 2023年4月25日 航空自衛隊 入間基地
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川越で15時からの遅めの商談が入ったので午前休を取得し、入間基地に立ち寄りました。特別な情報もない日常の入間基地だったので珍しいシーンに立ち会うことはありませんでしたが、久しぶりに気分転換になりました。
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| T-4
午前中は休暇を取得しておきましたが、せっかくなので早朝から活動して0900時には入間基地に到着できるように行動を開始しました。稲荷山公園駅から入間基地まで歩いて移動すると早速エンジン音が聞こえてきました。入間の朝は意外と早いです。
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| T-4
今回もビジネスリュックに撮影機材を入れて向かいました。持参したのはZ6Ⅱと100-400mmライトバズーカの軽量セットです。仕事の合間に撮影する際にはベストの組合せです。
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| T-4
ファーストでフライトに出ていたのは#718と#622の2機でした。天候が文句なしの晴れでしたが、少し日焼けを覚悟するほどで日差しが強くなってきていることを感じます。
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| T-4
滑走路へアプローチするT-4の後ろ姿をフォロー撮影。機材の進化と働き方の変化により、時間を有効活用できるようになりました。
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| T-4
さすがに脚立をもっていくことはできませんが、タッチダウン直前のT-4まで追いかけることができました。奥にはYS-11EとC-1の姿が見えました。
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| T-4
タッチ＆ゴーを繰り返していたので、立ち位置を何度か変えてカメラを構えることができました。
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| C-130J スーパーハーキュリーズ
隣接する横田基地から離陸したC-130輸送機が頭上を通過していきます。横田基地のトラフィックはかなり多いようで活発な状況も見えました。
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| CH-47J チヌーク
基地の敷地内ではチヌークが貨物の吊り下げ輸送訓練を行なっていました。
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| CH-47J チヌーク
比較的長めの訓練を終えてハンガーへと戻っていくチヌーク。基地内では建設工事が進んでいますが、長く伸びたクレーンのアームが重なって、模型の飛行スタンドのように見えたのが面白いです。
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| U-680A サイテーション
飛行点検隊のU-680Aのフライトが見られました。支援部隊が集まる入間基地では多様な機種が揃っているのが魅力です。
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| T-4
午前中にもかかわらず早くもT-4が2度目のフライトとして出てきました。
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| T-4
外周撮影ではフェンスをクリアするために脚立を使うのが完璧ですが、それができない時は網目の隙間を狙って撮影することもできます。網目が写るリスクはありますが絞りを開けることである程度回避できます。
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| T-4
セカンドでも2機のT-4が出てきました。総隊司令部ではデスクワークが増えるベテランパイロットが多く、技量維持のために毎年決められた時間のフライトをこなす必要があるそうです。
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| T-4
入間ターミナルをバックに離陸の準備を整えるT-4。機体までの距離は短くて恵まれた撮影ポイントです。
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| T-4
後席のパイロットからお手振りをいただきました。軍事施設にカメラを向けても安全なのは日本くらいと言われていますが、コミュニケーションが通じる瞬間はホッとします。
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| C-1
T-4に続いてC-1が出てきて、忙しい時間帯が訪れました。第402飛行隊にもC-2が配備され、C-1も用廃機が増えていよいよ退役が近づいている感があります。
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| C-1
この日見られたC-1は#019号機でした。学生時代は西武線沿線に住んでいたので暇さえあればこの場所に見にきていました。今はなかなか来れないのでこれが最後のチャンスになる可能性もあります。
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| C-1
滑走路へ進入するC-1が正面を向く瞬間を撮影。バックに写り込んだ車両がちょっと余計だったかもしれません。
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| C-1
私が飛行機の撮影に興味をもったのが1991年でしたが、その当時に入間基地でよく見ていた機体のひとつがこのC-1でした。その他はT-33A、MU-2、YS-11、B-65、V-107などがありましたがみな退役していきました。
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| C-1
入間ターミナルとC-1が重なる構図を意識して撮っています。30年前の自分を思い出し、機材は変わってもやっていることは変わってないな…と笑ってしまいます。
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| C-1
離陸してグングンと高度を上げていくC-1を見送りました。これが最後というわけではないと思いますが、なぜかセンチメンタルな気分になってしまいました。
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| U-680A サイテーション
U-680Aが戻ってきました。同機の飛行ルートはFlightRader24で追跡することができるので撮影準備が立てやすいです。
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| U-680A サイテーション
全国の空港設備の点検業務を請け負うため、U-680Aは色々な場所でお目にかかる機会があります。
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| U-680A サイテーション
仕事で商談先に向かう途中だったため、スーツ姿で撮影していたので逆に怪しかったかもしれません。ただ他の常連さんも軽く会釈してくれたので一安心しました。
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| U-4
人員輸送機のU-4が降りてきました。これで入間基地に所属するC-2以外の通常機種をみることができました。
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| U-4
新幹線やエアラインのような高級感漂うエレガントなU-4。政府専用機に準じた機体としての役割も担っており、天皇皇后両陛下が搭乗したこともあります。
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| T-4
昼前になりましたのでタイムリミットとなりました。最後はT-4のアプローチを見ることができましたが、通常とは違うコースから強引に割り込んできたように見えました。
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| T-4
この日も元気に飛び回っていたT-4ですが、そろそろ後継機の選定に関する話題が出始めています。
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| T-4
アプローチがやや前傾姿勢でしたがかなり雰囲気が違って見えました。できればC-2とも会いたかったのですがそれは叶わず、この撮影を以て終了し昼食をとってから商談のため川越へと向かいました。
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スケジュール（パンフレット）
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