旋回コースでした。会場を離れて外柵に展開して正解だったと思った瞬間でした。

 

 

F-2A

実際はカメラで追いかけるのも困難なほどのスピードで飛び回りました。機材選びは迷った挙句ミラーレス機にしましたが、ブラックアウトが発生する前提での撮影になるのでなかなかキツイ被写体です。

 

 

F-2A

まさに「ブルーより低く」を体現するフライトです。樹の向こう側へ隠れてしまうほどの低さは、近所からのクレームがこないかと心配になるレベルです。

 

 

F-2A

展示飛行の最後は会場正面で行うパッカーンで締めくくりました。あまり期待していなかったものの想像より早めに開いてくれたのが嬉しかったです。

 

 

F-2A

機動飛行が終了し無事に着陸しました。百里基地での第3飛行隊の展示飛行は初お披露目でしたが見応えのある内容でした。

 

 

F-2A

機動飛行に続いて4機のF-2がAGGに参加しました。タキシーウェイは使わず滑走路をハイスピードタキシーで移動してきました。

 

 

F-2A

モーボからフライトを見守り、サポートを行うのは同じ飛行隊のパイロットが担当します。ここまではスクーターで移動してくるのでフライトの有無を読む基準のひとつになります。

 

 

F-2A

離陸準備が完了しました。背景には観客の姿が見えますが正式に立ち入ることができたのでしょうか。

 

 

F-2A

2機によるフォーメーションテイクオフ。普段の訓練でもあまり見られないので離陸方向が逆ならよかったのに…と悔やまれます。

 

 

F-2A

離陸後にガバッと低空で右急旋回!こんな光景はみたことがありませんでした。第3飛行隊は離陸がおとなしいと言われていましたが爪を隠していたようです。

 

 

F-2A

後続の2機が離陸滑走を開始しました。こちらもフォーメーションを組んでの離陸です。

 

 

F-2A

第2ペアは左へ急旋回!二手に分かれて対地射爆撃を披露する贅沢なプログラムになりそうです。

 

 

F-2A

編隊を組んで進入した2機は射撃をした後に高速で左旋回を行いながら離脱していきます。

 

 

F-2A

期待していた通り、本当に2機が重なりました!このフライトは築城基地でしか見られないと思っていましたがまさか百里で撮影できるとは感激です。

 

 

F-2A

会場の中からでは見えなかったであろうフォトジェニックなシーンです。立ち位置もバッチリでしたがもしかしたらここから撮影しているカメラマンを意識したものでしょうか。

 

 

F-2A

奥の機体がほとんど隠れてしまうほど、ほぼ一致!さすがに機体を画角いっぱいに捉えるのは私の腕では無理でした。トリミングは必須です。

 

 

F-2A

あえて贅沢を言えば太陽の光線が欲しかったところでしょうか。午前中が快晴だっただけに悔やまれます。

 

 

F-2A

高速離脱をファインダー越しに追いかけるのは本当に大変でした。連写コマ数を優先することにしたので拡張モードで勝負しましたが、EVFの画像更新が犠牲になるトレードオフになるので賭けとなります。

 

 

F-2A

本当に低い!普段のデモフライトがいかに安全マージンをとっているかが良くわかりました。

 

 

F-2A

四方八方から現れて攻撃をし、高速で離脱するスリリングな構成でした。F-2の任務がよくわかる内容で、シンゴジラで爆撃を担当したのもF-2でした。

 

 

F-2A

2度目のチャンス到来!これは本当にありがたい構成です。1回目のパスで練習できていたので2度目は少し余裕をもって挑むことができます。

 

 

F-2A

ファインダーの中でも良い感じで2機の距離が縮まっていきます!(実際にはかなり距離は空いています)。

 

 

F-2A

また重なりました!この位置関係を何度も再現できる操縦技術は本当に素晴らしい。

 

 

F-2A

2機が重なる時間は1秒にも満たない一瞬なので連写性能に優れたカメラが有利になります。当たり前ですが1秒間のコマ数が多ければ多いほど成功確率が高くなります。ミラーレスカメラはEVFの更新速度が追いつかないことから連写には不向きですが、連写コマ数は多いので勝ち目はあります。

 

 

F-2A

今回のべストショット!ドイツ空軍来日の時は基地の北側に展開して裏切られましたが今回は素晴らしいチャンスが降りてきました。

 

 

F-2A

これは来年も期待できるぞ!と思わせてくれる素晴らしいフライトでした。もし同じ内容で飛んでくれるのであれば晴天の条件で撮ってみたいと思わずにはいられませんでした。

 

 

F-2A

展示飛行が一通り終了し、ここで4機揃って編隊で進入してきました。

 

 

F-2A

通常航空祭でのコンバットピッチは会場上空側を避けて反対側に散会しますが、今回は会場側へ開いていきました。これも会場内からの見栄えを意識したものと思われます。

 

 

F-2A

百里基地での第3飛行隊の航空祭デビューは大満足の内容でした。これでファンも増えるのではないでしょうか。この後、帰投ショーがあるのですが体力も消耗していたので早めに帰宅することにしました。。

 

 

百里神社 御朱印

帰り道に素鵞神社を参拝し、百里神社の御朱印をいただきました。期間限定で「航空祭」と書き入れられた特別仕様です。ドイツ空軍機来日の時は少し願い叶わず…でしたが、今回は百里神社の神様のおかげでよい撮影体験をすることができました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

0830 航過飛行(F-2×3機、T-4×1機、UH-60J×1機、U-125A×1機)
0830 遊覧車運行時間
0845 現代版組踊
0850 航空機リトラクション
0915 機動飛行(F-15×1機)
0945 捜索救助(UH-60J×1機、U-125A×1機)
1030 警備犬訓練展示
1045 ブルーインパルス
1155 吹奏楽
1200 祝賀会
1300 デモスクランブル(F-2×2機による機動飛行)
1330 対地攻撃(F-2×4機による戦闘地上攻撃)

 

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