2025年10月12日 航空自衛隊 岐阜基地 航空祭
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台風22号、23号が相次いで発生して日本に接近し、天気予報は悪天候が心配された今年の岐阜基地航空祭。本来この時期は土曜日に副業が入るので身動きがとりにくいのですが、今年は3連休の中日の開催だったので参加が叶いました。事前の天気予報では終日曇り
ということで雨の心配はなさそうでしたが、秋晴れの青空を舞うF-15特別塗装機のフライトは期待できない前提でした。しかし行ってみれば機動飛行の時間帯だけ青空が出て太陽の光が差す奇跡的な展開でした。午後の異機種大編隊は残念ながら天候不良のためキャンセルになったものの、F-15のベイパーコーンが見られるという初めての体験をすることができました。やはり行って良かったと思えるさすがの岐阜基地航空祭でした。

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バスタ新宿
毎年10月は土曜日に仕事が入っているので航空祭への参加が難しいのですが、今回は3連休の中日の開催ということで少し無理をすれば行けそうだと判断しました。前日11日の午前中は仕事の予定があったものの雨で中止になり、時間ができたので下総基地の一般公開に参加しました。今回は23時40分発のJAM
JAMライナー31便夜行バスを使ってパスタ新宿から名古屋へ向けて移動します。乗車したのは3列独立なのでプライバシーも確保されており、+500円で窓側席が指定できました。8,500円でしたが新幹線と宿泊費を考えるとかなり安く移動することができるので、いい年齢になってもなかなかやめられません。
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名古屋市街
早朝6時40分に名古屋笹島ライブへ到着しました。やはり夜行バスは熟睡できず調子はあまり良くありませんでした。高層ビルの上の方は雲に隠れてしまうほどの湿度の高さで岐阜基地周辺の天気も心配でした。名鉄線に乗って三柿野駅へ向かおうとするとちょうど犬山駅経由で名鉄岐阜まで延長運転を行う特別列車に乗ることができました。意外にも余裕で座れるほど空いていてうとうと寝ながら移動することができ体調も戻ってきました。
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岐阜基地
岐阜基地に最も近く、歩く距離が短くてすむ三柿野駅へ着き、改札を出るまでは混雑があったものの、川崎重工の敷地内を通って北門まではとてもスムースに移動できました。セキュリティチェックも待ち時間なく、8時過ぎには入場することができました。ブルーインパルスが参加しないとこんなにも空いているのでしょうか。
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F-2B
航空祭開催日ギリギリのタイミングでIRANから復帰したF-2Bテスター101号機。地上展示に参加してくれましたが飛行展示にも参加してくれると嬉しいです。
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F-15J/DJ イーグル
エプロンに未は2機のF-15が駐機していました。今回の目玉である飛実70周年特別塗装機の姿は時点では姿が見られませんでした。
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U-680A、C-2
紅白カラーのU-680Aは入間基地から飛来した数少ない外来機です。岐阜基地は空自が装備する航空機のほとんどを装備しているため、地上展示をほぼ自前で揃えることができます。
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C-2
国産輸送機C-2の初号機はレオニスの愛称で親しまれています。201号機は従来のテスト機と比べて計測用のピトー管が小さくて控えめです。
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T-4、F-2
飛行開発実験団(ADTW)に配備されているF-2とT-4の地上展示。開門と同時に既に場所取りの人が集まって人垣ができていました。そのためやや後方から頭越しにバリアングルモニターを駆使して撮影。岐阜基地の航空機は帰投する心配がないので慌てる必要がありません。今回は基地印の購入を優先し、地上展示機はさらっと撮影したらシャトルバス乗り場へと向かいました。
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岐阜基地策外
岐阜基地の展示飛行は逆光条件になるので南側の外に出てしまった方が良い結果が得られる可能性が高いです。岐阜基地はシャトルバスが充実しているので北会場のエプロンから博物館までバスで移動することができます。この場所は公共交通機関ではアクセスしにくいのでシャトルバスはとても有益な移動手段になります。博物館へ到着した直後には小雨が降っていて不安に包まれましたが、徐々に雲が流れ始めて青空が見え始めました。10時から始まる機動飛行に向けて青空バックでの撮影も期待できる奇跡的な展開でした。
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トビ
機動飛行の開始まで1時間を切り、設定を整えたり撮影のイメージを膨らませたりする楽しい時間帯です。そんな中で1羽の鳶が優雅に風にのって飛んでおり思わずレンズを向けて追いかけていました。
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F-2A
機動飛行が始まりました!幸いに快晴とまではいかなくとも方角によっては青空がのぞく好条件になりました。これは本当にありがたい展開でした。まずは
飛行停止措置から復帰したばかりのF-2が離陸しました。その背後には高高度を飛行するエアラインの飛行機雲を曳いていました。
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F-15J イーグル
F-2が最初のローパスを披露した後、お目当てのF-15特別塗装機が離陸しました。基地周辺には雲が多く残っていてハイレートクライムは難しいと判断されたようで、離陸直後のライトターンに内容を変更したようです。
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F-2A、F-15J イーグル
F-2とF-15による異機種編隊で会場に進入しました。基地の外からは腹しか見えませんが基地内の北会場ではファンブレイクとして背中が見えたことでしょう。
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F-15J イーグル
基地の東側から進入してきた特別塗装機です。昨年の空自70周年記念塗装機ほどの塗装量ではありませんが、戦闘機としては珍しい「赤」を使ったデザイン案が採用されました。
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F-15J イーグル
水平旋回に入るF-15記念塗装機。ここで初めて基地の南外側に集まったカメラマンに背中を見せてくれました。大きな背中には飛実団70周年を記念するデザインが描かれたデザインです。主翼の外側を赤く染めたのは昨年の記念塗装機に続きテスターのイメージを引き継いでいます。
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F-15J イーグル
この日の湿度の高さを表すように激しいベイパーが発生していました。せっかくの背中のデザインが隠れて見えないほどの大量なベイパーは迫力あるものの考えモノでもあります。
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F-15J イーグル
アフターバーナーを焚いて加速するF-15特別塗装機。この方角では青空がバックになる写真が撮れました。
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F-15J イーグル
会場に向けて背中に描かれたデザインを見せながらナイフエッジを披露中。左側のアフターバーナーだけを点火して姿勢を保っています。右エンジンのノズルが閉じていることがこのアングルからはよくわかります。
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F-15J イーグル
地上物が映り込むことでいかに低い高度を飛んでいたかがよくわかる一枚です。滑走路脇で見ていたらさぞ迫力が感じられたことでしょう。
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F-15J イーグル
背中をぱっくりと見せてくれたF-15記念塗装機。2本のドロップタンクも上面が赤く塗装されコーディネートされています。主翼背面には「技術で拓くその先の宇宙へ」とメッセージが書かれています。
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F-15J イーグル
会場西側から高速で進入してきたF-15。主翼上面にはうっすらとベイパーが生じていました。
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F-15J イーグル
会場側に旋回するF-15。主翼と尾翼の縁、ドロップタンク、エアインテイク下を赤く塗り少ない面積でも効果的に差し色を入れています。
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F-15J イーグル
主翼先端と背面からベイパーを発生させ、高い負荷をかけて旋回しています。アフターバーナーの炎もスピード感を演出しています。
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F-15J イーグル
青空をバックにして機体側面を撮ることができました。 ドロップタンクには今まで装備してきた歴代の航空機のシルエットが描かれています。
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F-15J イーグル
会場南側から見ていると背中を見る機会が多いので満足度は高いのですが、基地の中から見たらどれだけ背中が見えたのでしょうか。なお晴天の場合は逆光が厳しくなりますが、曇天の場合は光が満遍なくまわるので意外と基地内からでも綺麗に撮れたかもしれません。
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F-15J イーグル
さすがはテストパイロット!正確な操縦技術で見事な左90度バンクで旋回を行います。F-15のベースからであるグレーと赤い縁取りのデザインから「ウルトラマンに似ている」という声も聞かれました。
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F-15J イーグル
展示飛行の最後はウィングロックで機体を左右に傾けながら会場を通過して行きました。ちょうど青空がバックになる方角でこちらに背中を向けてくれました。光も当たって期待していた姿を撮ることができました。
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F-15J イーグル
腹側から見たF-15の直線的なシルエットが格好いいです。天気予報を見て曇天は覚悟していましたが終わってみれば期待以上の成果に大満足、これが見られただけで岐阜まで来た甲斐がありました。
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F-2A
F-15に続いては復帰したばかりのF-2の機動飛行へスイッチしました。他の実戦部隊と違い白いドロップタンクが目を引きました。
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F-2A
とにかくこの日はベイパーの発生が派手で湿度の高さを物語っています。私も3枚服を重ねて行きましたか蒸し暑かったので上着とシャツを脱ぎシャツ一枚で過ごしていました。
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F-2A
主翼付け根から長いベイパーを発生させる高G旋回。垂直尾翼にあるライトが霧中で輝く点滅の瞬間をいただきました。
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F-2A
頭上を通過して行くF-2。雲が多い方角では逆光気味になり機体が真っ黒になりカラスのようでした。
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F-2A
流れるようなペイパーではなく、意図的に機体に負荷をかけて発生させているという印象を受けました。カメラマンの視線を意識しているようにも感じました。
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F-2A
機体後部が隠れるような派手なベイパーに纏われている上に、さらに直線的に伸びるベイパーが加わってスピード感を演出してくれました。
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F-15J イーグル
機動飛行の最後はF-15とF-2が広い間隔の編隊を組んで進入し、南側に向かってブレイクし、ここでもう1回撮影チャンスを与えてくれました。青空バックに特別塗装機の背中が見え、主翼端からは直線的なペーパーが発生しました。抜けるような快晴とは言わないまでも、この日の天候を考えればこの写真撮れたことは奇跡的です。「さぁ撮りなさい!」と言わんばかりに機体を操ってくれたパイロットの技量にも感謝です。
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F-15J イーグル
岐阜基地に来て撮影して感じることはADTWのパイロットは地上にいるカメラマンの姿を確認しながら旋回しているのではないかと思うことが度々あります。どのような写真が撮りたいか、それを熟知していてそれを実現してくれているように思います。
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F-15J イーグル
せっかくの背中の塗装が見えなくなるほどのベイパーを纏って注目の機動飛行は終了しました。今回も岐阜基地のADTWには大変よいものを見させていただきました
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UH-60J
寝不足の体調を戻すため、航空科学博物館へ移動しアイスクリームを食べてリフレッシュ。するとテレビドラマ「PJ」の舞台となった小牧航空救難団のUH-60Jが展示飛行を行いました。基地の内側での様子は見えませんでしたが上空を通過する姿のみ記録に残しました。
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岐阜基地
ここで決断を迫られました。このまま基地の外南側から異機種大編隊を見るか、それとも会場内に戻って離陸する戦闘機のハイレートクライムに賭けるか。迷った挙句、大編隊は南側会場でも撮れると考え、シャトルバスに乗って南会場へ向かい、そこから少し歩いてランウェイエンドまで移動しました。しかし岐阜基地の周辺には一面雲が広がるご覧の状況でした。
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F-15J イーグル
午後の展示飛行のため天候偵察に向かうF-15が離陸しました。滑走路の延長線上は立ち止まることが禁止されていましたが、ほぼ正面に見える位置の2列目ポジションでカメラを構えることができました。他の基地ではなかなかランウェイエンドに徒歩で立ち入ることはできないので岐阜は貴重です。
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F-15J イーグル
低高度でこちらに向かってくるF-15。ファインダーを覗いて集中して見ているとグングン近づいてくるので怖くなるほどの迫力がありました。
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F-15J イーグル
急上昇して高度を上げていくF-15。あまりにも真下に位置していたのでジェットブラストの影響で空気が揺らぎ、機体もメラメラになってしまいました。もう少し距離が離れた南会場あたりから撮ればよいショットが撮れたのかもしれません。
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ADTW
エプロンではC-2を先頭に異機種編隊を披露するためADTWの各機がランウェイエンドへと向かってタキシングを開始しました。しかし会場内アナウンスでは天候不良により異機種編隊飛行を中止すると聞こえてきました。基地周辺の空模様を見ると飛べないこともなさそうに思いましたが、山岳地域でホールディングすることを考えると編隊を維持するのは危険と判断したのかもしれません。この日のために何度も訓練を重ねてきたのは彼らですから、中止になったのは残念でしたがプロの判断を支持します。
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F-15J イーグル
異機種大編隊飛行は中止となり、F-15の展示飛行も 一部内容が変更されたようです。天候偵察に上がったF-15はいくつかの試験飛行を披露してくれました。
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F-15J イーグル
飛行開発実験団らしく、展示飛行の試験飛行はとてもユニークな内容です。迫力ある機動飛行ではなく、機体の飛行特性を確認する特異な挙動を見せてくれます。特に水泳のバタフライのように波打ちながら飛行するドルフィンキックは有名です。飛行機は反応が機敏すぎても良くないようで、適度な反応になる調整が重要だという説明が興味深いです。
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F-15J イーグル
午前中は青空も出てくる天候でしたが、 午後は基地周辺には一面雲が広がり、太陽が姿を見せてくれる期待もできない状況になりました。
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F-15J イーグル
試験飛行の一環としてハイスピードで進入してくるF-15。遠目から機体を包み込むような丸いベイパーが発生しているのが分かり、集中して連写で機体を追い続けました。
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F-15J イーグル
撮影していた現場では知りませんでしたがフラッター試験と呼ばれる飛行では機体の周辺にボワッと雲のようなベイパーが発生しています。これは三沢基地でF-35が見せたベイパーに似ていますが、F-15でも出るということを初めて知りました。
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F-15J イーグル
ベイパーは弧を描くように機体を包み込む幻想的なシーンが見られました。まるで別の空間からワープしてきたようです。他の方が撮った写真を見るとベイパーコーンになっていたようです。機体の上面は光が当たって白く見え、逆に下の方は黒くなっているのでさらにメリハリがつきました。ある意味で異機種大編隊よりも貴重な写真が撮れ、今回お気に入りの1枚です。
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F-15J イーグル
機体左側にベイパーが残っていますが、一旦ここで消えていきます。通常の航空祭では機体を横からみて通過していく姿を見ることが多いですが、滑走路延長線上から撮影できる岐阜基地ならではのアングルです。
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F-15J イーグル
再びベイパーコーンが発生しました。バックが一面雲なのでベイパーが溶け込みそうでしたが、湿った空気のおかげでベイパーが黒くなったので程よい感じにまとまりました。
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F-15J イーグル
ベイパーは再び消滅しましたが、機体の上の方ではまだ残っています。このフラッター現象というのは気流による振動で翼が破壊されることがあるらしく、とても重要な試験だそうです。
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F-15J イーグル
今回の岐阜基地航空祭はこの写真が撮れただけでも来た甲斐があります。午前中の機動飛行と合わせればこの曇天の条件を考えれば大満足という結果になりました。順光&晴天バックは最高ですが、曇天もたまには想像を越えるような結果を与えてくれることを知りました。
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F-15J イーグル
ベイパーが消え始めると機体握側の水平尾翼が見えるようになりました。このフラッター試験では高速で進入し、ロール振動を加える慎重な操縦が求められるそうです。一見地味に見えるとアナウンスされていましたがこの日大きな注目を集めることになりました。
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F-15J イーグル
前方からだとベイパーコーンには見えないものの機体に纏うベイパーが一体化して見えます。よくこの天候状況で飛行してくれたという感謝しかありませんでした。
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F-15J イーグル
高速を維持したまま左旋回すると背面に大量のベイパーが発生していました。主翼端からは直線的なベイパーが生じています。
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F-15J イーグル
旋回するF-15の主翼上面に発生したベイパーは、両肩に生じることから天使の羽根とも呼ばれています。
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F-15J イーグル
試験飛行の展示を終えて着陸態勢に入るF-15。想像していなかった素晴らしいシーンを撮らせていただき本当にありがとうございました。
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F-15J イーグル
試験飛行の展示を終えて着陸したF-15の941号機。ランウェイエンドに張られたバリア越しに撮影したもののピントをもっていかれます。
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F-15J イーグル
滑走路を離脱して誘導路へと進むF-15。護符基地の管制塔が見える位置でタイミングを合わせて撮影しました。
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C-2
異機種大編隊は中止になりましたが、機種ごとに離発着を披露することになりました。トップバッターはC-2輸送機が担当し、離陸を開始しました。
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C-2
レオニスの愛称を持つC-2初号機。白いテストカラーが美しいこの機体は岐阜基地以外ではあまり見ることがない珍しい機体です。
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F-15J イーグル
アナウンスではF-15を除く各機が離発着を披露すると説明していました。なぜF-15だけが飛行しないのか不思議でしたが、SNSの情報では展示飛行をキャンセルすると燃料消費が少なく燃料の残量が多すぎて着陸可能重量をオーバーしてしまうそうです。航空機の運用には色々な難しさがあるようです。
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F-15J イーグル
午後は飛行することなく滑走路を離脱したF-15特別塗装機。とは言え午前中に素晴らしい機動飛行披露してくれたので無念さはありません。あとは地上展示の姿を撮れれば悔いはありません。
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F-15J イーグル
岐阜基地の周辺には多くの小高い山が見られます。海沿いの臨海基地というのは比較的多いですが山に囲まれた内陸基地というのは意外と少ないのではないでしょうか。
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C-2
離陸したC-2レオニスが戻ってきました。徐々に高度を下げているところですが主翼上面にはベイパーが発生し、白鳥の翼のようにも見えました。
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C-2
まるで戦闘機と間違っているのではないか?という表現が多く見られたレオニスのナイフエッジ。今までC-2は鈍重なイメージでしたが、そろそろ同機の機動性が発揮されていくのかもしれません。
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C-2
驚愕のナイフエッジを披露した後、高度を上げていくC-2。戦術輸送機としてさらに優れた機動性能が隠されているかもしれません。
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C-2
滑走路へアプローチするC-2。異機種大編隊が見られなかったのは残念ですが1週間前の出張時に足を伸ばして犬山城周辺から事前訓練の様子を見ておいてよかったと思いました。
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F-2B
C-2輸送機が着陸した後、続いてF-2戦闘機が離陸しました。事前訓練では姿を見せなかったF-2B初号機の101号機がフライトに参加しました!
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F-2B
航空祭直前までF-2は百里基地で発生した墜落事故により飛行停止措置が約2か月間とられていました。加えてADTWのテストーカラー機は全て小牧の三菱重工でIRAN整備を受けており、航空祭には参加できないのではないかと噂されていました。この101号機は1週間前のギリギリに納入されたばかりでした。
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F-2B
IRAN整備明けで納入されたばかりのF-2はピカピカに磨かれていました。またパイロンも装備されずほぼ完全なクリーン形態で飛んでくれたので貴重な姿を見ることができました。
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F-2B
テストカラー機は遠くから見ても挙動が確認しやすいように目立ちやすいことが求められます。飛行開発実験団では白と赤を基調としたテスターカラーを採用しています。決してシャア専用機というわけではありません。
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F-2A
後続のF-2は通常の洋上迷彩塗装機が上がりました。滑走路エンドに設けられたバリアと一緒に構図におさまるほどの低い高度で押さえた離陸を披露します。
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F-2A
なかなか見ることができないほぼ前方から見たアングルの離陸でした。基地の外柵からでは見ることができない角度と距離感でした。
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F-2A
低い雲が広がっていたのでハイレートクライムはできなかったようですが、目の前でライトターンを行い高度を上げていきます。これは実際に目の前で見ていると凄い迫力で迫ってきます。そして爆音で耳がやられます!
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F-2A
この写真はトリミングすることなく離陸するF-2の機体を追いかけてフレーム内に収めることができました。自分の腕もまだまだいけるな…と嬉しくなりました。
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F-2A
こちらの写真もノートリングです。機体をフレームアウトさせずに追いかけて撮影できました。この機体はドロップタンクを2本装備していますが、異機種大編隊を行うならこの形態が正解だと思います。一方のテストカラー101号機の方はクリーン形態だったのでもともと長時間飛ばす予定はなかったのかもしれません。
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F-2A
カメラを構えた頭上を迫力あるライトターンで駆け上がっていきました。あまりにも直上すぎてジェットブラストで機影は揺らいでしまいました。主翼端から生じるベイパーが輪の形を残しているのが面白いです。
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F-2B
オーバーヘッドで進入し左旋回して着陸態勢へと移行する際、エアブレーキを開いて減速をしています。写真には鳥が写っていますがバードストライクには気をつけてほしいです。
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F-2B
着陸滑走をするF-2Bの101号機。背後には先に着陸して一足先にエプロンで駐機するC-2レオニスの姿が重なり、テスターカラーが揃った岐阜基地らしい風景になりました。
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F-2B
滑走路を離脱して誘導路をタキシングするF-2B。誘導路には先に着陸したF-15が待機しており、ADTW全機が揃ったところでタキシングパレードを行うのが岐阜基地航空祭の伝統です。
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T-4
ADTWフライトの最後はT-4×4機が務めました。短い間隔で次々と離陸する姿はブルーインパルスの演技内容を彷彿とさせました。機体を正確に操縦する技術ではトップクラスのパイロット集団なのでブルーインパルスを意識する気持ちがあるのかもしれません。
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T-4
テスト機としての役割を持っているT-4の606号機には、通常よりも長いピトー管が装備されています。珍しく増槽やパイロンを装備しないクリーン形態でした。
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T-4
4機のT-4は上空で集合して編隊を組みましたが、このあたりもブルーインパルスと同じでした。飛行技量では負けていないぞ!という無言のメッセージかもしれませんね。
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C-2
全てに展示飛行を見終わったのでシャトルバスに乗って再び北会場へ移動しました。心残りのないように地上展示機を撮影して撤収することにしました。しかしこの時点でまだ13時と余裕があり、早く終わる航空祭も悪くないと思いました。
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F-2A
午前中にも撮りましたが再びF-2の並びを撮影できました。IRAN点検中の他のテスターカラー機が間に合わなかったのは残念の一言です。
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F-15J イーグル
ADTWが装備するF-15。尾翼には赤の差し色が加わった飛実70周年の限定エンブレムが使用されています。
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F-15J イーグル
今回の航空祭で大きな注目を集めたADTW70周年記念塗装機の地上展示。周囲には多くの見学者が集まっていましたが、張り出した形の専用スペースが設けられていました。三方からの撮影ができ、観客の滞留も緩和できるのでとても配慮された展示方法だと思いました。
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F-15J イーグル
機首周辺の塗装は少なめでキャノピの前にアンチグレアのような黒い塗装が加わった程度でした。エアインテイク脇はF-15の試作機をオマージュした赤い塗装が施されました。この赤は朱色に近いカラーレシピでした。
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F-15J イーグル
ドロップタンクにはADTWで扱ってきた各機種のシルエットが描かれています。左側のタンクは主に戦闘機系が描かれ、最後尾にはイギリス・イタリアと共同開発中の次期戦闘機GCAP(Global
Combat Air Program)まで含まれていると話題になりました。垂直尾翼にはF4、F-15、F-2のコックピットが描かれています。開発する余地がないのでADTWでは装備していないF-35は小さくこっそりと描かれているのはアイロニーを感じました。
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F-15J イーグル
記念塗装機は機体の左右で異なるデザインとなっています。右側ドロップタンクには支援機のシルエットが描かれています。
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F-2A
通常の洋上迷彩塗装のF-2も配備されていました。他の機体と同様に尾翼には飛実70周年の限定エンブレムが貼られています。白いドロップタンクを使っているのは視認性を高める意図があるのかもしれません。
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T-4
長い標準ピトー管を装備した試作型606号機。早いものでT-4も退役の話題が出ており次期練習機の計画が聞こえ始めています。三菱重工はT-Xとして新規開発を提案しているようですが、戦闘機開発も進んでいるので人的リソースの関係から既存機を輸入する案も有力かと思います。
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T-4
意外にもT-4は5機も配備されていてADTWの中ではF-2に並び最大勢力ではないでしょうか。なお2時30分から外来機の帰投がプログラムされていましたが外来機は少ないので今回は帰路を急ぐことにしました。
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C-1FTB、F-4EJ改 ファントム
ハンガーの中ではこの3月に退役したC-1輸送機とF-4戦闘機が展示されていました。この2機種が退役したことにより岐阜基地名物の異機種編隊のバリエーションも減ってしまったものと思います。最新のF-35はADTWに配備されないのはファンとしては残念でした。
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T-4 Blue Impulseタイトル
ブルーインパルスが参加しない航空祭は観客も少なく、来場者は3万5千人と発表されました。そのおかげで効率よく見て回ることができたので予定を早めて帰路につくことにしました。帰りも三柿野駅へ向かう途中、来る時にはカーテンが閉まっていた川崎重工の社屋内に展示されているT-4の姿を見ることができました。
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チャオ
数日前の出張ではヨコイのあんかけスパを食べましたが、今回は名古屋内駅にあるチャオの方をいただきました。最初食べたのがチャオだったということもありますが個人的にはこちらの方が好みです。航空祭では食事を充分にとれなかったので、休憩を兼ねて落ち着いて食べることができました。
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のぞみ98号
当初は18時20分名古屋発の新幹線を予約していましたが2時間早めて16時20分発のぞみ98号に変更しました。こういう時にスマートEXは本当に便利ですね。意図的にS700系の便を選びましたが、最新型は通路側の席でもAC電源が利用することができます。普段は窓側席が好きですが、今回は名古屋からの乗車だったのでスムースな着席を考えて通路側を選択しました。夜行バス&新幹線の組合せで今回の岐阜基地航空祭は0泊2日22時間で行って帰ってくることができました。
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基地印
今回の目的の一つは岐阜基地の基地印を購入することでした。しかし北会場側の店舗では扱う店が少なく、金色の航空祭バージョンは朝にもかかわらず売り切れで通常の方しか購入できませんでした。南会場で移動した際に売店を見たところ航空祭バージョンが売っていたので無事に入手することができました。SNSで見たところこの基地印を買ってパイロットにサインをしてもらう人もいて人気が高まっていることを感じました。これから入手が大変になりそうです。
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スケジュール(パンフレット)
08:30 オープニングセレモニー
10:00 機動飛行(飛実団・F-2/F-15)
10:50 救難展示(救難教育隊・UH-60J)
11:55 異機種大編隊・試験法デモ(飛実団・T-4/F-2/F-15/C-2)
13:00 F-15記念塗装機けん引展示
13:45 ペトリオット訓練展示
14:30 外来機帰投
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