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20240705

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2024年7月5日 航空自衛隊 小牧基地

名古屋への出張で午後に時間ができたので小牧基地へワンチャンスを狙いに行ってきました。電車とバスで移動し、 短時間ではありましたが地元の機体を中心に訓練風景を見ることができました。RW16運用は初めてでしたが小牧城との絡みを撮ることができました。


名古屋空港送迎デッキ

名古屋駅から名鉄線と路線バスを乗り継いで名古屋空港へ到着しました。本来は直通シャトルバスが便利なのですが、ちょうど良い時間の便がありませんでした。当日は危険が伴うほどの暑さに見舞われ、屋根のない空港の送迎デッキでの撮影は厳しかったですが、一歩ビル内に入ればクーラーが効いたベンチで休憩をとることができる便利な撮影スポットです。

 

 

名古屋空港

名古屋空港のエプロンはプロペラ機やヘリコプターが並ぶのどかな雰囲気です。以前は中部エリアの重要な飛行場でしたが、セントレアの開港により役割の変化が生じ、地方空港との路線を充実することで差別化されています。

 

 

小牧基地

名古屋空港から滑走路を挟んだ反対側に航空自衛隊の小牧基地が存在しています。小牧基地は輸送任務の拠点として第401飛行隊と空中給油が可能な第404飛行隊が所属 しています。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

エプロンに駐機している第401飛行隊のC-130Hハーキュリーズ。輸送任務を行なっておらず駐機している機体は意外と多く、ハーキュリーズの姿を見ることができました。

 

 

KC-767J

空中給油母機を担当する第404飛行隊のKC-767空中給油機。各地の航空祭ではよく見ますが、ベースの小牧基地では初めて見ることになりました。

 

 

ERJ-175 FDA

名古屋飛行場を拠点とするフジドリームエア。写真のオレンジは5号機ですが、1機ずつ異なるカラーリングを施しているとてもユニークな航空会社です。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

今回滞在できる時間は2時間に満たない短い時間でしたが、幸いにもC-130Hが降りてきました。南風運用のためRW16側から進入しましたが、山の上にそびえ立つ小牧城との絡みが撮れました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

滑走路にタッチダウンしタイヤから摩擦煙を出すC-130H。背後にはスーパーマーケットやマンションが立ち並び、街中の空港であることがよくわかります。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

C-2輸送機と同じ水色の迷彩で塗装されたC-130H。074号機は先日の横田基地友好祭で初めて撮影しましたが、小牧で再会することができました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

C-130Hはタッチアンドゴーを行い再び離陸して行きました。背景にはイオンの看板が見えておりスーパーが激しく競い合う、重要な商圏であることがわかります。先月撮影した福岡空港と同じく街中に存在する飛行場ですが建物の高さが違うこともよくわかりました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

水色のC-130Hに続いて、従来のヨーロピアンワン塗装のC-130Hが降りてきました。2機で行動を共にしていたようで航法訓練か地形慣熟飛行を行なっていたのかもしれません。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

タッチ&ゴーで加速中のC-130H。管制塔とエプロンのハンガーが背景に入るよう意識して シャッターを切りました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

「航空自衛隊小牧基地」と大きく書かれた主張の強いハンガーを前に滑走するC-130Hを撮りました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

2機目のC-130Hもタッチアンドゴーを行ない再び上空へと上がっていきました。輸送任務ではタッチ&ゴーは行なわないと思うのでやはり航法訓練などを行なっていたのでしょう。

 

 

AS350

名古屋空港ではヘリコプターも多く見られました。あまり知識はないのですがGoogleレンズで調べたところ中日本航空が所有する機体のようです。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

先ほどタッチ&ゴーを行った2機のC-130Hが基地周辺を周回した後、再びRW16へアプローチしてきました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

2回目のアプローチではタッチアンドゴーは行なわずにフルストップしました。滑走路と管制塔が画角におさまるタイミングでシャッターを切りました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

小牧基地の看板とのショットは必須でしょう。ハンガーの中にはメンテナンス中のC-130Hの姿が見えました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

着陸した2機のハーキュリーズはトレイル形態でタキシーバックしエプロンへと戻っていきます。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

エプロンへ向けてタキシングするC-130H。その奥には掩体の中で保管されているT-3練習機の姿が見えます。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

後続するC-130H。こちらもT-3練習機が映るタイミングでシャッターを切りました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

エプロンへと戻りエンジンをカットしたC-130H。意外と飛ばずに駐機している機体の数が多いなぁと思いました。

 

 

KC-767J

思いがけずKC-767J空中給油機が降りてきてくれました!短時間の滞在でしたが小牧の主力2機種のフライトが見られて大満足です。

 

 

KC-767J

タッチダウンしてタイヤから白煙を発生させたKC-767J。先日は美保基地航空祭で最新のKC-46Aを見てきましたが、今後のすみ分け方が気になります。

 

 

KC-767J

この方角ではいい感じの街並みが背景として写ります。大きな看板がないので背景がうるさくならずに良いのですが、ランドマーク的なポイントは欲しくなります。

 

 

KC-767J

滑走路上の姿はきっちり押さえておきたいと思っていました。管制塔を通過するタイミングではまだ機首を上げず水平のまま滑走を続けていましたがタッチアンドゴーをするつもり満々であることは明白でした。

 

 

KC-767J

タッチアンドゴーで再び離陸するKC-767J。地上物が整然としていないので 山の上を超えて機体の姿がはっきりとわかる高さに上がったところを意識しました。

 

 

Bell 427

ヘリコプターの事は詳しくありませんが、Googleレンズは画像から検索できるので本当に便利です。調べてみたところ新日本ヘリコプター社が所有する機体だそうです。

 

 

AW139

こちらはアグスタウエストランド社製のヘリで愛知県警が運用しています。愛知県警航空隊は平成18年に小牧基地から名古屋飛行場へ基地を移転したそうです。

 

 

BK117

川崎重工製のヘリコプターが滑走路を使用してタッチアンドゴーを行なっていました。

 

 

BK117

愛知県警が装備するやや大型のヘリコプターで存在感がありました。機内スペースが広そうですがドクターヘリにも採用されているそうです。

 

 

ERJ-175 FDA

ここでフジドリームエアの6号機がアプローチしてきました。地上では陸上自衛隊のUH-60JAがテスト飛行を行っており、面白い絡みが撮れないかと期待していました。

 

 

ERJ-175 FDA

フジドリームエアはそれぞれの機体に異なるカラーリングを塗装しています。この機体はパープルと呼ばれる6号機です。

 

 

ERJ-175 FDA

航空自衛隊のC-130Hハーキュリーズと交差するタイミングを狙ってシャッターを切りました。官民共用空港ならではの風景です。

 

 

ERJ-175 FDA

名古屋空港に到着したフジドリームエアの6号機。手前に近づいてきてくれるので落ち着いて迫力ある姿をたっぷりと撮影することができます。

 

 

KC-767J

KC-767Jの2度目のアプローチです。基地外柵にも撮影スポットがあるようですが徒歩で移動するのは少し困難でした。今後涼しい気候の日で時間に余裕があれば行ってみたいと思います。

 

 

KC-767J

ホバリングテストをしているUH-60JAの横をKC-767Jが通過していきます。背景に小牧城も一緒に写ることができ、今回お気に入りの一枚となりました。

 

 

KC-767J

KC-767Jは再びタッチアンドゴーをして上空へと上がってきました。ハーキュリーズと比べるとあまり激しい機動は行わず、旅客機に近い安全を意識したフライという印象を持ちました。しかし航空祭では深い45度バンクなど機動性を見せてくれます 。

 

 

ERJ-175 FDA

フジドリームエアの9号機がアプローチしてきました。夕方の時間帯に近づいて旅客機の往来も活発になってきたようです。

 

 

ERJ-175 FDA

着陸したのはゴールドで塗装された9号機です。名古屋空港はセントレアに比べて市街地からの距離が近いのが大きな武器です。新幹線では行けない地方空港等への航路として便利なことでしょう。

 

 

ERJ-175 FDA

空自のハーキュリーズの前を通過するフジドリームエア9号機。画角の中に5機の航空機が詰め込まれました。

 

 

ERJ-175 FDA

小牧基地の看板との絡みも押さえておきました。9号機のゴールドのカラーリングと似ているハンガーだと思いました。

 

 

ERJ-175 FDA

先に到着していたフジドリームエアの6号機。名古屋空港はターミナル直結のボーディングブリッジはなく、特徴的な蛇腹のような通路と階段で乗客を移動させる見慣れない仕組みです。

 

 

ERJ-175 FDA

エプロンへとタキシングしてくるフジドリームエア。色々なカラーリングの機体があるので全てを写真に残したくなり面白い試みです。

 

 

ERJ-175 FDA

色違いの機体が並ぶ願ってもないシャッターチャンスです。機体が横向きに駐機する空港というのも珍しいと思います。

 

 

ERJ-175 FDA

FDAの文字が並ぶ瞬間を狙いました。2機の色の組合せはバリエーションも多くなるので、コレクションとしても楽しめそうです。

 

 

UH-60J

小牧基地に所属する救難飛行隊のUH-60Jが飛行訓練を行なっていました。救難隊は休むことがないと聞きますがそれは本当のようです。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

オーバーヘッドアプローチを行なった第401飛行隊のC-130H。単機でのフライトでした。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

三菱重工によりホバリングテスト中のUH-60JとのC-130Hの絡みを撮ることができました。

 

 

C-130H ハーキュリーズ

タッチアンドゴーで再び上がっていくC-130H。物資を積んだ輸送任務の場合はわざわざタッチアンドゴーを行わないかもしれないので航法訓練だった可能性もあります。ここでタイムアップになり、リムジンバスに乗って名古屋駅へと向かいました。運がよければF-35のテスト飛行とか見られるかな?と甘い期待を抱いていましたがさすがにそれは都合が良すぎたようです。

 

 

 

スケジュール(パンフレット)

 

 

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