2024年4月11日 成田空港
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大阪への出張があり移動手段を調べていたところ、1日1回だけ伊丹空港から成田空港へと向かう便があることを発見しました。自宅は羽田より成田の方が違いのでこれは面白いとモノは試しで利用してみました。空港は意外と仕事をするには便利な設備や空間が揃っていて、出張テレワークの拠点としても悪くないなと思っています。

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美々卯
出張の仕事は8時30分からと朝早く、午前のうちに伊丹空港に到着しました。搭乗便は14時なので余裕あるはずでしたが、気が付けばカードラウンジで次々と来るメールの処理に追われる始末。楽しみにしていた食事もコスパのよいお店は待ち時間が多く、なかなか決められませんでした。この日は暑い日だったのでサッパリと食べられる天ざるにしましたが1,800円となかなかのお値段です。外食は本当に高くなったなぁと感じます。
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DHC-8-400 AKX
伊丹空港から成田空港へ向かうANA2178便に搭乗しました。左窓側席からはグリーンに塗装されたANA Future Promise Propの機体が見えました。
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B737-800 ANA
1年を通じて風向きが安定している伊丹空港では北風運用が99%と言われています。離陸後は左に旋回するので左窓側席からは眼下に広がる近畿の街並みを満喫することができます。
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B737-800 ANA
飛行中の機内ではWI-FIが利用できるのでフライトレーダー24で自機の位置を確認しながら過ごせるのが嬉しいです。実際には機体間の距離は見えないほど離れているので、スマホ画面のような密度感で飛んでいるわけではありません。
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B737-800 ANA
上空から千葉県の九十九里浜が見えるのは成田便らしさを感じます。珍しい便だと思っていましたが乗客のほとんどは外国人観光客で、そのまま国際線に乗り換えできるのがこの便の目的だと理解できました。
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B737-800 ANA
ファイナルアプローチ中に見えた東関東自動車道。何度かこの周辺から飛行機を撮影したことがありますが、現在は工事が進み地形がだいぶ変わっていました。B滑走路の延伸工事でトンネル化になる計画があるようです。新しい撮影ポイントが誕生することに期待したいです。
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I・A・S・Sラウンジ
出張の時くらいは仕事関係の連絡から解放されたいものですが、社用の個人携帯が普及したことでどこにいても捕まってしまう嫌な時代になりました。空港に着いてからも電話とメール処理に追われ休まる暇はありません。そんな時の強い味方がカードラウンジで、成田空港では人通りの少ないエリアにひっそりとあるので快適に仕事することができました。
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第1ターミナル
急ぎで対応しなくてはならない仕事を処理したところで退勤ボタンを押し本日の業務は終了です。気が付けばだいぶ陽が陰ってきてしまいました。日没までしばしの間、撮影を楽しみたいと思います。
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A320 APJ
ANAグループのLCC部門を担うピーチ航空。成田空港から新千歳空港や福岡空港へ飛べるので自分には便利なのですが、欠航時の保障対応などを考えると仕事では利用しにくいというもどかしさがあります。
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B767-F ANA
目の前をトーイングされながらANAのカーゴ機が横切っていきます。背景に見える「NARITA」の植栽が入るタイミングを意識してシャッターを切りました。
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B767-F ANA
コロナ禍では航空旅客需要が減り、パイロットも仕事が減った…かと思えば巣ごもり需要やネットショッピングが発達し、輸送機の需要が大幅に増したとか。
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B787-9 WJA
初めてのご対面となったウエストジェット航空のB787。調べてみるとカナダのエアラインだそうです。
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B787-9 WJA
パッケージされた荷物が機内へと搬入されていきます。この機体は第1ターミナル中央という特等席に駐機していました。
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B787-8 JAL
離陸するために滑走路エンドへとタキシングするJALのB787。アンチコリジョンライトが光っている時間が長いのでタイミングを狙いやすい機体です。
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B787-8 JAL
”NARITA”の植栽と桜をバックにして春らしい写真を撮りたい…と思っていましたが既に残照を残すのみ、辺りはかなり暗くなっていました。
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A330-300 AARル
アシアナ航空のA330が着陸滑走をして減速します。エンジンカバーが開いていることでバース中であることが静止写真でもわかります。
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B787-8 JAL
離陸滑走で速度を上げていくJALのB787。目指す目的地はベトナムのホーチミン空港です。
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B787-8 JAL
今回持参したのはZ6Ⅱと24-200mmズームレンズというコンパクトな組合せだったので焦点距離が少し物足りませんでした。しかしDXクロップに切り替えて見かけ上の焦点距離を1.5倍に稼ぐことができて本当に便利。
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B787-9 JAL
目の前の誘導路を通過していくJALのB787、-9型は胴体を延長しておりドアの間にある窓の数で見分けることができます。
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B787-9 JAL
JALの白い機体に赤く灯るアンチコリジョンライトがよく似合います。辺りが薄暗いのでより強調される効果があります。
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A320 JSR
3月29日にの労働組合がストを計画したところ、会社は参加者に懲戒処分を検討するとして大いに揉めたジェットスター。実際のところはわかりませんが少なくとも企業イメージは悪くなり、リスクのあるエアラインという印象を持ってしまいました。
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B737-800 ANA
第1ターミナル送迎デッキの撮影環境は悪くはないものの、午後は逆光気味という条件になります。バリエーションも少ないので面白味のない写真を量産しがちになります。
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B747-7B5F(ER) KAL
旅客機としては第一線を退いた往年の名機B747も輸送機としてはまだまだ現役です。本来は軍用輸送機として設計された機体なので貨物輸送はお手の物でしょう。
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B747-7B5F(ER) KAL
円筒形の燃料貯蔵庫をバックに離陸するB747カーゴ。思ったより浮かぶのが早いのは韓国までの飛行に必要な燃料が少なくて済むからでしょうか。
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B787-9 ANAL
「ANA's 50TH 787」は、2016年8月16日に、ANAが世界ではじめて50機目のボーイング 787型機を受領したことを記念して記念ロゴが描かれています。
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B787-9 ANAL
アンチコリジョンライトと桜、NARITAの植栽、そして特別塗装という情報量の多い組合せの1枚です。
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B787-9 ANA
アンチコリジョンライトを意識しすぎて、むしろわざとらしいかも…と思い控えめにしてみました。でも暗めの写真となりメリットを感じませんでした。
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B787-9 ANA
離陸滑走を始めたJAL機とタキシング中のANA機が行き交うシーン。写真内の空間が埋まり密度感のある写真になりました。
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B787-9 JAL
桜をバックに速度を上げていくJALのB787。長し撮りは得意ではないですが暗くてシャッタースピードも上がらず、なんとなくそれらしく。
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B787-9 JAL
この機体の行先はシアトルでした。長いフライトになりますがどうぞお気をつけて。
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第1ターミナル
最近は出張が多くてさすがに疲れ気味です。自宅は羽田よりも成田の方が近くて便利な場合も多いの、国内線をもっと充実してほしいと思いました。
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スケジュール(パンフレット)
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