たびパパ 趣味の飛行機ページ 航空イベント 訪問記録




20231001

陸上自衛隊

更津駐屯地

JGSDF

Kisadaz Garrison

RJTK

AirShow

→Home     →横長写真館     →イベント訪問記     →ダイキャスト     →LINK  

←BACK    TOP    [↑2023]    NEXT→


2023年10月1日 陸上自衛隊 木更津駐屯地 航空祭

コロナ禍も明けて4年ぶりの一般開催となった木更津航空祭。今回の注目はなんと言っても暫定配備されているV-22オスプレイが展示に参加するかどうかでした。直前まで明確な情報はありませんでしたが蓋を開ければ惜しむことなくその姿を満喫することができました。今回はアクセス方法が難しかったところがありますが、頑張って行った甲斐のある1日となりました。


木更津航空祭

4年ぶりの開催となった陸上自衛隊木更津駐屯地の航空祭。今年は敷地内の駐車場が廃止され、公共交通機関、もしくはイオンモール木更津の駐車場を利用するという一風変わった運営でした。イオン駐車場は混雑具合が読めなかったので今回は確実に電車&バスを使って目指すことにしました。JR木更津駅から路線バスに乗ったものの便数は少なく、寿司詰め状態でかなりきつかったですが、開門30分前くらいには到着することができました。元気があればバスを待っているよりも歩いた方がはやいかもしれません。なおSNSで見た情報では予想通りイオンモール駐車場は大混雑だったようです。

 

 

お出迎え

セキュリティチェックはとてもスムースでした。通過するとエプロン会場までの導線には様々なご当地キャラクターが並んでお出迎えしてくれました。

 

 

迎え太鼓

来場者を太鼓の演奏が出迎えてくれました。生演奏の迫力ある音が腹に響き、期待感を高揚させてくれるとても素晴らしい演出でした。

 

 

V-22 オスプレイ

エプロンに到着すると早速オスプレイの姿が目に入りました。まだローターは閉じている状態でしたが機体を点検している様子も見られました。これは飛行展示も期待できると思いました。

 

 

R-44

外来機は当日の朝に到着し、そのま地上展示されるスタイルでした。この機体は調べてみるとJAPAN FLIGHT SERVICEが運行している、温知会という団体が所有している機体だそうです。

 

 

V-22 オスプレイ

同じ千葉県内にある館山基地から海自のUH-60Kが展示機として飛来しました。房総半島に配備されている陸海自衛隊ヘリの共演がみられました。

 

 

SH-60K シーホーク

狙った場所にピンポイントで着陸できるヘリコプターといえども滑走路からエプロンまではタキシングで移動します。もっとも観客の目の前に着陸すると強烈なダウンウォッシュで大変な目にあうことでしょう。

 

 

V-22 オスプレイ

エプロンに出ていたオスプレイは4機でした。調べてみると既に14機まで導入が進んでいるようで、最終的には全部で17機を取得予定との事です。

 

 

V-22 オスプレイ

オスプレイの特徴であるティルトローターが縦向きに変わっていました。これは飛行に向けて準備が進んでいると解釈していいでしょう。

 

 

S-76

警備会社セコムが保有する社用ヘリコプター。災害や緊急時の際に使うらしく、万が一の備えにも準備している頼もしい会社だと思いました。

 

 

V-22 オスプレイ

ローターが開いていよいよフライトが確実になりそうな雰囲気でした。機体のまわりには車両や人員も少なく、意外とシンプルに運用できるようです。

 

 

U-36A リアジェット

海上自衛隊の岩国基地からU-36が地上展示機として到着しました。木更津駐屯地はヘリコプターが中心ですが固定翼機が離着陸できる1,830mの滑走路も有しています。

 

 

U-36A リアジェット

残念ながらU-36Aは自衛隊の装備品見直しの結果、用途廃止が決定されてしまいました。急激に見られる機会が減ってしまったことで各地のイベントへ派遣されることも増えそうです。

 

 

V-22 オスプレイ

いい天気でしたが数分だけ通り雨が降りました。写真に残すことは難しかったですが実はこの時に薄っすらと虹が現れていました。今日はいいことが起こりそうです。

 

 

V-22 オスプレイ

ついにエンジンスタート!エプロンに置いてあった時点で展示飛行が期待できることはわかってはいましたが、いざフライトの準備が進んでいくと気持ちが高ぶってきます。

 

 

Q300 おおたか

海上保安庁が運用する固定翼機が到着し、先導者に案内されて駐機スポットへと向かいます。原型はボンバルディアDHC-8-315型で「おおたか」の愛称がつけられています。今回の外来機の目玉と表現する人もいました。

 

 

トーイングカー

到着した外来機のまわりに囲い用ロープのポールを搬送中。朝の会場設営の様子から見ることができるのはのんびりとした雰囲気もあり意外と新鮮に感じました。

 

 

T-3

航空自衛隊から唯一参加したT-7練習機です。到着した外来機は地上展示機として視程された場所に誘導されます。私の立ち位置的にオスプレイをふさぐ場所に駐機されてしまいました。場所取りはなかなか難しいです。

 

 

V-22 オスプレイ

エンジンのかかった4機のうち、タキシーアウトしたのは2機でした。残りの2機はバックアップだったようですが、万が一のためにも備えて念入りな準備をしている様子が伺えました。

 

 

V-22 オスプレイ、OH-1 ニンジャ

飛行停止措置などもありしばらく姿を見ていなかった感のあるOH-1に再会することができました。

 

 

V-22 オスプレイ

フライトへ参加するオスプレイは滑走路へと向かいました。予備機はローターをたたみ地上展示機として牽引されていきます。

 

 

V-22 オスプレイ

滑走路ではコブラも離陸準備を進めていました。多機種のヘリが同時に見られるのは木更津の醍醐味です。

 

 

V-22 オスプレイ

予備機は牽引されて観客の前へと移動されていきます。背景には東京湾の海が見えていますがもう少し色味が強いと風景としてよかったのですが…。

 

 

V-22 オスプレイ

もう1機の地上展示機はローターを上に向けた状態をキープしていました。これがオスプレイを一番安定して見ることができる形態かもしれません。

 

 

V-22 オスプレイ

主翼の上を歩いて隊員さんがエアインテイクにカバーをかける姿が見られました。一般公開イベントは異物がエプロンに紛れ込む恐れもあり、入念な対策が必要となることでしょう。

 

 

V-22 オスプレイ

ティルトローターの特徴である2つの形態を展示してくれました。トランスフォームの魅力を見せてくれる演出に感謝します。

 

 

V-22 オスプレイ

展示エリアへ移動して撮影を行ないました。オスプレイの前は混雑していると思いきや、想定外にも空きスペースがあり撮影は比較的容易でした。

 

 

V-22 オスプレイ

ローターを折りたたんだ状態でも展示されました。主翼はさらに90度水平に回転させて更にコンパクトにすることもできます。これは空母艦上での運用に大きく役立ち、活動の幅を大きく広げることができます。

 

 

V-22 オスプレイ

注目を浴びることが予想されていただけに、オスプレイだけは地上展示のエリアが別に設けられていました。会場内の密度を分散させる意味で効果はあったと思います。

 

 

V-22 オスプレイ

2両のトーイングカーを添えて展示されました。オスプレイはこのモードだとオスプレイの語源であるミサゴというよりもカニに見えてきます。

 

 

CH-47JA チヌーク

陸自の主力機チヌークが1機だけ離陸しました。先に空域に向かい天候調査や統制を行なう役目を担っているのではないでしょうか。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

うっすらと見えていた横浜みなとみらいの高層ビルをバックにスーパーピューマが離陸。以前は2月の冬季開催だったのでさらに澄んだ空気が期待できたことでしょう。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

VIPとはいえ駐屯地の敷地内を移動するだけなので車でなくヘリを使うという贅沢。陸自イベントだから許される名物行事です。


 

EC-225LP スーパーピューマ

機内からVIPが降り、式典会場へと向かいます。陸自や海自のイベントはエアショーとしてよりも観閲や士気向上などの式典的な意味合いが濃いと言われています。

 

 

V-22 オスプレイ

尾翼には小さなエンブレム、動翼部に「鴉」と書かれた水色のフィルムが貼られました。展示している最中に作業を行なうのはブルーインパルス以外のポジションナンバー以外では初めてでした。

 

 

V-22 オスプレイ

写真左側には制空迷彩のオスプレイ、右側には森林塗装のチヌークがいます。両機の迷彩効果の違いが肉眼でも一目でわかりました。

 

 

LR-2

陸自が装備する唯一の固定翼機LR-2が先陣をきって離陸しました。短いながらも固定翼機が運用できる木更津駐屯地は首都防衛の重要拠点です。

 

 

V-22 オスプレイ

エンジンを始動してから1時間以上待機していたオスプレイ。2機が同時に上がり1枚の写真に編隊のように絡んでくれました。

 

 

V-22 オスプレイ

いよいよオスプレイが離陸しました!以前撮影したのは2021年2月で3機目の導入機が岩国基地から木更津駐屯地へフェリーされた時でした。

 

 

V-22 オスプレイ

木更津管制塔を通過していくオスプレイを狙いました。今となっては古いタイプの管制塔ですがプラキット化もされた味のある建築物です。

 

 

CH-47JA チヌーク

一体どこに潜んでいたのでしょうか。待機していることに全く気付かなかったチヌークが一斉に浮かんで姿を表したのには驚きました。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

普段見る機会の少ない要人輸送機など珍しい機種も一度にまとめて見られるのが木更津の素晴らしいところです。

 

 

第1ヘリコプター団

持参した24mm程度の広角レンズでは全く入りきらないほどの大きな編隊が見られます。これは実地に足を運んだ者だけが味わえるライブの特権です。

 

 

CH-47JA チヌーク

離陸する2機のチヌークが重なって写りました。今回は自分に甘えてしまい100-400mmレンズという軽量装備で挑んでいます。

 

 

OH-1 ニンジャ、AH-1S コブラ

異機種編隊が見られました。ニンジャとコブラはそれぞれ1機ずつの参加で、UH-60とAH-64Dアパッチは姿を見せませんでした。

 

 

EC-225LP スーパーピューマ

2機のスーパーピューマ編隊が見られたのはなんとも贅沢でした。そのバックには羽田空港を飛び立った旅客機の姿も写っていました。

 

 

第1ヘリコプター団

3機種のヘリが管制塔を通過していきます。この方角だけは青空がのぞいており爽やかな写真を撮ることができています。

 

 

CH-47JA チヌーク

5機のチヌークによる傘型編隊。編隊の全景はあまりにも大きすぎて部分的にここだけを切り取るのも実は精一杯です。

 

 


CH-47JA チヌーク

大編隊は離陸すると東京湾側の右に旋回していきました。離陸直後も隊形を維持したままで飛行を続けており見ていても壮観でした。

 

 

第1ヘリコプター団

大編隊は地上で行なわれているイベントと連携し、タイミングを見計らって進入してきました。中央観閲式を連想させる大きな編隊は見ている観客のテンションを上げていきます。

 

 

第1ヘリコプター団

スーパーピューマとチヌークを切り取りました。機体どうしの間隔が広いので構図はなかなか決まりません。

 

 

CH-47JA チヌーク

陸自の主力輸送機であるチヌーク編隊は習志野演習場で1月に開催される「降下訓練始め」でも見ることができます。

 

 

V-22 オスプレイ

オスプレイの編隊は機体間隔が広めで残念ながら迫力はありませんでした。せっかくの固定翼モードなので速度性能を見せつける展示方法もありだと思いました。

 

 

LR-2

航空自衛隊のイベントでは見かける機会の少ないLR-2は貴重な存在です。陸自の中でも唯一の固定翼機という特別な存在感があります。

 

 

第1ヘリコプター団

大編隊を1枚の写真におさめようとするとこれが限界でした。航過コース下から望遠レンズで圧縮効果を狙うか、広角レンズで撮れば違う見え方があるかもしれません。

 

 

CH-47JA チヌーク

編隊飛行を終えたチヌークの一部は訓練展示へと移行していきます。作戦シナリオに沿って各機種の活動を紹介するのが陸自流の展示方法です。

 

 

V-22 オスプレイ

今回の主役ともいえるオスプレイが着陸します。背景には羽田空港へアプローチする旅客機が絡みました。逆に旅客機の窓からは木更津の様子を空撮するチャンスがあったのではないでしょうか。

 

 

V-22 オスプレイ

フライトを実施した2機のオスプレイうち、1機は訓練展示へと移行しました。暫定配備から2年が経過し既に戦力化が進んでいることがわかりました。

 

 

LR-2

残念ながら今回はほとんど腹しか見えなかったLR-2でした。習志野での降下訓練始めでも1回のパスしか披露されないので飛んでいる姿は貴重な撮影チャンスです。

 

 

OH-1 ニンジャ

小回りの効く機動性の高さをみせてくれたニンジャの偵察飛行。日本の技術力が詰め込まれた素晴らしい機種ながらコストの高さが国産機の大きな課題です。

 

 

CH-47JA チヌーク

待機場所から展示エリアへと低高度を飛行して進むチヌーク。地上物と絡めて撮影できるのも陸自イベントの良さがあります。

 

 

CH-47JA チヌーク

主力輸送機チヌークと最新鋭機オプレイの共演が叶いました。しかしオスプレイは本来佐賀空港で運用される予定であり、このような風景を木更津で見られる機会がまた来るとは限りません。

 

 

CH-47JA チヌーク

激しいダウンウォッシュで草を巻き上げるチヌーク。近くで見ている観客は帽子やパンフレットなどを吹き飛ばされる恐れがあるので注意が必要です。

 

 

V-22 オスプレイ

ホバリングして出番を待つオスプレイとコブラとの絡み。この日の撮影で最もファインダーに集中した時間でした。時間にすれば数秒間の事ですが集中している間は呼吸をするのも忘れています。

 

 

CH-47JA チヌーク

アンチコリジョンライトが点滅する瞬間を捉えることができました。デジタルカメラになり連写を利用することで成功率は高くなりましたが、これだけはさすがに運任せです。

 

 

V-22 オスプレイ

正面を向いた瞬間を狙いました。頑丈そうな主翼はまさに固定翼機と回転翼機を両立するための重要な要素です。

 

 

V-22 オスプレイ

若干でしたが回転するローターからはベイパーリングが発生していました。これが三重くらいのリングになっていると躍動感が大きく増して見えます。

 

 

V-22 オスプレイ

陸自のオスプレイにはVIP輸送機を想像させるようなエレガントな塗装が施されています。非公式にはヴィーナスの愛称で呼ばれていることを知りましたが納得がいきます。

 

 

V-22 オスプレイ

隊員を降ろして作戦エリアを離脱するオスプレイ。通常のヘリよりも高速で遠方に輸送でき、場所を選ばずホバリングや着陸までできるのが大きなメリット。敵陣営からしたら大きな脅威になることは間違いありません。

 

 

AH-1S コブラ

対戦車ヘリのコブラも暴れまわっていました。日本国内で戦車を攻撃するというシチュエーションは考えにくいという声もありますが、天敵がいるということを認識させることは戦車投入を躊躇させる効果があります。

 

 

AH-1S コブラ

コブラはローターが2枚しかないので、写し止まった位置でその印象が大きく変わってしまうので連写が効果的です。細身の胴体と一直線に並んでしまうと空白が増えて迫力が弱まってしまいます。

 

 

CH-47JA チヌーク

車両を吊り下げて輸送するチヌーク。前面のガラスに反射した光の影響でコワモテのイメージに仕上がりました。

 

 

CH-47JA チヌーク

車両を空輸できるのがチヌークの強味のひとつですが、それを支えるのが大きな2枚ローターによる馬力の大きさです。一説では1時間に1,200リットルの燃料を必要にするとも。

 

 

V-22 オスプレイ

今回撮りたかった陸自のオスプレイですが、管制塔に加えて衝突防止灯の点滅という要素を1枚に集めることができました。今回のお気に入りの中の1枚です。

 

 

V-22 オスプレイ

訓練展示の任務を終えたオスプレイが着陸ポイントへと向かう際に、上空を通過しいきました。従来のヘリに比べるとローター音が独特なのですぐに違いがわかります。

 

 

V-22 オスプレイ

後方からの眺めでは後部のハッチがよくわかります。いつかはオスプレイからの空挺降下が見られる新時代がくるのでしょうか。

 

 

B737

上空では羽田空域を離発着する航空機が多く見られました。日本一過密であり立体的に行なわれる管制の様子がよくわかります。

 

 

LR-2

フライトから戻ってきてLR-2がオスプレイと絡んでくれた1シーンです。今後撮影できる機会はもう二度とないかもしれませんね。

 

 

V-22 オスプレイ

ミッションを終了したオスプレイが地上へと戻ります。この日で一番いい横姿が撮れたと思います。最新鋭機を本当に満喫させてもらったと思えるよいフライトでした。

 

 

V-22 オスプレイ

着陸したランウェイからエプロンへはタキシングで移動してくれました。正面から撮影できたのは幸運でしたが更に2機のオスプレイが並んでくれたのは最高でした。

 

 

V-22 オスプレイ

超望遠レンズの圧縮効果で迫力のある密度感を狙ってみました。いいポジションに立っていたことも運がよかったと思います。

 

 

V-22 オスプレイ

この光景はなかなか撮ることができないだろうと思いました。2年後にはオスプレイは佐賀空港へ移転配備されてしまうからですが、どのような撮影環境なのでしょうか。

 

 

V-22 オスプレイ

惜しみなくその魅力を披露してくれた陸自には感謝したいと思いました。最新鋭機の展示には気を使うでしょうし、多少なりともプレッシャーはあったと思います。

 

 

V-22 オスプレイ

陸自新時代の到来を告げるかのようなイベントとなりました。陸自オスプレイは8月に開催された松島基地航空祭へ地上展示機として参加していますが、展示飛行を伴う実質的な一般公開は今回が初めてといえるでしょう。

 

 

V-22 オスプレイ

陸自の輸送力を担う2機種のツーショット。次回は降下訓練始めでの共演に期待したいです。

 

 

V-22 オスプレイ

気になっていたのはオスプレイ反対派の抗議活動ですが、目立った動きは見られませんでした。導入計画を止めさせるには至らず、オスプレイへの危険性が話題に上る機会も減ってきているように思います。

 

 

CH-47JA チヌーク

木更津航空祭では午後からは体験搭乗が行なわれるのが恒例です。今回はハガキによる事前申込が必要で当選確率はかなり低いプラチナチケットです。

 

 

V-22 オスプレイ

4年ぶりの一般公開となり、オスプレイの初展示を実現した木更津航空祭でした。今回記録に残しておきたいのはアクセス方法についてです。敷地内に駐車場を設けないことから公共交通機関を利用するか、イオンモール木更津の駐車場を利用するかの二択でした。まず交通機関を使う場合はJR木更津駅が最寄りとなりますがその後が問題となります。バスは本数が少なく、徒歩では30分ほどかかります。次にイオンモール駐車場ですが陸自がシャトルバスを出すとしたものの能力を越える来場者となり、木更津駅からのバス利用を促したというポストがSNSで見られました。おそらく現地は大混乱だったのではないでしょうか。このパターン来年も行なわれるとしたら車で移動し折りたたみ自転車げ向かうのが最適解となりそうです。オスプレイは佐賀空港への配備が決まっており2025年に受け入れ工事が完了する予定となっています。木更津でオスプレイが普通に見られるのもあと1~2年しかないとすると多少無理をしても見ておくべきという事になりそうです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 
08:30 開門
08:30 迎え太鼓
09:40 音楽隊演奏
10:00 オープニングセレモニー
10:30 編隊離陸・防衛大学校儀杖隊・編隊上空通過・らっぱ演奏・訓練展示
12:00 キッズダンス KLOOP・吹奏楽演奏・チアリーディング演技
12:00 祝賀会食
12:30 CH-47体験搭乗
12:30 CH-47地上滑走
16:00 閉門
その他の行事
航空機地上展示・装備品展示

 

 

←BACK    TOP    [↑2023]    NEXT→