 2022年9月11日 航空自衛隊 三沢基地 航空祭2022
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三沢基地航空祭が3年ぶりにフルサイズで開催され、多くの観客が訪れました。今回は新型コロナ対策のため、事前登録という形で往復はがきによる申請が必要でした。F-35が配備されてから4年が経ちますが、念願の展示飛行がお披露目されるということで注目を集めました。他にも無人偵察機のグローバルホークが展示されるなど、3年前の三沢とはガラリと様子が違う最先端のエアベースに生まれ変わっていました。
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| 三沢基地航空祭 開門待ち行列
今回は三沢市、八戸市のホテルは予約がとれず青森市に宿泊することになりました。それでも青い森鉄道の始発に乗れば高速バスが三沢駅に到着するより１時間以上早く到着することができるので最善を尽くしました。
しかし始発とは思えぬ混雑状況で、私は幸いにも座ることができましたが中には具合が悪くなる人もいて電車が停止することもありました。三沢駅には７時頃に到着しました。シャトルバスの行列は15分待ち程度でしたが例年より少ない印象でこれも事前登録の効果と思っていました。
三沢市役所から入場門まではスイスイと歩くことができましたが、いざゲートに近づくと最後尾が見つかりません。延々と歩きヨコマチストアの交差点で曲がりましたが、その後も行列は続きます。結局約1.6km、20分歩くことになりましたがこれは2019年の時と全く変わらないレベルです、その後も列は伸び続けていきました。0800時の開門予定は15分ほど早められたものの、とてもオープニングフライトに間に合いそうにはありません。フライトスケジュールはもう少し遅めに開始して欲しいところです。
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| ゲートガード
開門から45分遅れでゲートに入ることができ、セキュリティチェックを受け無事に入場することができました。今回は往復はがきでの事前応募制だったので何人かは知らずにトラブルを起こすのではないか…と思っていましたが私の周りでは見当たりませんでした。三沢基地はゲートからエプロンまでが遠く、F-16デモチームの出番まであまり時間もなくピンチを迎えていました。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
かろうじてF-16デモチームのフライトにギリギリ５分前で間に合いました。入場の待ち行列は私の後ろにまだ大勢いたので、見逃してしまった人も多かったことでしょう。ただ午後にも同内容のフライトがあるのは大きな救いです。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
離陸した直後、基地の敷地内で左急旋回を行い、序盤から観客の度肝を抜きます。小型ながらもF-16の力強さと軽快さが伝わってきます。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
会場右手から高速で突っ込んでくるF-16。エアインテイクの周辺にはベイパーが発生していますが、私が知る限りではF-16のみで見られる現象のように思います。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
機体をロールさせ背面になった状態と、衝突防止灯の点滅がうまく組み合わされた瞬間が撮影できました。これは運次第であり狙って撮れるものではないでしょう。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
機首を大きな迎え角で低速で飛行するシーンは大きなシャッターチャンス。機体が重力に引かれ落ちようとする力を、大きなエンジンパワーで浮力を発生され低速飛行を実現します。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
１回目のデモフライトを終えたF-16が着陸しました。広大なエプロンをもつ三沢基地では目玉のF-35地上展示機の周辺を避ければ、いつでもロープ最前列の隙間を狙えるくらいの観客密度です。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
目の前をタキシングで通過していくPACAFデモチームのF-16。パイロットは観客の反応も気になるところでしょうから、こちらも手を振って感謝を気持ちを伝えることもエチケットだと思っています。
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| F-35A ライトニング��
地上展示された航空自衛隊の最新鋭機F-35A。ただの地上展示ではなく機体周辺には人の姿がありました。注目すべきはエアインテイクの中を点検する整備員は白い防護服を着用しており、この機体が従来の戦闘機とは違うということがよくわかります。
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| F-35A ライトニング��
F-35Aのキャノピーが開いているところを正面から撮影できました。写真をみて気づいたのは搭乗用のラダーは艦載機のような機体内蔵型のものでした。おそらく通常のラダーを立てかけてしまうとステルス塗装を傷つけてしまうからでしょう。
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| 花電車
地上展示エリアを走るステルス花電車。通常会場からは見られないアングルでF-35を見学できるのは大きなメリットです。
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| B737-9 JAL
このタイミングで三沢空港を出発する乗客はおそらく航空祭には興味のない人たちが多いのでしょう。
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| F-15J イーグル
千歳基地からのリモートで飛来したF-15戦闘機。プログラム上は展示飛行ではなく訓練飛行という名目で行われ、実際に直線的な飛行で構成されていました。地上のアナウンスとはタイミングや内容の面で連携がとれていない場面が多く、チグハグな印象を受けました。
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| F-15J イーグル
前日に開催された八戸基地祭に続き、第203飛行隊から２機が参加しました。連続しての休日出勤でありご苦労様と伝えたいです。
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| F-15J イーグル
最後はアフターバーナーを焚いてのハイレートで締めくくりました。天気は残念ながら雲が覆ってしまい、重苦しい雰囲気の写真になってしまいました。
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| F-2B
松島基地から飛来した複座型のF-2Bによる展示飛行が行われました。せっかくのナイフエッジも曇天で黒く潰れてしまったのは残念でした。
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| F-2B
F-2のパワーを活かした力強い機動飛行ながら、機体が小さく高度が高めだったのでインパクトは弱かった印象です。
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| F-2B
せっかくの複座型でしたがパイロットは前席のみ、後席は不在でした。ほぼ真横からの姿を撮ることができましたがF-2の複座型はボリュームがあって格好いいです。
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| F-2B
3年前の三沢基地はF-2が主力飛行隊でしたが、今ではゲストとして参加するようになったのは時の流れを感じました。
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| F-35A ライトニング��
滑走路を挟んだ向こう側の掩体エリアからF-35が次々と姿を表しました。エプロンに列線を形成する運用が組織的であるのに対し、独立した掩体から個々に出てくる運用は個性的な印象を受けました。ところがF-35はネットワークで結ばれることで強さが増す、団体戦を得意する新世代の戦闘機です。
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| T-4
北部航空方面隊・支援飛行班のT-4が離陸しました。飛行隊マークのデザインは青森県の形をモチーフにしたもので下北半島のイメージがよく表現されています。おそらくF-35の編隊飛行を統制するために先行して上がったものと思います。
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| F-35A ライトニング��
ついにF-35Aが離陸を開始しました！地上展示機に重ならないよう、高度が上がりきりそうな場所を意識して立ち位置を決めました。
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| F-35A ライトニング��
先頭をきって上がったのは第302飛行隊の機体でした。会場内は大ヒットを飛ばした映画「TOPGUN MAVERICK」のBGMが流れていましたが、ちょうどこのタイミングで「DANGER
ZONE」がかかったのはとてもマッチしてテンションは最高潮に。
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| F-35A ライトニング��
アフターバーナーの爆音を響かせながら、ストレートに上がっていきました。この距離でF-35Aの離陸を見たのはこれが初めてで大興奮の時間でした。
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| F-35A ライトニング��
こちらは第301飛行隊の機体です。アフターバーナーをカットするタイミングはパイロットにより様々なようで個性を感じました。
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| F-35A ライトニング��
中には主翼下にパイロンを装備した形態の機体も見られました。ステルス性を必要としないミッションでは機外にも装備品を携帯し打撃力を強化することができます。
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| F-35A ライトニング��
最新鋭戦闘機が次々と上がる光景は壮観の一言でした。一発芸とまではいきませんが離陸の仕方もパイロットによって個性が出るのが興味深いです。
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| F-35A ライトニング��
パイロンを装備した姿は少し格好悪いかも…。しかしこれも色々な形態を披露しようとしてくれた配慮だと思います。
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| F-35A ライトニング��
前回の訪問から3年が経過しましたが、コロナ禍で家に閉じ込められている間にF-35Aがこんなに増えていたのか…と驚かされました。
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| 装備品展示
F-35が装備できる兵装類が展示されていました。種類も豊富でマルチロールぷりがアピールされていました。
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| F-35A ライトニング��
会場正面に配置されたF-35A。フライトは行わず終日、地上展示専用機として披露されました。ライトニング（カミナリ）のインテークカバーを付け、ウェポンベイを開けた状態は横田基地でも見られた姿でした。
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| RQ-4B グローバルホーク
三沢基地に配備されたばかりの航空自衛隊向け無人偵察機グローバルホークが早速展示されました。
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| RQ-4B グローバルホークトル
新生三沢基地を象徴するラインナップ。ステルス戦闘機と無人偵察機という、従来の戦い方を変えたゲームチェンジャーが揃いました。
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| F-35A ライトニング��
F-35とRQ-4Bが並ぶ粋なの組合せで配置されました。今年の三沢基地航空祭は演出に気が利いていたよう感じました。
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| UH-60J
救難飛行隊のUH-60Jによる救難展示飛行が行われました。今回はヘリのみによるデモで固定翼機U-125Aは不参加でした。
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| F-35A ライトニング��
世界初！との噂もあるF-35×12機による大編隊飛行が行われました。本航空祭の目玉のひとつで、今回の遠征で是非ともみたかったシーンです。
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| F-35A ライトニング��
天気予報に反し、雲が消えないしい状況だったものの、なんとか青空が出て華を添えてくれました。
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| F-35A ライトニング��
F-35Aはこれから配備が進むので毎年みられるようになるかもしれませんが、三沢の空が大きく変わったことを実感することができました。
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| F-35A ライトニング��
フライパスは１回のみだったのは残念でした。できれば隊形を変えたり、４機編隊でのオーバーヘッドなどを見せてほしいと思いましたが贅沢でしょうか。
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| F-35A ライトニング��
大編隊飛行を終えたF-35Aは通過後に4機ずつのユニットに別れ、会場から離れた場所から通常通りのランディングを行いました。
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| F-35A ライトニング��
三沢基地らしく除雪車両がバックに入るアングルでシャッターを切りました。積雪のある地方の空港では特に重要な任務です。
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| F-35A ライトニング��
三沢基地らしい掩体をバックに着陸滑走するF-35A。航空自衛隊の基地の中でもより実戦的な設備を有しているのは米軍との共用基地である影響が大きいでしょう。
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| F-35A ライトニング��
次々と降りてくるF-35Aに大満足です。むしろ超望遠レンズをもつ腕の方が辛くなってきて嬉しい悲鳴でした。
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| F-35A ライトニング��
三沢基地の混雑度は会場自体が広いので、中心を避ければ後からでもなんとか前列の隙間から視界を確保できるのが良いところです。
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| F-35A ライトニング��
着陸した機体は直接掩体エリアには戻らず、観客に近い誘導路を経由してくれました。前回の航空祭では入場が間に合わず見逃してしまった光景でしたが3年越しでリベンジを果たすことができました。
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| F-35A ライトニング��
観客のからの声援と視線にパイロットがガッツポーズで応えてくれました。このタキシングイベントは会場が一体感に包まれて良い時間でした。
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| F-35A ライトニング��
次々と降りてくるF-35Aにどの機体を撮影すべきか、判断が追いつかないほどの満足感がすごい。このまま続いてほしい思いと、早く解放された複雑な気持ちが織り交ざる時間帯でした。
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| F-35A ライトニング��
手前の誘導路をタキシングしていくF-35Aだけでなく、滑走路に次々と降りてくる機体にも目が離せません。
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| F-35A ライトニング��
タキシングの機体間隔は十分に距離が設けられていました。ここからは地上展示機に隠れてしまいましたが、角度によっては圧縮されて密集したように見える構図も撮れそうでした。
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| F-35A ライトニング��
第5世代ステルス戦闘機らしい直線的なラインの入った機首形状。シリアルナンバーはギアカバーに小さく記入されており、目立たないようになっています。
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| F-35A ライトニング��
F-35Aが発表された当時は太い胴体が不評でしたが、時代が追いつきステルス機への理解が浸透してきたことから格好いいと感じる人も増えたようです。ただし後方からの眺めに馴染むにはまだ時間がかかるかも。
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| F-35A ライトニング��
12機によるタキシングはまさに壮観の一言でした。通常運用ではエプロン側の誘導路は使わないので航空祭限定の貴重なシャッターチャンスです。テンションが上がったところで昼休みに突入するスケジュールはクールダウンするのにちょうどよい構成でした。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
午後の2回目のデモフライトにむけ休憩中のF-16ですが主翼にF-35Aが載っているようなシーンに出会いました。
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| F-16C ファイティングファルコン
昼休憩は2時間設けられており三沢の広大なエプロンを移動するのに最適でした。午前中は空自側のエプロンにいたので米軍側の地上展示機を中心に見てまわりました。
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| F-16C ファイティングファルコン
米軍機の展示はフレンドリーである半面、距離が近すぎたり、ロープが張られないなど機体撮影には不向きです。ここは諦めてショッピングやコミュニケーションを楽しむ方が正解かもしれません。
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| EA-18G グラウラー
本来ならもっと大きな注目を集める力があるはずの機体がこちら。尾翼にダースベイダーの顔を描いたVAQ-209スターウォリアーズのCAG機です。アメリカ海軍の予備電子攻撃飛行隊で三沢基地に派遣配備されています。
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| E180 JAL
三沢は官民共用運用なので民間機の離発着があります。伊丹空港でも見た事があるUSJ特別塗装機が降りてきました。
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| WB-57F キャンベラ
今回のシークレット・ビッグゲストがこちら。何の前触れもなしに飛来したNASAが所有するキャンベラ研究機が韓国から飛来しました。
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| WB-57F キャンベラ
本機はNASAが保有する観測機で現在では世界に3機のみ存在し、初飛行は1953年と半世紀以上飛び続けている激レア機です。
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| WB-57F キャンベラ
この機体については全く知識を持ち合わせていませんでしたが、前日に三沢へ飛来するという情報をキャッチした人の中には八戸基地祭をキャンセルして三沢基地へのフライインへ変更したという話も聞こえてきました。
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| WB-57F キャンベラ
実はこの機体を撮影するために約1時間の待ち行列に並びました。グライダーのように長い主翼を持っており、地上レベルからだと意外と撮影がしにくい形状をしていました。
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| WB-57F キャンベラ
１時間待ちと引き換えに台の上から撮影をすることができました。直線的で幅の広い主翼は現在では見ることのないシルエットです。当期はエプロンのもっとも端に配置されていながらも常に多くの見物客に囲まれていました。
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| CV-22 オスプレイ
台の上から撮影した米空軍向けのオスプレイです。最近では珍しさも薄れてきたのか、「危険だ！」、「要らない」などと話題になることも減ってきたように思います。
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| KC-135R ストラトタンカー
機内見学に長蛇の列ができていた米空軍のKC-135R。ディズニーランドのアトラクションに匹敵するほどの待ち時間を覚悟する必要があります。
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| KC-135R ストラトタンカー
機首に歌舞伎の隈取のような塗装をしたイケメンフェイスです。
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| EA-18G グラウラー
機体の周辺には常に人の姿がありましたが、忍耐強く待ってみると奇跡的に人がいなくなる一瞬が訪れました！
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| CH-47J チヌーク
展示飛行の午後の部では空自のCH-47Jがトップバッターを務めました。申し訳ないと思いながら、地上でフライトの準備を進めるF-35Aの姿に目が釘付けになっていました。
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| F-35A ライトニング��
エプロンではF-35Aのキャノピーが開いていて、パイロットと整備員が集まっていました。機体に乗り込むところから一通り見せてもらえるとは…期待が高まります。
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| F-35A ライトニング��
パイロットとクルーが機体周辺を歩きながら確認と打合せを進めていました。普段よりも念入りにコミュニケーションをとっていたのではないでしょうか。
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| US-2
地上展示された海上自衛隊のUS-2は前日の八戸基地祭からのハシゴ展示でした。大きな機体の前は飛行展示が見えにくいので観客の密度が低く最前列からの撮影が狙えます。
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| F-35A ライトニング��
第301飛行隊の機体へついにパイロットが乗り込みました。まさか搭乗シーンから見ることができるとは…。おそらく機体正面よりも見やすいベストアングルです。
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| F-35A ライトニング��
こちらは第302飛行隊の機体に乗り込むパイロット。ヘルメットのバイザーをディスプレイとして利用し、各種情報を提供する最先端のハイテクヘルメットはなんと4,400万円するそうです！
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| F-35A ライトニング��
キャノピーが閉じていきます。写真ではわからないものの、印象的だったのは実はエンジン音で初めて聞く独特なものでした。音はかなり大きなようで近くにいた観客には耳栓が配布されたそうです。
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| F-35A ライトニング��
第5世代の最新鋭機らしい点検ハッチが開いています。このハッチは機体チェックの最後まで使われていました。
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| F-35A ライトニング��
従来の他機種に比べて離陸前点検は慎重で長いという印象でした。点検を終えて離陸前に最後のコミュニケーションをとっていました。
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| F-35A ライトニング��
並列に配置された2機は、左右どちらにむけてステアリングをきるのかハラハラして見ていました。是非とも右に転回して正面を向いてくれ！と念じました。
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| F-35A ライトニング��
まさかの左右別々に開くスプレッド・タキシーアウト！今回の演出を担当した人は実によくわかっているなぁと感心しました。
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| F-35A ライトニング��
エンジンカバーを着けていない状態の正面からの姿は今回が初見でした。
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| F-35A ライトニング��
タキシングで実際に動くF-35Aを至近距離からたっぷりと拝めるこの幸せ。
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| F-35A ライトニング��
ゆっくり見送りたいところではありますが、F-16のデモが始まるとのアナウンスが流れ、どちらを見るべきか迷ってしまいました。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
午後の2回目のデモフライトが始まりました。基本的には午前中の1回目のフライトと同じ内容で行われます。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
三沢基地の上空はほとんどが雲に覆われる状態でしたが、部分的には青空がみられました。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
機体背面から大量のベイパーが発生し、激しいGがかかっていることがわかります。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
キャノピー周辺と主翼前縁から、機体を包み込むようなベイパーが発生しています。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
機体の上面にベイパーが発生しています。三沢基地航空祭では晴天でも大量のベイパーが出ることが多く、海が近いこともあって湿度が高いようです。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
デモフライトはジョサイア「シリウス」ガフニー少佐が担当しました。しかし同じ内容でも前任ジェイク「プリモ」インペリッツェリ大尉はより速かった（見せ方がうまかった？）印象があります。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
エアインテイク周辺にベイパーが発生しています。一言にベイパーといっても色々なタイプがあることがデモチームのフライトによって理解できます。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
F-16の低速度性能を披露。撮影していた私の横で、空自の隊員さんが「すごい…」とつぶやいていました。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
右方向から鋭い角度の突っ込みで背面をみせてくれました！
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
世界中で戦う米軍隊員に捧げるデディケーションパスを披露。カメラで追いかけるのも難しいほどの高速で駆け抜けます。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
せっかくの背面を撮影するチャンスが大量のベイパーに隠れてしまい台無しです…。
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| PACAF F-16 DEMO TEAM
空中給油を行うための受油口が削れてボロボロになっていました。おそらくフライングブームが当たって削れてしまうのでしょう。そういえばF-16の特別塗装機が登場していたはずですがの出番はどうなったのでしょう？
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| F-35A ライトニング��
いよいよ最後のプログラムとなる空自F-35Aによる展示飛行が開始されました。インディビジュアルでの通常離陸でしたがパイロットの気合が伝わってくるような爆音を響かせていました。
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| F-35A ライトニング��
F-35はずんぐりとした太い胴体をもつ戦闘機なので鈍重なイメージを持ってしまいますが、想像以上にパワフルな離陸だったという印象です。
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| F-35A ライトニング��
離陸直後に左旋回して基地周辺を一周し、観客の目の前を通過していきました。このタイミングでは貴重な青空がバックになってくれました。
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| F-35A ライトニング��
左旋回で機体に強いGをかけているところですが、翼端から発生するベイパーが明らかに太いのが強く印象に残りました。
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| F-35A ライトニング��
ハイレートで急上昇したところ、かなり湿度が高いようで機体はあっという間に雲の中に消えていきました。
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| F-35A ライトニング��
続いて2機目の第301飛行隊機が離陸しました。最新鋭機か2機がかりで観客を魅了する粋なプログラム構成です。
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| F-35A ライトニング��
会場右手側からハイスピードでの突っ込みを披露してくれました。F-35を見るのは決して初めてではないものの、やはり機動展示飛行は格別です。
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| F-35A ライトニング��
ベイパーは機動の軌跡が可視化されるのでいいアクセントになります。従来の機体に比べてベイパーが残っている時間が長いように感じました。
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| F-35A ライトニング��
機体下面を良く見せてくれるターンでした。のっぺりとしたステルス機ながら、かなり複雑な曲面を組み合わせたデザインです。残念ながらステルス機の大きな特徴である兵器倉を開いてはくれませんでした。
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| F-35A ライトニング��
ハイGターンの軌道も従来機種と比べると違和感を覚えました。コンピューターが微調整しながら小さい半径での旋回をアシストしていると聞きます。自動車でいうドリフトのような感じにも見えました。
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| F-35A ライトニング��
正面からの進入です。鬼のようなトリミングをしている写真ですが、この時点で機体を包むようなベイパーが発生していることがわかりました。SF風でいうと未来からワープしてきたようなエフェクトがかかっているようです。
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| F-35A ライトニング��
機体にかかっている強いＧが伝わってくようなベイパーです。背面から全体的に発生するベイパーと翼端から曳いている太いベイパーが同時に発生しています。
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| F-35A ライトニング��
太目のシルエットから鈍重なイメージをもってしまいますが、パワフルかつ俊敏な機動を披露して観客の認識を上書きしました。そもそもドッグファイトの強さを追及する戦闘機ではありませんけどね。
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| F-35A ライトニング��
翼を左右に振りながらのパスで背面撮影のチャンスを与えてくれました。ちょうど青空をバックに太陽光が当たってくれたので、機体に反射してステルス機らしい輝くイメージになりました。
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| F-35A ライトニング��
上野の写真の2秒後ですが太陽光が当たらないだけで違う種類の塗装に見えてしまいます。少し陰っただけで印象がガラッと変わることがわかります。
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| F-35A ライトニング��
最後はモフモフのベイパーに包まれて三沢基地での初展示飛行は無事に終了しました。三沢よりも先に開催された千歳基地航空祭でも機動飛行を行っているので今後は百里などでも里帰りデモフライトは期待できそうです。
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| F-35A ライトニング��
素晴らしい展示飛行で会場は大満足の雰囲気に包まれました。着陸したF-35Aの向こう側には展示飛行をキャンセルした米海軍のグラウラーの姿が見えます。
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| F-35A ライトニング��
ホームベースでの初機動展示飛行を無事に終えて戻ってきた第301飛行隊の機体を迎える整備員達の姿が絵になりました。
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| F-35A ライトニング��
観客の声援に手を振って応えるパイロット。今回のデモフライトでF-35Aの印象を大きく変えたものと思います。グッドミッションでした。
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| F-35A ライトニング��
新世代の戦闘機を導入し新時代を築くという任務を負ったこともあり、第301、302両飛行隊は以前よりも親密に、百里基地でF-4EJを飛ばしていた時よりも一体感をもって取り組んでいる印象を持ちました。
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| F-35A ライトニング��
飛行展示を終えた2機はエプロンに駐機せず、掩体エリアへと戻っていきました。これが三沢スタイルです。
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| F-35A ライトニング��
ステルス機には塗装にも厳しい条件があるので好き勝手に塗装を行うことができません。サイズは小さくなってしまったものの。第302飛行隊伝統のオジロワシマークが引き継がれて本当によかったと思います。
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| F-35A ライトニング��
真後ろの姿を撮ろうとタイミングをはかっていましたが、ここぞというタイミングでトラックが割り込んできてしまいました話。
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| F-35A ライトニング��
コロナ禍になり航空イベントは2年が失われました。今回の三沢基地は3年ぶりに開催された初のフルサイズ航空祭でしたが、特に不自由さを感じることもなく、大きな問題もなく、本当に楽しい1日を過ごすことができました。特に三沢基地に配備されて5年が経過しながらも、お披露目の機会に恵まれなかったF-35をたっぷりと見ることができた、エキサイティングな1日となりました。
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| 青い森鉄道
帰りのシャトルバスは3年前に比べるとかなりスムースに乗ることができました。三沢駅は入場規制が行われると事前アナウンスがあり、これに乗り遅れるわけにはいきません。早めに待ち行列に並んで八戸駅行きの列車に無事乗ることができました。20ほどなので立っていても大丈夫でしたが幸いにも座席に座ることができたのは疲れた脚にとってとても助かりました。帰りは時間を有効に使うため新幹線を利用しましたが、驚くことにどの列車も満席で予約しておいて正解でした。三沢基地航空祭の影響もありましたが、仙台駅でジャニーズのイベントがあったことも満席の理由だったことがわかりました。
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スケジュール（パンフレット）
0830〜1400 ちびっこ花電車
0845〜 オープニングフライト
0920〜0940 アメリカ空軍F-16機動飛行
0930〜1000 警備犬訓練展示
0955〜1005 F-15J戦闘機訓練飛行
1010〜1025 F-2戦闘機機動飛行
1015〜1150 消防車走行・放水展示
1040〜1055 UH-60J訓練飛行
1100〜 F-35A戦闘機大編隊航過飛行
1145〜1245 北部航空音楽隊、三沢基地太鼓部
1305〜1320 大型輸送ヘリCH-47J訓練飛行
1325〜1340 アメリカ海軍EA-18G機動飛行
1345〜1405 アメリカ空軍F-16機動飛行
1410〜1425 F-35A機動飛行
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