 2022年2月12日 成田空港
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百里基地で開催されたRF-4Eファントム901号機撮影会に参加後、せっかくカメラを持ち出していたので帰り道に成田空港へ立ち寄ることにしました。百里基地からは車で2時間ほどかかり、夕方にさしかかる時間帯なので短期勝負で挑みました。
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B767-346（ER) JAL
フライトレーダーで状況を確認したところ、この日は南風運用となっていました。日没まであまり時間もなく、さくらの山公園へ行くのも少し面倒に感じたのでB滑走路北のポイントへ向かいました。
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B767-346（ER) JAL
まずはJALのB767が降りてきました。久しぶりにこのポイントへやってきましたがいつ来ても最初の1機目は距離の近さとジェットの迫力に圧倒されます。
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B787-8 JAL
到着した時にはすでに16時を過ぎていて太陽も西側に傾いていました。本来なら逆光になる前の午前中の撮影に適しているポイントです。
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B787-9 JAL
旅客機は前から見ているとどのエアラインか判別するのが難しい場合が多くあります。そんな時も事前に機体情報が把握できるフライトレーダー24というアプリは大変便利で今や必須のツールとなっています。
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B787-9 JAL
ファイナルアプローチ中のB787を追いかけています。空の青みが残っている唯一の部分を切り取ることができました。
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B747-83Q(F) AirBridgeCargo
旅客機としては一線を退いたB747ですが、貨物輸送機としては今も多くの企業で運用されています。元々が輸送機として誕生した機体なので設計思想が合っているということなのでしょう。
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B787-9 JAL
アプローチコースの下に移動して迫りくる機体を待ち構えました。アプローチライトがあるため完全な真下に入ることはできませんが、横風の影響を打ち消すため機体はやや斜めを向いて進入すると真正面のようにも見えます。
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B787-9 JAL
真正面に見えていた機体も滑走路に近づくにつれて機首を正対する方向へと向けるため、このポイントからは完全な正面の姿を撮ることができません。
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B787-9 JAL
フェンスはすぐ近くに見えていますが、撮影ポイントとの間には高速道路が通っているため近づくことができません。
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拡張工事
以前来た時は菜の花が咲く原っぱでしたが、工事のための整地が始まっていました。調べてみるとB滑走路を北側に1,000m延長するための工事のようで、このあたりも環境が大きく変わりそうです。
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A320ceo Peach
テレビドラマの題材にもなったLCCのピーチエアが降りてきました。機体の大きさによって撮影位置を自由に移動できるのもこのポイントのよいところだと思います。
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B777-300（ER) ANA
大型のB777は見ているだけで迫力があります。機首を大きなエンジンを絡めてアップで撮影するためには奥側主翼のエンジンを撮るように意識します。
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B7A350-941 CAL
この角度からは判別が困難ですが、フライトレーダーをみてみると特別な塗装が描かれているようです。”Carbon Fiber Airbus Livery"と書かれていました。
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A350-941 CAL
なんのことかわからず調べてみるとエアバス独自のA350XWBカーボンファイバーパターンを組み合わせたジョイントカラーという説明でした。
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B767-300（ER) JAL
アングルの変化が欲しかったので十余三東雲の丘へ移動しました。到着してみると予想よりも多くのカメラマンで賑わっており最前列を撮るのも少し苦労するほどでした。脚立を持参する人もいて意外と競争が激しいと感じました。
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A330-323 KAL
隣国である韓国からのA330が到着しました。アプローチする機体を真横から撮影できるものの、防音壁や電線などの障害物も多く、撮影にあたってはストレスを感じてしまいます。
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B777 SQ
シンガポール航空のB777が間もなくタッチダウンします。新しいモノ好きのエアラインとして早々にA380を成田線に投入してくれたファンにとっても嬉しい企業です。
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A320-232 JSA
いつも元気で、ある意味では成田空港の新しい顔ともいえるジェットスター航空です。朝早くから飛び始め、コロナ禍においても頻度よくフライトをこなしています。
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B777-31H(ER) UAE
十余三東雲の丘の難点のひとつがこの防音壁です。構図が大きく制限される上、撮影時のストレスを増大させてくれます。
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B777-31H(ER) UAE
エミレーツ航空のB777は陽が陰り始めた頃に降りてきました。ゴールドで大きく描かれたロゴが世界で有数のお金持ち国であることを象徴しています。
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B777-31H(ER) UAE
旅客機が着陸をする横では誘導路の工事が行われていました。これも新しい拡張工事の一環でしょうか。
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夕陽
17時にはまだ夕陽が見られ、日没時刻が徐々に遅くなっていることを実感します。この夕陽と航空機を一緒に撮ってみたくなりました。
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A320-232 JSA
条件的には逆光、かつ照度の低い夕方のため撮影条件は厳しくなっていきます。今まではISO設定はカメラにお任せでしたが今回はマニュアル設定を意識して勉強してみました。
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A320-232 JSA
夕陽のような光源を撮影する時は絞りの調整が大切です。ミラーレスカメラでは設定した結果が直接EVFに反映されるため、設定した効果を把握しやすくなりました。
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A320-214 APJ
暗くてわかりにくいですが、拡張工事によりアプローチライトは北側へ移動し、下を走る高速道路はトンネル化されるそうです。おそらくこの場所は空港の敷地となり入れなくなることでしょう。可能であれば公園などの整備をお願いしたいところです。
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B787-9 JAL
日没時刻を迎えて太陽は完全に隠れ、これからは残照頼りの時間帯に入ります
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B787-9 ANZ
オークランドから来たエアニュージーランドのB787が間もなく滑走路へとタッチダウンします。あまり見慣れない機体だったので次回は明るい時間帯に出会いたいです。
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B787-9 ANZ
マレーシア航空のこのデザインが大好きです。アジア風のカラーリングに加え、政府専用機を連想させる流線形のデザインが気に入っています。
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B787-9 MH
かなり暗くなってきました。Z6�兇枠羈單�暗さに強いと言われており、明るいレンズをもっていけば更に撮りやすかったと思います。今回は60-600mmｆ4.5-6でしたが次回は70-200mmｆ2.8で試してみたくなりました
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B787-9 ANA
ANAの主力機B787が降りてきました。胴体下のアンチコリジョンライトがエンジンカウルの下側半分を赤く照らします。
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B787-9 ANA
アプローチする機体を正面から狙いました。エリアオートフォーカスではフェンスと工事用の壁が手前にあるため優先され、機体を認識するまでに時間がかかりました。
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B777-FEZ KAC
夕暮れの暖色系オレンジと、夜間の寒色系ブルーが織りなすトワイライトの時間帯に入りました。。
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B777-FEZ KAC
写真の世界では残照による美しい写真が撮れるため、マジックアワーとも呼ばれています。昼と夜との境界なので交通事故の多い時間帯です。また物語では不思議なことが起きやすい時間帯として扱われることも多いです。
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B777-FEZ KAC
ISO感度を上げているのでザラザラした感じが出てくるのは仕方ありませんが、この暗さでよく動態が撮れるな…というのが正直な感想です。フィルムカメラ時代なら怖くてシャッターを切れなかったと思います。
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B777-FEZ KAC
日韓の路線を結ぶ貨物便が到着しました。すでに暗いので機体は真っ黒ですが尾翼のコーポレートマークにはライトがあたっているので識別することができます。
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B787-8 JAL
この頃になると近くにいる人の顔も肉眼では見えないほどの暗さでした。それでもまら４〜５人ほどいて、夜間撮影のニーズがあることを知りました。
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B787-8 JAL
JALのB787が降りてきました。せっかくの白い機体が黒く潰れてしますがアンチコリジョンライトの赤い反射がワンポイントとなりました。
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B787-8 JAL
そろそろ限界の時間帯になったのでこの機体を見送ったら撤収しようと考えました。
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B787-8 JAL
空港内の灯火類が機体下に反射し撮影意欲をかき立てるものの、伊丹空港のようにもっと近づけたらいいのにな…と思いました。
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B747-409（F) CAL
帰りの準備をしていたところ、大型のB747が降りてくるというのでつい再セットアップしていました。帰り時を失うのでカメラの性能が上がるのも考えモノですね。
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スケジュール（パンフレット）
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