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20230913-14

高知龍馬空港


Kochi Ryoma AirPort

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2023年9月13-14日 高知龍馬空港

9年ぶりとなる高知への出張が入りました。今回は一眼カメラを持ち出す予定もないので荷物は軽く済み気楽なものです。とはいえ今時はスマホカメラでもかなり撮影できるので侮ることはできません。


B777 ANA

今回の出張は出発時刻に少し余裕をもつことができました。重たい一眼カメラや望遠レンズを忍ばせることもなく、「普通の出張ってこんな感じか」と思わせてくれる機会となりました。

 

 

B767 ADO

エアドゥのロコンジェットが降りてきました。この機体は左右で違うデザインとなっているので右側が撮影できる機会を見つけなければなりません。

 

 

B787-8 ANA

搭乗するのは1125発のANA563便です。カードラウンジで仕事をしていたら搭乗が遅れてしまい、通路側のお客さんに迷惑をかけてしまいました。

 

 

A321 ANA

今回は右側の窓側席を確保できました。しかし予約した時点でかなりギリギリのタイミングだったようで残りの窓側席は2~3ほどでした。

 

 

B787 JAL

タキシング中の機内から、すれ違ったJALのA350を撮影することができました。送迎デッキからは撮影できないアングルなのでこれは出張時の大きな楽しみのひとつです。

 

 

A350-900 JAL

離陸滑走で加速中の機内から捉えた1枚です。滑走路横断を待っているJALのA350を撮ることができましたが、この一瞬がスマホで撮れるってすごいと思いました。

 

 

横須賀基地

薄い雲の下には横須賀基地が確認できました。肉眼でも寄港している空母ロナルド・レーガンを認識することができました。他の艦艇に比べるとその巨大さがよくわかります。

 

 

富士山

右窓側席からの富士山チャレンジ。同じ西日本でも行先の空港によって飛行ルートはけっこう違うようです。

 

 

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富士山

富士山の周辺には雲が発生していましたが、頂上だけは拝むことができました。季節にもよりますが地元でも富士山が見える確率は決して高くないと言われています。

 

 

セントレア中部国際空港

愛知県上空を通過すると海に浮かぶセントレアが確認できました。珍しい輸送機など飛んでいるところが見られたら最高でしたね。

 

 

飛行機雲

雲しか見えなくなったので一息ついていたところに、高高度を飛行する機体が発生させたコントレイルが見られました。スマホカメラでは写せないかもと思っていましたが、見事にわずかな航跡をデータに記録していました。

 

 

アプローチ

高知空港へのファイナルアプローチ。四国南側を走る海岸線や防波堤がよく見えました。

 

 

高知龍馬空港

高知空港の滑走路にタッチダウンしました。厚いそうな雲が気になりますが、とりあえず雨の心配はなさそうです。到着後はすぐにレンタカーを借りて商談先へ向かいました。

 

 

レンタカー

今回の仕事は公共交通機関に利用が難しかったのでレンタカーを利用しました。一人だったので軽自動車を借りましたが、N-BOXなかなかいいと思いました。ちょうどいいサイズで売れている理由もよくわかります。

 

 

土佐神社

商談が思いのほか盛り上がってしまい、やや遅めの時間になってしまいましたが、土佐の一ノ宮、土佐神社に参拝することができました。道路から駐車場まで工事中のためか細い道を通る必要があり、レンタカーだったので気をつかいました。

 

 

土佐神社

厄除け・縁結び・家内安全・交通安全・諸願成就などのご利益があるそうです。境内には由緒ある見所も多くありました。

 

 

JR高知駅

高知駅前に立っている高知を代表する幕末の志士の像。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の銅像で、記念撮影をする人達の姿が多く見られました。1日目は高知駅前のホテルに宿泊しましたが驚くほどお店が少ないのは前回来た時に経験済でしたがすっかり忘れていました。繁華街は少し別のところにあるようです。

 

 

高知城

2日目は移動のみということで、せっかくなので高知城を見学して見聞を広めることにしました。高知駅からも車で10分程で行くことができる、よい観光スポットです。

 

 

高知城

見学料を払って城内を見学しました。天守閣へとつながる急な角度の階段はまるで護衛艦内部にあるラッタルのようでした。私も含めて足腰が弱ってきた高齢者にはかなり辛く、ゆっくりあるかないと危険です。

 

 

高知城

天守閣から高知市街を眺めることができます。山の上に建てられた高知城は周囲を一望できるので監視に役立ちます。また山を上ることになるので敵襲の備えにも効果的です。城というのは合理的でよく考えられていると感心します。

 

 

桂浜

高知空港へ向かう帰り道に桂浜へ立ち寄りました。ここは想像以上に整備された観光地となっていて、お土産屋やレストランなど今風な洒落た店が軒を並べていました。時間が許せばゆっくりとランチを味わいたかったです。

 

 

坂本龍馬像

高知県にとって坂本龍馬は偉大な存在であることがよく伝わってきます。銅像はやはり有名なあのポーズ。

 

 

高知龍馬空港

24時間を越えるとレンタカー料金が少し上がってしまうので少し早めに返却する必要がありました。高知空港は決して広くない施設ですが、ここで3時間を過ごす予定です。でも大丈夫、プランは練ってあります。

 

 

高知龍馬空港

高知空港の送迎デッキは床に木の板が敷き詰められているのが特徴的でした。広さにも余裕があります。

 

 

A321 ANA

ANAは羽田-高知便にA321とB737を投入しています。地方空港への便にはジャストサイズな機体のようで運用しやすいのでしょう。

 

 

A320 JJP

ジェットスターの機体が到着し、タキシングしてくるところです。タキシングであればいまやスマホカメラで十分撮影でき、写真を拡大しても鑑賞に堪えられるクオリティです。

 

 

A320 JJP

高知空港と成田を結ぶ便があることを初めて知りました。こちらの方が早く家に着けたと今後の選択肢が広がり勉強になりました。

 

 

土佐三昧セット

空港内にある司さんで昼食をとりました。人気No.1はカツオのたたき定食でしたが、せっかくなら色々楽しみたいと思い少し高いですが奮発してこちらを注文しました。飲み物もセットで付いて個人的には最高な内容でした。

 

 

土佐三昧セット

セット内容がこちら。普段は食べることがなく、私好みのものが多くて最高でs。特に焼さば寿司は温かい状態で出てくるので美味でした。鰹のたたきも2枚くらいがちょうどいいと思いました。

 

 

カードラウンジ

先日の福岡出張で身につけたカードラウンジを利用しました。ここで少し仕事をすればあっという間に1時間くらい過ぎてしまいます。見ていると対象カードでないため入口で断られるケースが意外と多く見られたので事前に調べておく方がよいでしょう。

 

 

B737-800 ANA

ANA568便に搭乗します。アナウンスで羽田空港上空の混雑により離陸時間を10分遅らせるように管制から指示が出ているとの事でした。

 

 

高知龍馬空港

待機時間を過ぎるとすぐにランウェイ32へと進入しました。山側へ向けての離陸です。かろうじて右窓側の席を確保することができましたが、残り2~3席しかなかったのでやはり窓側の方は人気があって先に売れていくようです。

 

 

高知上空

いざテイクオフ!眼下には市街と田園風景、そして山と海が広がります。やっぱり空の旅は楽しいと思う瞬間です。

 

 

下総航空基地

関東圏に到達し着陸態勢に入っています。2020年から設定された羽田空港の夏風運用新ルートを初めて体験することができまし。眼下には海上自衛隊の下総基地がはっきりと確認できました。

 

 

夏風運用新ルート

ちょうど日没時刻の到着でしたが、まだ空が明るいうちに帰ってくることができました。趣味の撮影が絡まない普通の出張だと体がとても楽です。

 

 

東京上空

噂には聞いていましたが都心の高層ビル群が本当に近近くに見えます。パイロットにとってはプレッシャーになるようで不評のようでしたが、乗っている方としては楽しみが増えますね。夜景も素晴らしいことでしょう。

 

 

羽田空港

羽田空港に入りました。B滑走路から離陸を開始する機体を上空から見ることができました。まるで空撮のようで楽しいですね。今回の出張はスマホカメラで撮影していますが画質に関しては十分でした。ただ問題はホールドする姿勢が難しいことと、明るい晴天下では画面が見にくいことでしょうか。やはり撮影に集中したい時は一眼カメラが欲しくなる場面がいくつもありました。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

 

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