2024年5月18日 米国空軍 横田基地 友好祭2024
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F-22Aラプターの参加で開催前から俄然盛り上がっていた横田基地友好祭2024。今回は近くの昭島駅周辺に宿泊したので早朝から並ぶことにしました。当日は気温が高かったものの湿度は低く、爽やかな風が吹く気持ちのよい天候でした。デモフライトも三沢のF-16が期待以上の展示を見せてくれて大満足の1日になりました。今回はニコンの新便利ズーム
レンズ1本で挑みましたが一通りの撮影ができ、荷物も嵩張らず快適でした。友好祭は土日の2日間に渡り開催されます。疲れるので2日目は不参加を決めていましたが、生憎の小雨混じりの天気になりました。

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待機列
今回は昭島駅のホテルに泊まったので時間には余裕がありましたが、せっかく近くにいるので早朝から並ぶことにしました。少し早いか…と思いながら6時30分頃に拝島列の最後尾の到着した時点で、第5ゲートから約400mの位置でした。早く並ぶことは待ち時間は長くなってしまいますが、早く入場できるというメリットが大きいです。結果的には開門時刻の9時頃には待機列じゃ拝島陸橋を越え、1.5kmくらいの長さになったようです。来場者数は2日間で30万2000人となり、昨年から10万9000人増加したと発表されました。
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待機列
8時20分頃になると列が動き出し始めました。先頭の方からゲート内に誘導され若干の待機となり、列の圧縮が図られました。警察の誘導アナウンスもわかりやすく素晴らしかったです。ここからIDチェックと持ち物検査が行われましたが、バッグの中身はかなり厳しくチェックされました。
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待機列
セキュリティチェックを通過して基地内へと進みましたが。9時の開門時刻になるまではここで待機となります。上空にはヘリが登場し、空の上から我々に向かって撮影をしていたようです
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C-130J スーパーハーキュリーズ
開門直後、真っ先に展示機が並ぶエプロンリアへと向かいました。米軍のC-130の上には隊員が座っていて我々の入場する様子を見ていました。
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C-130H ハーキュリーズ
航空自衛隊の小牧基地から飛来したC-130は、C-2が採用した制空迷彩を施したバージョンを派遣しました。
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C-130H ハーキュリーズ
一見するとイラク迷彩のように見えますが、若干の濃淡で塗分けられた迷彩パターンで爽やかな印象となっています。
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U-680A サイテーション
入間基地から飛来した飛行点検隊のサイテーション。コックピットのグラスにはマスコットキャラクターが飾られていました。
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F-22A ラプター
今回の目玉であるF-22Aラプターの展示です。開門直後の早い時点で入場できたのでまた人の密度も空いている状態で撮りやすかったです。横田基地での地上展示は12年ぶりとなります。
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F-22A ラプター
展示されたのはハワイ州ヒッカム空軍基地に所属し、嘉手納基地に暫定配備されている第154航空団第199戦闘飛行隊でした。
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F-22A ラプター
以前は撮影すること以前に機体後方へ回り込むことさえ許されず、小銃を持った警備兵が監視していたラプターのエンジン。今では軍事機密に該当しなくなったのでしょうか・カバーはかけられていますが後方の姿を撮影することができました。
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F-22A ラプター
ラプターの後ろ姿をローアングルから撮影。今まで見たことのないようなシルエットの写真となりました。
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F-22A ラプター
ラプターの2機並びのシーン。可能であればF-35と並んだステルス戦闘機の共演を実現して欲しいと思いました。
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F-22A ラプター
コメント…の話横田基地友好祭一日目は素晴らしい晴天に恵まれました ステルス戦闘機の塗装はこう戦場的に変わるので 早朝の時間帯 はよ交戦状態で取れると思います
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F-22A ラプター
正面からの撮影です。まだ早い時間帯だったので特に並ばずに撮ることができました。しかし正面は人気があるので時間が経つに連れて自然と待ち行列が形成されます。
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F-22A ラプター
いつまでも最新鋭機のイメージが強いF-22Aですが、初配備から既に20年が経過することに驚きます。実際に近づいて観察すると錆も見られ、パネルも継ぎ接ぎであり、時間の経過が感じ取れました。
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C-17A グローブマスターⅢ
米軍のロジスティクスと戦術輸送を担うグローブマスター。機体上部に米国国旗が掲げられていますがこういう演出はアメリカらしくイベント感が増します。こういうところは航空自衛隊も見習ってほしいですね。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
ホストの横田基地に配備されている”YJ”レターを持つC-130の列線。デモフライトに向けて2機がアサインされました。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
胴体が延長され、グラスコックピット化されたスーパーハーキュリーズ。初飛行から70年も活躍している超ロングセラー傑作輸送機です。
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CV-22 オスプレイ
墜落事故の発生でフライトを自粛していたオスプレイ。飛行は再開しているものの今回は地上展示ので、デモフライトは行われませんでした。
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KC-135R ストラトタンカー
昨日、嘉手納基地からF-22ラプターを空中給油で引っ張ってきたストラトタンカーも展示機として見ることができました。
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C-17A グローブマスターⅢ
多くの人が ラプター周辺に集中し視線を奪われていましたが、一歩引いてC-2の展示エリアあたりからグローブマスターを見るとその向こう側に富士山を見ることができました。
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C-2
航空自衛隊から参加したC-2輸送機。C-1よりも大幅に機体サイズが大型化されたので、横田基地に展示される大型機と比較しても風格で引けを取らないようになりました 。
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F-22A ラプター
遠方から見たF-22ラプターの展示エリア。まだ人影もまばらで横田基地の広大なエプロンでは人の密度も余裕があります。これが航空自衛隊の基地であったら大変な密集になったことでしょう
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T-4
入間基地から飛来したT-4連絡機。通常塗装機であり、馴染みの深い機体なので注目度は高くありませんでした。
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AH-1S コブラ
陸上自衛隊から参加したAH-1Sコブラ。今回はアメリカ海兵隊のAH-1Zヴァイパーの展示はありませんでした。
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F-22A ラプター
つい何度も立ち寄ってしまいラプター展示の2週目の撮影です。機体の前には飛行隊のブースが出ていてグッズ販売が行なわれていましたが多くの人が殺到し、何が売られているか確認することもできないほど混乱していました。埒があかないので結局諦めましたが、求めていたチャレンジコインはおそらく売っていなかったようです。
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F-22A ラプター
カメラのチルトモニターを使ってローアングルから撮影することで見学者の様子が伝わります。強い日差し照らされてステルス機独特の塗装が銀色に輝きました。時間や天候により太陽の位置や光線状態も異なり、機体の表情も変わってくるので何度もチャレンジしたくなります。
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F-22A ラプター
今回の展示は機体後方からの撮影が許可されており、そのありがたみを知るファンは熱心に後ろ姿を撮影していました。
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F-22A ラプター
ラフターが搭載するのはパドル式に推力偏向装置で、舵を使わずに姿勢制御を行ない機動性を高める効果があります。飛行中に閉じている状態はあまり格好いいとは思いませんでしたが、開いたこのアングルからはSF的な雰囲気が漂っており、ラプターのう”超”格好良さを再認識しました。
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F-16CM ファイティングファルコン
前日のフライインでは突然の飛来で集まった人達を驚かせたサウスダコタ州空軍のF-16。コクピットが見学できるサービスを行なっていて長蛇の列ができていました。
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F-16CM ファイティングファルコン
日本国内でよく見る三沢のF-16とは塗装パターンが違い、明るめのグレーとなっていますがステルス性が向上しているそうです。なお三沢基地から飛来したF-16は黒イタチを描いたデモ機を含め地上展示はされませんでした。
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KC-130J スーパーハーキュリーズ
デモフライトに向けて米空軍のC-130×2機がパラシュート降下を行なう隊員を乗せて離陸しました。
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F-16CM ファイティングファルコン
アメリカ中西部に位置するサウスダコタ州は、ラシュモア山に彫られた4人の大統領の彫像が有名で、エアインテイクkカバーにも描かれていました。
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CV-22 オスプレイ
地上展示されたアメリカ空軍保有機のオスプレイ。機内見学ができ長い待機列ができていました。なお今回はデモフライトは行なわれず、事故の影響で自粛したものと思われます。
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EA-18G グラウラー
アメリカ海軍から参加したEA-18Gグラウラー。早い時点で参加が発表されており、岩国基地でも展示されたフルカラー機が飛来するものと期待していました。意表をついてノーマル機が派遣されましたが映画TOP GUNの人気はまだ強く、人気を集めていました。
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EA-18G グラウラー
グラウラーと航空自衛隊のF-15が並ぶと言う配置はなかなか珍しいと思いました。
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EA-18G グラウラー
エプロンの赤いラインが効果的です。実は普通の目線で撮影すると背後に照明の柱が重なって写り、見栄えがよくないためローアングルで撮影しました。
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EA-18G グラウラー
正面写真をクローズアップで。レガシーに比べて大型化されたストレーキがとても印象的に写りました。今回はロープから機体までの距離が余裕をもって設けられていたのは写真派にとって良かったと思います。
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F-15J イーグル
今回地上展示に参加したF-15Jは宮崎県にある新田原基地からはるばる飛来しました。こちらの機体は汚れがなく美しく整備されていると思いましたがIRAN明けの機体かもしれません。
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HA-420 HondaJet
ここ数年は続けて参加し常連となりつつあるホンダジェット。同社のビジネスジェットビジネスは成功しており、 HONDAスピリッツを感じさせてくれました。
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ワイルドサーロインステーキ
ランチタイムで混雑する前に食事をすることにしました。早め早めの行動が大切です。とはいえ人気の「外人バーガー」には既に長い列ができていたので諦め、その隣にあったサーロインステーキの看板に注目しました。値段も1,200円と今時にしてはリーズナブルで待ち時間も少なく済みました
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ワイルドサーロイン&ジャンバラヤ
ジャンバラヤとのセットがお得!ということで迷わず購入。ステーキは柔らかく看板に偽りなしでした。諦めた外人バーガーは円安もあり1,900円もすることを考えると、このセットで1,500円はコスパがとても良かったです。
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フライト・スケジュール
横田基地友好祭のフライトスケジュールは当日発表されます。ホワイトボードに手書きが横田流。12時からF-16がデモフライトを行なうというので急いで準備を進めました。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
パラシュートジャンプの デモを支援したC-130Jが戻ってきて着陸コースへと入ります。この時地上にはF-16が待機しており離陸準備を進めています。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
この日のアクティブランウェイは風向きからすると逆のように思いました。イベント時は使用するランウェイが決まっているのかもしれません。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
タッチダウンする瞬間、その向こう側には滑走路への進入を待機するF-16の姿が重なりました。
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F-16CJ ファイティングファルコン
F-16デモチームの特別塗装機”黒イタチ”は地上展示ではなくデモフライトを行なうために横田に飛来してくれたようです。こういう意外性が米軍基地のイベントの魅力でもあります。
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F-16CJ ファイティングファルコン
滑走路への進入許可が下り離陸準備が整いました。まさかF-16が2機揃って展示飛行を行なうとは期待以上の展開でした。
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F-16CJ ファイティングファルコン
アフターバーナーを使ったF-16の迫力あるテイクオフ。今回持参したレンズはニコンZ28-400mmの便利ズーム1本だけでしたが、そこそこ機体を捕捉できていると思います。
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F-16CJ ファイティングファルコン
離陸滑走を開始した黒イタチ。逆光気味の光線状態であり地上では陽炎が発生しているので残念ながら解像度は高くなりません。
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F-16CJ ファイティングファルコン
滑走路の向きが期待とは逆で機体を追いかける形になりました。逆向きであれば離陸して向かってくるような迫力あるシーンが見えたかもしれません。
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F-16CJ ファイティングファルコン
基地上空に編隊で進入してきたF-16。注目の黒イタチは2番機のポジションについていました。もしかしたらデモフライトの修行中なのかもしれません。
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F-16CJ ファイティングファルコン
デモフライトは三沢基地に所属する第13戦闘航空隊が担当しました。エレメントリーダーはノーマル塗装機が務めました。
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F-16CJ ファイティングファルコン
なかなかデモフライトが披露されなかった黒イタチを撮影する機会が得られたのは本当に良かった。地元の三沢基地でもあまり姿を現わさないという話も聞きます。
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F-16CJ ファイティングファルコン
デモフライトを行なう割には機動性を高めるための軽量化は考えておらず、空対空ミサイルやドロップタンクをがっつり装備しています。
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F-16CJ ファイティングファルコン
デモフライトというよりは訓練飛行のようにも見えました。高度はやや高く、色々な機動を見せるということでなく、何度も進入を繰り返すという内容でした。同じパターンが繰り返される面白い絵が撮れることはありませんでしたが撮影チャンスは多く与えてくれるというものでした。
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F-16CJ ファイティングファルコン
派手な旋回などはありませんでしたがアフターバーナーを使ったり、急上昇を行うなど戦闘機の迫力を堪能するには十分な内容でした。
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F-16CJ ファイティングファルコン
軽い捻りを見せてくれたふF-16。パイロットはこちらの会場側を見ているようです。
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F-16CJ ファイティングファルコン
横田基地有効祭のフライトディスプレイのスケジュールは非常にアバウトです。インフォメーションでは12時~となっていましたが、12時よりもかなり早めに離陸が始まりました。
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F-16CJ ファイティングファルコン
長めのデモフライトを終えて着陸するノーマル塗装のF-16。三沢基地航空祭でもF-16は単独のデモフライトは行なわないので実は貴重な撮影チャンスとなりました。
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F-16CJ ファイティングファルコン
前日のフライインではアプローチコース下からの撮影だったので、せっかくの黒イタチの塗装を見ることができませんでした。
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F-16CJ ファイティングファルコン
特別塗装機を地上展示ではなく飛行展示として調整した横田基地の配慮には感謝の一言。予想外の内容が楽しめるのが横田基地友好祭の魅力でもあります。
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F-22A ラプター
諦めきれず3週目のラプター撮影です。正午を過ぎれば太陽の位置と光線状態が朝とは変わってくるので表情も変わってくる可能性があります。
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F-22A ラプター
レーダー波を拡散するために練りに練られたステルス機の形状。正面から見ると前世代の戦闘機とは全く異なる表情を見せます。
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F-22A ラプター
機体機械の周囲に張られたロープは距離を多めにとっていたので写真を撮影しやすい状況でした。
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F-22A ラプター
外側に傾斜した大きい垂直尾翼。2機が並んで見える位置を探しローアングルから撮影。12年前なら警備兵が近づいてきそうな際どいアングルです。
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F-22A ラプター
F-22の兵器倉。ぴったりと隙間なく閉じる、ステルス性を考慮した精密な設計技術と戦闘機開発における先見性には目を見張るものがあります。
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F-22A ラプター
F-22を後方から撮影できる機会が来ようとは予想していませんでした。先日開催された嘉手納基地のイベントでもラプターは展示され、後方からの撮影が解禁されていました。
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F-22A ラプター
ラプターの周囲には常に見学者が途切れない状況でした。是非次回は展示飛行を実現してください!
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F-2A
F-2の後方に回り込んで撮影ができましたが、横田基地友好祭としては意外と珍しい展示方法だと思いました。
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F-2A
パックリと開いた状態で展示されたF-2のスピードブレーキ。面積が小さいので減速性能はそれほど効かないという事です。内側の塗装は白い機体と青い機体の2種類あるそうで、製造時期により違うとの事です。
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F-2A
F-2の機体の前には多くの見学者が集まっており、今でも注目度が高い様子がみてとれました。青い戦闘機自体が珍しいので特に海外ではレア機として人気が高いと言われています。
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F-2A
いつの間にかF-3戦闘機開発計画の話題が出るようになり月日が流れる早さを痛感しています。数年後には用廃機が出るという話題も聞くようになりました。
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F-2A
開門から昼過ぎまで、一通りのことを満喫したので暑さでバテる前に撤収することにしました。例年に比べて展示機の数は減ったように思いますが機体間の間隔にも余裕があり、撮りやすさに関しては個人的に好印象でした。
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Fire Car
もう少し涼しければ夜間撮影まで挑戦しようか…という気持ちもありましたが、 年齢のせいか体力的にも厳しくなり早めに撤収することにしました。それにしても便利ズーム1本での参加は荷物が軽くていいですね。軽さは正義という言葉の意味がわかるようになってきました。
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モンスター
子供に買って帰る横田の土産はモンスターと決まっています。日本国内には流通していない珍しい商品が入手できるので名物になっています。今年はモンスターのアルコール飲料が出ていて迷わず決定しました。
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モンスター
大量のモンスターが販売されていました。飲料は1人3本までの購入制限があるので選ぶのに苦労しました。この後、14時前くらいに基地を後にして駅へと向かいましたが、入場待機列は拝島駅方面の陸橋あたりまで伸びていて行列は一日中続いていたものと思います。どの時間帯に行っても1時間以上待つことになるのならできるだけ早く行った方が結果的には得なことが多いと思いました。
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スケジュール(パンフレット)
09:00 航空機地上展示
10:00 Drunk Bugs Band
10:20 Yokota Samurai &Hachioji Jinba Taiko
10:30 警察犬デモ
10:50 Spangles
11:05 Angels
11:40 Lotta Love
11:50 Naga Jepang
12:30 Suzaku/朱雀
12:35 Akigawa Rhythmic Gymnastics Club
13:30 Yokota Nishitama Eisa Daiko
14:25 JASDF Central Air Defense Force Band
14:35 Kitchen Mood
15:20 Oeauryka
15:30 Slum Rose
16:15 ICHi and the Acoustic Universouls
16:25 Sanialaz
17:10 Super Dynamite Brass Honkers
17:30 Garage Crap
18:15 Shorty & Brother Stone
18:35 The Pen Friend Club
19:20 PACAF Band
19:40 Empty Black Box
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