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20231112

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2023年11月12日 航空自衛隊 岐阜基地 航空祭

コロナ後、入場制限がなくなった岐阜基地航空祭が開催され13万8千人の人出で賑わいました。なぜかリハーサルは快晴なばら当日は曇ってしまうという岐阜のジンクスがあるようですが今年も同様なりました。話題としてはテストカラーのC-2とF-2の501号機が参加することが話題となっていました。


東京駅八重洲口バスターミナル

岐阜への移動は時間と料金の兼ね合いから今回も夜行バスを利用しました。東京駅八重洲口を23時30分に出発するJRバスが翌朝07時30分に岐阜駅まで行くので好都合でした。2階建ての独立シートで7,000円で行くことができました。 名鉄岐阜駅からは通常便よりも臨時便の方が早く着くことができましたが、アナウンスもなく不親切だと思いました。かなり混雑して三柿野駅の手前で信号待ちが続いたので、市役所前で下りて正門まで徒歩で向かうことにしました。

 

 

F-4EJ ファントム

正門から入場したので南会場から見てまわるように計画を変更しました。メイン会場ではありませんがデジタル迷彩のファントムも展示されていて一見の価値があります。

 

 

T-33A シューティングスター

岐阜基地のゲートガードはかなり充実していました。屋外展示ですが保存状態は良いようで、試験部隊として機材を大切に扱う姿勢が感じ取れます。

 

 

イベントステージ

岐阜基地はエプロンが狭いため、滑走をはさんだ反対側の南会場でのイベント開催に力を入れています。

 

 

F-4EJ ファントム

航空自衛隊が導入したF=4ファントムの1号機はまだ無事に保管されており、南会場で展示されていました。初期の数機はアメリカで製造されてフェリーされてきたMade in America製です

 

 

F-15J イーグル

オープニングフライトと機動飛行①に向けてADTW各機の離陸が開始されました。南会場は滑走路西寄りに位置するので、かなり上がった状態を撮影することになります。

 

 

F-2A

予行の時点から話題となっていた501号機が上がりました。初号機のテストカラーとしてシンボリックな存在ですが意外と撮影機会がなかったという声がありました。黒いレドームも話題となっていました。

 

 

F-15J イーグル、T=4

離陸するイーグルをT-4がエアボーンピックアップする展示が行われました。飛行開発実験談らしい岐阜でしか見られないであろう内容です。

 

 

F-2B

赤白で塗装されたテスターカラーのF-2ですが、こちらは機体下面を赤で塗りつぶした複座型2号機です。各機塗装にはそれぞれ意味があり、試験内容によって機体の挙動が見やすいように工夫されているそうです。

 

 

F-2B

機首を上に向けてハイレートクライムを披露しました。主翼端のランチャーから生じるベイパーも機体の動きを表現してくれる重要な要素です。

 

 

F-2A、T-4、F-15J

写真ではわかりませんが異機種による加速性能を競争する展示です。同じ速度で進入してきた3機はカウントダウン後に一斉に加速して性能を競います。結果はF=2の勝ちでした。

 

 

T=4

機体の横滑り性能を検証しているT-4です。排気煙の流れから機体後方が横滑りしている様子がわかります。

 

 

F-15J イーグル

初公開となるF-15のドルフィンキック挙動!水泳のバタフライのような動きで「見たことがない!」と予行の時から話題となっていました。尾翼とインテイクが小刻みに動くので動画で見た方が間違いなく楽しめます。

 

 

F-2B

機動飛行で水平旋回を披露するF-2B。赤く塗りつぶされた機体下面に取り付けられた6つの白いパイロンが印象的です。

 

 

F-15J イーグル、F-2A

通常では異機種によるフォーメーションを見る機会はないので、岐阜基地は珍しい光景の宝庫といえます。

 

 

F-15J イーグル、F-2A

2機はコンバットブレイクで左右に散会しました。この課目に関しては北会場にいれば機体が重なるように見える迫力あるシーンが楽しめたかもしれません。でも翼の大きなイーグルが手前だから隠れてしまうかもしれませんね。

 

 

F-15J イーグル

アフターバーナーを点火して加速するイーグル。曇天でしたが一部に広がっていた青空と重なってくれました。。

 

 

F-2A

異機種編隊を散会したF-2Aは着陸せずにローアプローチを行いました。グングンと加速して迫ってくる様子はファインダーを覗いていると特に迫力を感じます。

 

 

F-2A

急激に機首を起こして急上昇に入るF-2A。ストライプを基調としたデザインは洗練されており、1995年初飛行から約30年経過している古さを感じさせません。

 

 

F-15J イーグル

大きなエアブレーキを立てながら旋回を行うイーグル。オープニングからの機動飛行展示を終えて着陸パターンへと入りました。

 

 

F-2A

着陸滑走でランウェイエンドまできたF-2A。南会場とはいえロープ最前列は3層くらいの密度になっていて残念ながら近づくことはできませんでした。

 

 

F-15J イーグル

朝から岐阜基地らしい珍しい機動飛行展示を楽しませてもらいました。一般の来場者がどこまで理解できるから微妙な線ですが、マニアにとってはたまらない内容だったと思います。

 

 

F-2B

やはり岐阜基地といえばテストカラー機のF-2が目を引きますね。晴天下での撮影といかなかったのは残念ですが午後からは晴れの予報もあるので期待することにしました。

 

 

シャトルバス

南会場を離れ、一旦基地を出て博物館周辺で撮影することにしています。岐阜のシャトルバスは本当に便利なのでうまく活用できると撮影場所の選択肢が大きく広がります。1回300円ですがフリーパスは500円でしかもクールなデザインのチケットが手に入ります。博物館側の待機列はかなり長くなっていました。観光バスを利用したツアー客はこちらから入場するようですが長い待機列ができており、午前中のイベントを見逃した人も多かったのではないでしょうか。

 

 

EA-300L ウイスキーパパ

アクロバットチームのウィスキーパパが参加しています。移動中のためゆっくり撮影することはできませんでしたが、岩国基地でもスポーツカーとの共演というユニークなショーを見せてもらっています。

 

 

取り締まり

博物館周辺は良い撮影ポイントですが公道の迷惑駐車問題も生じています。この様子だと警告ではなく躊躇なく切符を切っているようにも見えますね。

 

 

KC-767

隣接する小牧基地から飛来して飛行展示を行いました。以前はADTWの戦闘機への模擬空中給油を見せてくれましたが、今回は単独での飛行のみで寂しい内容でした。

 

 

U-125A、UH-60J

救難飛行隊の展示が始まりました。U-125とUH-60Jという飛行特性が全く異なる航空による異機種編隊からスタートしました。

 

 

U-125A
U-125A、UH-60J

空域を旋回して監視行動をとるU-125A。基地内の会場からは機体の下面を見ることになりますが、外からはずっと背面を拝むことができます。UH-60Jと重なることが予想できたのでタイミングを狙ってシャッターを切りました。

 

 

U-125A

基地内の様子は植樹に阻まれてみることはできませんが、その樹が写りこむことで高度の低さを演出してくれます。

 

 

T-4

大編隊飛行に向けての離陸が始まりました。T-4はフォーメーションを組んで息の合ったところをみせてくれました。

 

 

C-2

期待されていたC-2の試作1号機が離陸しました。今ではC-2量産機は主力機として移行していますが、その礎を築いた機体です。

 

 

C-2

離陸後に軽い右旋回を行なって準備のための空域へと向かっていきます。大きな機体の割に静粛性が高いという印象が強いです。

 

 

F-2B

F-2B試作機×2機による見た目にも嬉しいフォーメーションです。ブルー系塗装が2号機、紅白塗装が1号機です。

 

 

F-2A

テスターカラーの501号機は単機で離陸直後に高速で駆け抜け、ハイレートクライムを披露してくれました。

 

 

F-15J イーグル

2機のイーグルはフォーメーションを組んだ離陸を披露しました。アフターバーナーを使った全力の編隊離陸はあまり見たことがありません。

 

 

F-15J イーグル

離陸したエレメントはコンバットブレイクで左右に散会しました。いわゆるパッカーンというやつですが立ち位置によって見栄えが変わってくる悩ましいマニューバーです。

 

 

F-15J イーグル

3機目のイーグルは単機で上がりました。奥には先行して離陸したF-2Bのエレメントが重なりました。

 

 

F-15J イーグル

ピッチを上に向けて高度を上げていくイーグル。やや暗い雲が功を奏してアフターバーナーの炎がよく見えました。

 

 

F-15J イーグル

急上昇後に左に捻りを入れて機動飛行が始まりました。一部分の方角だけに見えた青空を背景に背中をばっくりと撮ることができました。

 

 

F-15J イーグル

岐阜のイーグルは2本タンク形態でした。ドロップタンク位置は機体のシルエットにも影響を与えるので印象も変わってきます。

 

 

F-15J イーグル

機動飛行にもかかわらず超低速での飛行に切り替えられました。ランディングギアを出したので「もしかしたらオーバーGによる演技中止か…?」と悪い想像が頭をよぎりました。

 

 

F-15J イーグル

イーグルは滑走路に進入すると再びアフターバーナーを焚いて急上昇を行ないました。演技の中止ではなかったようで一安心ですが、あまり見たことのない演技構成でした。

 

 

ADTW

飛行開発実験団による大編隊飛行の1パス目です。今まで見たことのないような変わったフォーメーションでした。

 

 

ADTW

前から見ても横から下から見てもV字に見える立体的な隊形となっています。後続機からは前を飛ぶ機体が下に隠れてしまうので編隊を組むのは難しいことでしょう。

 

 

ADTW

岐阜基地南側のランドマークといえばこちらですね。

 

 

F-2A

大編隊を組んで航過までの間、F-2A初号機が機動飛行を披露して間をつなぎます。曇天の環境を考えると奇跡的に、撮りたかった構図が理想に近い形で訪れてくれました。

 

 

F-2A

Gをかけてストレーキからベイパーを発生させるF-2。背面を撮るのであれば基地の中からではなく、外に出て南側から撮る方がよい結果が得られるでしょう。

 

 

F-2A

北西の方角にだけ青空が広がっており、機体が通過してくれると晴天時のような写真を撮ることができました。

 

 

F-2A

501号機はセンタータンク1本を吊り下げた形態での展示飛行でした。空間の隙間が少しでも埋まるので構図的にはありがたいです。

 

 

ADTW

他の基地では絶対に見られないであろう組合せの異機種編隊が見られました。

 

 

ADTW

こんなにも縦構図が似合う編隊飛行は滅多にみられないでしょう。特筆すべきは前傾姿勢のT-7、やや迎え角を上げているように見えるF-2B、エアブレーキを立てているF-15Jと各機が必至にスピードを合わせているところです。

 

 

ADTW

飛行特性がことなる航空機の異機種編隊には高い技量が求められるそうです。しかもそれが3機種ともなると並大抵の技量ではないことでしょう。

 

 

ADTW

プロペラ機のT-7はジェット戦闘機と編隊を組むにはさすがに厳しい条件であり、早々に編隊から離脱するのが定番のパターンです。

 

 

T-7

編隊を離脱したT-7はそのまま機動飛行を展示して、そのまま一足先に着陸しました。

 

 

ADTW

8機による大編隊は今回の見所のひとつでした。ただF-4EJファントムが退役してしまい、少しですが縮小されてしまいました。今回はZ8で撮影しましたがDX→FXフォーマットへ切り替えられるので広角レンズを揃えるのと同じ効果が得られました。APS-CのD500を使っていた時はこの大きさの編隊を画角におさめるのはギリギリでした。

 

 

ADTW

大編隊飛行を終えるとC-2だけが編隊から離脱し、単独での機動飛行へと移行していきます。

 

 

C-2

展示飛行の準備を整えたC-2は基地北側から進入してきます。その背後には次の異機種編隊にむけて空域へと向かうF-2の姿も見えました。

 

 

C-2

基地内の植林が見えることで低空を飛んでいる感じが強調されると思います。基地の中から見ていた人は迫力があったでしょうね。

 

 

C-2

C-2の愛称は鯨に見立てたブルーホエールと呼ばれていますが、初号機に関しては青くないので適切ではないかもしれません。

 

 

C-2

機体サイズが大きなC-2はC-1のような機敏さを強調した飛行展示を見せたことがありません。鯨のように大空をゆったりと泳ぐイメージがぴったりです。

 

 

C-2

高速でローパスを披露したC-2。岐阜基地の展示飛行の素晴らしい点は機体をあらゆる角度から見せてくれる事です。これは試験飛行をする部隊のため味、見せ方に対する意識が高いからだと思います。

 

 

ADTW

大編隊のトリは人気3機種×8機によるエシュロン隊形が披露されました。F-2テストカラー3機が並んでいるのも嬉しいですね。

 

 

F-2A/B

上の写真をトリミングしF-2をフォーカスしてみました。F-2Aの2号機がここに加わっていれば完璧でしたね。

 

 

ADTW

左側にいるF-2から順番にコンバットピッチで編隊から離脱していきます。9機もいるので散会のタイミングも早めのように感じました。

 

 

ADTW

トリミングで縦構図に切り取りました。ロービジ機の中で1機だけハイビジなテストカラーが強調されました。

 

 

F-15J イーグル

自分の立ち位置からはF-15のブレイクがよく見えるタイミングでした。青空で撮れたらなを良しでしたが、またの楽しみにしたいと思います。この後のT-4の着陸をもって午前中のスケジュールは終了しました。

 

 

P-2J ネプチューン

昼休みはトイレ休憩と飲料補充を兼ねて、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館へ立ち寄りました。入館料は800円です。

 

 

F-104J スターファイター

博物館には2018年にも来ていますが、今回の目的は新しく展示に加わったF-4EJ改ファントムを見たいと思っていました。

 

 

T-2CCV

地球上に1機しか存在しないテスト機のT-2CCVと飛鳥は象徴的な存在として並べられて展示されています。

 

 

T-33A シューティングスター

階段を上がると高い位置から撮影することができます。これも博物館ならではの楽しみ方です。

 

 

F-4EJ ファントム

現役から完全退役となり博物館入りしたファントム。整備された素晴らしい屋内で保管されたこの機体は幸せですね。

 

 

T-2CCV

T-2にカナード翼など3枚を追加した実験機。実用化には至りませんでしたがその意欲的な存在感は今でも人気があります。なおステルス実験機として開発されたX-2は所沢航空博物館で展示される案が出ているようです。

 

 

F-4EJ ファントム

岐阜で余生を過ごすこととなった07-8431号機。部品取りにされることもなく現役時の雄姿を見事に残してくれました。

 

 

T-4 Blue Impulse

午後から始まるブルーインパルスは基地の中に戻って見学することにしました。南会場から北会場へはバスが利用できますが、徒歩で移動することもできます。ロープ最前列は2~3層程の密度でしたが、望遠レンズであれば撮影できる適度な隙間を見つけました。

 

 

T-4 Blue Impulse

今回の狙いはランウェイエンドから向かってくるブルーインパルスです。この位置に立入りが許されている基地は岐阜意外は思い当たりません。

 

 

T-4 Blue Impulse

最近は1機ずつが間隔をあけて離陸するインディビジュアル・テイクオフを行なっています。

 

 

T-4 Blue Impulse

離陸直後に270度の左旋回をする間に4機はダイアモンド編隊を形成し、会場上空を正面から通過していきます。

 

 

T-4 Blue Impulse

5,6番機の離陸が始まりました。カメラを構える手に力が入り、この10秒間は息を止めて集中します!

 

 

T-4 Blue Impulse

地を這うような低空飛行を維持する5番機を正面から向かってくるシーンを見たいと思っていました。

 

 

T-4 Blue Impulse

グングンとこちらに迫ってくる5番機。この光景をフェンスにも邪魔されず直接見られたのは本当に幸せです。

 

 

T-4 Blue Impulse

トリミングで縦構図で切り取りました。左右の無駄な空間がなくなりスモークが強調されています。

 

 

T-4 Blue Impulse

そのまま頭上を通過していくと思いましたが、意外と早めに機首を引き上げました。さすがに観客が近いので回避したのかもしれません。

 

 

T-4 Blue Impulse

ロールオンテイクオフを披露し左旋回した6番機が急上昇する5番機の背後に写り込みました。

 

 

T-4 Blue Impulse

滑走路西端から見たファンブレイク。この課目ほどショーセンターから見ておきたいと思わせるものはないでしょう。

 

 

T-4 Blue Impulse

チェンジオーバーターンを披露する5機のブルーインパルス。岐阜基地の周辺には小高い山が多く見られます。

 

 

T-4 Blue Impulse

チェンジオーバーターンの後半に機体間隔を縮めていきます。私は滑走路端から北会場を目指し、歩いて移動しつつ撮影を継続しました。

 

 

T-4 Blue Impulse

ダブルナイフエッジのために進入してきたデュアルソロの2機。この日は雲が多かったようで水平系の課目のみでした。

 

 

T-4 Blue Impulse

スリリングで人気のあるデュアルソロの交差系課目。オポジットコンティニュアスロール。立ち位置からはなかなか面白いアングルで撮ることができました。

 

 

T-4 Blue Impulse

展示飛行も後半に差し掛かり、6機による編隊課目が増えていきます。

 

 

T-4 Blue Impulse

会場東側から進入してきたデルタ隊形の6機。大きな編隊は写真映えがしますね。

 

 

T-4 Blue Impulse

6機がタイミングを合わせて一斉に横転するボントンロール。このアングルから見たのは初めてのような気がします。

 

 

T-4 Blue Impulse

デュアルソロの交差課目が2つも入ったタッククロス。カメラの連写性能も高速化が進んでおり撮影の難易度はかなり易しくなってきました。

 

 

T-4 Blue Impulse

デュアルソロの最終課目コークスクリュー。この課目を山の上から撮影したカメラマンもいてSNSで絶賛されていました。

 

 

UH-2

UH-1を改良した最新鋭の汎用ヘリUH-2が早くも地上展示機として参加していましたローターが4枚に増えているのが見た目の大きな特徴です。

 

 

ADTW

ADTWのテスターカラーが並んでいたのは壮観でした。ただブルーインパルスの演技直後はロープ前に人が押し寄せるので撮影するのは本当に困難です。この写真も人垣の隙間から撮影した一部分を、鬼のようなトリミングをして切り取っています。

 

 

F-2A

機動飛行で楽しませてくれた501号機です。こちらも人垣に阻まれていたのでカメラのチルト機能を使って腕を伸ばして撮影しています。

 

 

F-2B

ブルーで塗装された複座型の2号機。後席は座席でなく機材が詰め込まれているように見えます。一見すると量産機の洋上迷彩に一番近い塗装です。

 

 

F-2B

複座型の試作2号機です。この機体には6個のパイロンが取り付けられていました。

 

 

C-2

今回の展示飛行では大活躍だったC-2試作1号機を地上展示機として撮影することができました。

 

 

F-2B

ADTWのF-2×4機が並んでくれました。単座の2号機はハンガー内で展示され飛行展示に任務は与えられませんでした。

 

 

U-680A サイテーション

岐阜基地は実験団として多く機種を装備していることから外来機は多くありません。数少ない外来機として入間基地からU-680Aが参加していました。

帰りは北門から六軒駅まで徒歩で行き、犬山方面の電車にのって名古屋へ向かいました。18時過ぎ新幹線を予約していましたが今回は奮発して人生初のグリーン車に乗ってみました。ハードな行程だったのでグリーン車での移動はゆっくりと落ち着くことができました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 
08:00 天候偵察(飛行開発実験団・T-4)
08:35 オープニングセレモニー
08:40 オープニングフライト・機動飛行①(飛行開発実験団T-4/F-2/F-15)
0930 ウイスキー・パパ(EA-300L)
10:10 第1輸送航空隊(KC-767)
10:30 航空救難団(UH-60J/U-125A)
11:20 大編隊・機動飛行②(飛行開発実験団T-7/T-4/F-2/F-15/C-2)
13:00 ブルーインパルス(T-4)
14:30 外来機帰投

 

 

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