2025年9月21日 航空自衛隊 三沢基地航空祭
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今年の三沢基地航空祭は天気予報では雨マークとなっていた上、目玉となるような事前情報がなかったことから悲観的な見方もありました。しかし数日前から天気予報は好転し、晴天に恵まれた航空祭を満喫することができました。三沢の顔であった米空軍のF-16はF-35への機種転換を行っており、既に韓国への移動が進んでいる状況で、F-16デモチームも既に解散しています。三沢でのF-16も見納めかと思っていたところフレア放出デモを披露するサプライズが話題となりました。さすがは三沢!行って損なし!

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青森駅
朝5時の青森駅はすでに入場待ちの待機列ができていてコンコースの端に達する長さになっていました。皆さん行動がとても早いですね。青森から三沢までは1時間ほどかかるので、椅子に座って眠っていけるかどうかで当日の体調も左右されるので順番が重要ですが、今年は強い味方がついているのです。
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MSJライナー
今回の青い森鉄道が企画したMSJライナーは実に素晴らしく称賛しています。臨時列車のMSJライナーとは普通の臨時列車ではなく運賃とは別に1,000円がかかる有料の定員制として運行されるので確実に座っていくことができます。さらに始発電車よりも早く出発し、三沢駅までノンストップで直行するので、八戸方面から来る電車よりも早く三沢入りすることができます。八戸市内に宿泊できないハンデを覆すことができるのです。列車が三沢市内に差し掛かると目覚ましコールを兼ねた観光列車風の車内アナウンスがあり航空祭に向けての心の準備も整います。副産物として通常の始発電車も混雑度が緩和され、多くの人が座ることができたようです。来年も引き続き実施して欲しいと思いました。更に偶然にも横田基地友好祭でお会いした方と車内で再会することができ、驚きと共にとても嬉しかった朝の移動となりました。
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三沢基地
昨年に比べると7時頃には正門に到着することができました。待機列の位置もかなり前の方でMSJライナーの力が発揮されたことを感じます。ゲートオープンは予定を早めて7時30分に開門となりました。セキュリティチェックもスムースに進み15分程度で通過することができました。
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F-15J イーグル
三沢基地は広いのでセキュリティチェックを通過してからもエプロンまで1.2kmほど歩くことになります。エプロンに到着する間にオープニングフライトに向けて参加機が次々と離陸していきました。かろうじて最後に離陸するF-16の離陸をF-15J越しに写真に納めることができました。前日に八戸基地に地上展示機として参加していた854号機の姿があり、予想通り三沢で再開することができました。
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F-15E ストライクイーグル
今回注目された外来機のシーモアジョンソン基地所属のF-15Eストライクイーグルです。重量感のあるダークグレー塗装と側面に増設されたコンフォーマルタンクで攻撃機として迫力が増しています。
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F-35A ライトニングⅡ
地上展示の米空軍側は豪華なラインナップでした。2機のストライクイーグルをはじめ、2つの飛行隊からF-35Aが参加しました。その反対にF-16の姿は3機しか展示されず三沢も新時代を迎える準備が進んでいることが実感できました。
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F-15E ストライクイーグル
三沢基地は日米共同運用ですが航空祭は航空自衛隊側が主催となります。地上展示のレイアウトや観客の密集度も空自側に集まる傾向があるようで、米軍機の方は比較的ゆっくりと撮影することができました。
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F-15E ストライクイーグル
F-15Eは過去に何度か三沢や横田での展示機を見たことはありますが、飛行している姿はまだ見たことがありません。今回のフライインも金曜日に飛来し、帰投は翌日だったのでフライトを見ることはできませんでした。見たければ急いで帰らずに後泊しなさいということですね。
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F-35A ライトニングⅡ
テールレター”HL”のレターを持つF-35Aはユタ州のヒル空軍基地をベースとしている第34戦闘飛行隊所属機です。
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F-35A ライトニングⅡ
もうひとつの”AK”レターはアラスカのアイルソン空軍基地の所属機です。三沢基地ではF-16からF-35Aへの機種転換を計画しており、移行期間は暫定的に他基地のF-35Aが三沢に展開するという話を聞きました。
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F-35A ライトニングⅡ
AKのF-35Aはエアインテークとシートカバーの色もブルーに統一されたコーディネートでした。戦闘機にも飛行隊のカラーでドレスアップして楽しむ文化が感じられます。
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P-3C オライオン
八戸航空基地から参加したP-3Cの100番機。前日に開催された八戸航空基地サマーフェスタでの展示飛行を見せてくれた機体でした。この日は青空の下で地上展示機として活躍します。
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KC-135R ストラトタンカー
広大な三沢基地エプロンの西側端には大型機が展示されていました。手前から米空軍のKC-135R空中輸送機、航空自衛隊C-2輸送機、E-3C早期警戒管制機が並びます。
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KC-135R ストラトタンカー
米空軍の空中給油機KC-135R。地上展示機として参加していますが、事前に 公開されたパンフレットでは飛行展示を行うという記載もありました。残念ながらその企画は何かしらの理由によりキャンセルになったのでしょう。
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C-2 ブルーホエール
航空自衛隊からC-2輸送機が地上展示に参加しました。C-1に比べると機体が大型化されたので米軍の機体と並んでも見劣りしないほどの存在感を示すようになりました。
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E-3C セントリー
あまり大きな話題にはなりませんでしたが久しぶりに姿を見せたE-3Cセントリー。会場の最も端に置かれていたので足を運ばなかった人もいたかもしれません。ロープはかなり距離をおいて張られて機体に近づけないようにされていたので機体をクリアに撮影したい人にとっては好都合でした。
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F-16C ファイティングファルコン
三沢基地の顔でもあったF-16は会場の端に 置かれていました。武装の搭載展示を行ったようですが時間が合わずそれは見ることができませんでした。最新のハブグラス塗装はステルス効果が高くなると言われていますが、朝日が反射する独特の金属感が印象的でした。
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F-35A ライトニングⅡ
F-16の横には航空自衛隊第301飛行隊のF-35Aが配置されていました。兵器倉やパイロンにミサイルや弾薬を搭載する展示が行われたようです。ステルス機への兵装搭載は興味深いところですが無念にも見逃してしまいました。
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F-35A ライトニングⅡ
今年はMSJアライナーのおかげでオープニングフライトを見ることができました!ありがとう青い森鉄道。航空自衛隊のF-35Aは4機編隊による航過飛行を行いました。編隊長機はパイロンを付けた形態で参加しています。
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F-35A ライトニングⅡ
昨年の三沢基地航空祭ではF-35Aの超絶機動飛行をたっぷりと堪能させてもらいましたがオープニングフライトは間に合わず編隊飛行の美しさを見ることができず悔しい思いをしました。今年は青空バックの最高の条件で見られていう事なしです。
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F-16C ファイティングファルコン
アメリカ空軍からF-16戦闘機が2機編隊でオープニングフライトに参加。米軍らしくミサイルなど武装マシマシの状態での参加でした。嬉しいことに黄色と赤それぞれのカラーが描かれた機体が参加してくれました。
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F-16C ファイティングファルコン
超望遠レンズの圧縮効果で密度感が増す編隊飛行。第13・14戦闘飛行隊の両機編隊を撮る事が出来ました。おそらく来年は見られないと思うのでこれが最後かな?よく見ると手前の機体はエアブレーキが開いていて速度調整していたことが分かります。
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E-2D アドバンスド・ホークアイ
航空自衛隊からE-2Dアドバンスド・ホークアイが単機で航過飛行を行いました。多くの機体がD型にアップグレードしているようで、C型は残り少ないようです。
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F-16C ファイティングファルコン
三沢基地では掩体運用を行っているので滑走路を挟んだ反対側に戦闘機の姿が見えました。エプロンで列線を組む運用に比べて、敵の攻撃を分散させる効果があります。直接的な被害を防ぐ他に偵察衛星の目から姿を隠す効果もあります。この日は風速5m以上という強風が吹き、望遠レンズだけでなく自分の体も持っていかれそうになるくらいで、フレーミングを固定するのに苦労しました。
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F-35A ライトニングⅡ
オープニングフライトを終えたF-35Aはエシュロン隊形でオーバーヘッドアプローチにて進入し、着陸態勢へと移ります。
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F-35A ライトニングⅡ
編隊をブレイクして右旋回する際に主翼端からベイパーが発生していました。 この日は少し秋に近づいた空気感であり、昨年に比べると湿度は低くベイパーは発生しにくい気象条件でした。
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F-16C ファイティングファルコン
米空軍のF-16は切れのあるブレイクを見せてくれました。2本のドロップタンクに4発の空対空ミサイルを搭載し、2つのポットを装備した重装備。さすがに米軍機は実戦的で迫力があります。
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F-35A ライトニングⅡ
オープニングフライトを終えた空自のF-35Aが着陸 しました。着陸滑走して目の前を通過して行きます。最初に着陸したのは第302飛行隊の716号機でした。
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F-35A ライトニングⅡ
三沢基地の背景は色々な建築物や設備が多く、風景としてうるさいのが難ですが、建物が少ないエリアが少しだけあります。事前に報告を確認し機体が差し掛かったら迷わず連写します。
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F-35A ライトニングⅡ
滑走路エンドに達したF-35Aと万が一に備えて待機する化学消防車。このまま手前側に曲がって観客の前をタキシングしてくれないかと期待しましたが残念ながらそれは叶わず。掩体の方へ向かって曲がってしまいました。
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F-35A ライトニングⅡ
三沢基地では掩体運用を行っているので、背景には随所に写真のような掩体が写ります。セキュリティレベルが高い三沢基地では基地の外から中の様子を覗くことは難しく、航空祭のような機会でないとなかなか見ることはできません。
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F-35A ライトニングⅡ
3番機を務めたのは701号機 でした。古いバージョンの塗装が残っていて機体背面にあるパネルの縁は色が違うので”継ぎ接ぎ感”があります。今では珍しい旧塗装なのでこの機体で機動飛行を見てみたいです。
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F-35A ライトニングⅡ
4番機を務めたのは第301飛行隊の718号機でした。今でもF-35Aを見ると最新鋭機という印象で心が躍りますが、三沢基地で運用が始まってから早くも8年が経過します。
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F-16C ファイティングファルコン
アメリカ空軍のF-16が降りてきました。1番機を務めたのは第14FS所属のF-16Cでパイロットは観客に向かって手を振り上げてポーズを取ってくれました。
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F-16C ファイティングファルコン
2番機を務めた第13FS所属のF-16が降りてきました。最新のハブグラス塗装がされており従来のF-16制空迷彩とは違った印象を与えてくれます。
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F-35A ライトニングⅡ
滑走路から誘導路へと離脱して掩体エリアへとタキシーバックする航空自衛隊のF-35A。この時も強風により超望遠レンズが煽られてしまいホールドするのに苦労しました。
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E-2D アドバンスド・ホークアイ
オープニングフライトのしんがりを勤めたE-2Dは着陸後、エプロン会場へ向けてタキシングし地上展示機としてスポットインしました。
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B737 JAL
官民共用飛行場として運用されている三沢は民間の三沢空港としての顔も持っています。航空祭の最中にJALのB737が着陸しましたが状況を知らずに来た乗客の人がいたらきっと驚いたことでしょう。
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RQ-4B グローバルホーク
航空自衛隊が新たに装備して運用を開始している無人偵察機グローバルホーク。昨年の航空祭では離発着のシーンが見られましたが、今年は観客の上空を通過させました。公の前での航過飛行は国内初どころか世界初ということです。
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RQ-4B グローバルホーク
今まで地上展示機で主翼の長さは認識していましたが、実際に飛行しているシーンを下から見上げるのは初めてでした。機体全長よりも主翼幅の方が明らかに長く2倍くらいはありそうです。
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F-35A ライトニングⅡ
お待ちかねのF-35Aの機動飛行が始まりました。ここ数年の三沢基地航空祭はRW10運用でしたが、今年は風向きが反対でRW28側になっていました。離陸して迫ってくるようなシーンを見ることができました。
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F-35A ライトニングⅡ
パワフルなエンジンから響きわたるジェットサウンドがたまりません!数日前の雨の天気予報が嘘のように青空が広がり最高のコンディションで展示飛行が始まりました。1番機は第302飛行隊の機体が上がりました。
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F-35A ライトニングⅡ
離陸直後に加速を続けてパワーをためたF-35Aは機首を上げて急上昇へと移行します。主翼の端から太くて長いベイパーが発生しました。
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F-35A ライトニングⅡ
青空をバックに駆け上がっていくF-35A。エプロン会場の西側端の方に撮影位置をとっていたので背面を良い角度で撮ることができました。
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F-35A ライトニングⅡ
2番機は第301飛行隊F-35が飛びました。ステルス機らしいギラリと輝く陰影のある塗装と、コックピットに太陽光が反射して金属感が増して見えました
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F-35A ライトニングⅡ
まずはF-35の機動力を披露するハイGターンを披露しました。一見すると空気抵抗が大きく鈍重なイメージのあるF-35のシルエットですが、パワフルなエンジンによる力技で解決。
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F-35A ライトニングⅡ
高いGをかけた水平旋回を行うF-35A。主翼前縁にもベイパーが発生していました。このアングルから見ると背景には雲が広がっており、上の写真と比べるとまったく別の天候のようです。
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F-35A ライトニングⅡ
F-35の大きな特徴の一つはステルス性を高めるために兵装を胴体内の兵器倉に格納する機構をもっていることです。ウェポンベイの扉を開いた状態をたっぷりと見せてくれましたが、この機構自体には大きな機密性はないということでしょうか。
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F-35A ライトニングⅡ
デモフライトの課目内容はとても気が利いていて ウェポンベイを開いた状態は左旋回と右旋回の両方で2回のチャンスを与えてくれました。立ち位置と太陽の当たり具合も影響するのでこれはとても嬉しい配慮でした。
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F-35A ライトニングⅡ
会場右手から低速飛行性能を披露したF-35Aは会場中央付近に差し掛かるとエンジンパワーを上げて上昇へと転じました。パワフルなエンジンの推進力を披露する課目ですがライトニングロケットと表現していました。
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F-35A ライトニングⅡ
昨年の航空祭で鮮烈的な機動飛行を行ったF-35A。従来の第4世代戦闘機とは全く異なるコンピューター制御による機体制御を披露してくれました。今年は湿度が低いせいかペイパーは控えめでしたがペダルターンの時だけモフモフが発生していました。
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F-35A ライトニングⅡ
展示飛行最後の課目は会場左手から進入するパターンのナイフエッジでした。機体を傾ける前に一旦機首を上げて高度が下がるのを防ぎ、機体を右90度バンクに傾けたまま通過して行く難易度の高い技術です。
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F-35A ライトニングⅡ
ナイフエッジの後半は機首が下がってきているようにも見えます。光線の当たり具合によって機体の色が全く違って見えるのがステルス塗装の特徴です。
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F-35A ライトニングⅡ
主翼端と垂直尾翼の先端の4か所からベイパーを発生しながら着陸態勢にはいるF-35A。2年前の12機大編隊、昨年の衝撃的な機動飛行展示に比べるとコンパクトになった印象ですが三沢におけるF-35Aも通常運用に入ってきたということかもしれません。
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B737 JAL
先ほど到着したJALのB737が乗客を乗せて再び三沢空港を離陸して行きました。この三沢便を利用して遠方から三沢入りした飛行機ファンも多くいたことでしょう。
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F-16C ファイティングファルコン
航空自衛隊のF-35A機動飛行の後は米空軍のF-16Cによる展示飛行が行われました。展示飛行のプロフェッショナルであるF-16デモチームは今年6月に解散
しており、今回は機動飛行でなくCAS(近接航空支援:Close Air Support)展示という形で行われました。
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F-16C ファイティングファルコン
離陸した直後にハイレートクライムを行ったF-16C。大幅にトリミングをしていますがベイパーとアフターバーナーの炎が演出する迫力ある画になりました。
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F-16C ファイティングファルコン
観客から大きな驚きの声が上がりました。ハイレートクライムで駆け上がっていくF-16Cは3発のフレアを放出しながら上昇していきました。油断してカメラを下ろしていたので慌てて構え直しました。まさか展示飛行でフレアを見ることができるとは!この意外性はさすが三沢基地だと思いました。
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F-16C ファイティングファルコン
これも大幅にトリミングをしていますが、晴天の上に空気が澄んでいたおかげでトリミングしても画像データは綺麗に残っていました。高高度から目標に向かって接近してくるF-16を今までにないアングルから撮ることができました。
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F-16C ファイティングファルコン
フレアは最初の離陸だけかと思いきや3発×5回のフレア放出を行いました。 フレアは赤外線誘導ミサイルに対し、エンジンの熱源を欺瞞するために放出しする熱源です。映画「TOPGUN
MAVERICK」でも派手に放出していたので知っている人も増えたことでしょう。
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F-16C ファイティングファルコン
またフレアを放出してくれるかも…期待しながらシャッターを触っていたので気が抜けませんでした。フレアを放出してからシャッターを押したのでは機体が
先に進んでフレアとの間隔があいてしまうので、ヤマをかけながらシャッターを切りました。こういう時にプリキャプチャー機能が使えると便利なのでしょうが撮っている時は全く思いつきませんでした。
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F-15J イーグル
F-15は展示飛行でなく訓練飛行という名目で千歳基地から第203飛行隊がリモート参加しました。機体間隔を広めにと取った2機編隊が進入してきましたがどちらの機体を狙うかいつも迷います。三沢基地で見るF-15は高度が低いようにも感じました。
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F-15J イーグル
あくまで訓練飛行 なので派手な演出はありませんが着陸進入をするための旋回をする際、高度が下がるのを抑えるべく機首を上げて高度が落ちるのを 防ぎます。訓練飛行はあくまでパイロットの技能向上のために行われる日常的な練習ですが、実質的にはほぼ展示飛行であり見せる気満々であることはお約束です。
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F-15J イーグル
写真が上手な方の構図を勉強させてもらいました!主翼の両端を切ることで画角内の空間が減り、アフターバーナーの迫力が増して見えることがよくわかりました。
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F-15J イーグル
タッチアンドゴーを行った後、824号機はアフターバーナーで加速しながら観客の目の前を通過して行きます。ほぼ真横にも見えるので通常の航空祭よりも高度は低めに設定しているのではないか?と思ってしまいます。
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F-15J イーグル
機首を上げてハイレートクライムへの姿勢へと移行する824号機。主翼先端からペイパーが発生し主翼に負荷がかかっている様子が強調されます。
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F-15J イーグル
訓練飛行の最後に急上昇を行ったF-15。推力を上げるアフターバーナーの炎とバーナーコーン、主翼端から発生したベイパー、高度が上がっていくことを印象付ける雲など1枚の写真に多くの要素が上手にまとまりました。
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F-15J イーグル
2番機は会場中央寄りから早いタイミングで上昇を始めました。私がいた立ち位置は会場西側の端の方だったので残念ながら期待下側しか見えませんでした。
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F-35A ライトニングⅡ
当初はCH-47Jチヌークが展示飛行をする予定でしたが直前にキャンセルとなり、その時間枠にはF-35Aがもう一度機動飛行を行うことになりました。同じ立ち位置で撮るのも芸がないのでファイター系の展示飛行が一段落したタイミングで撮影場所を移動することにしました。
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C-130J スーパーハーキュリーズ
米空軍の輸送機C-130Jスーパーハーキュリーズでは機内見学ができ、長い待機列ができていました。
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F-35A ライトニングⅡ
本日2回目となるF-35Aの展示飛行が行われました。1回目と違う内容なのかどうかは実際に見てみるまで分かりませんでしたが、同じプログラムが違うパイロットにより披露されました。おそらく正規メンバーと予備メンバー
が同じ内容で訓練していたものと思われます。光の当たり方で変わるステルス塗装ですがこの写真では黒い機体のように表情を変えました。
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F-35A ライトニングⅡ
1番機のハイレートクライム!今回の撮影は立ち位置を会場中央寄りに移動していたので機体まで距離がありました。機体のアップはあきらめて引きの構図で上昇を表現しました。
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F-35A ライトニングⅡ
2番機の離陸は高度を低めに抑えた離陸で上がりました。立ち位置を移動したのでロープ最前列を確保することはできませんでした、三沢基地は広いので場所取りはそれほど難しくはありません。
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F-35A ライトニングⅡ
三沢基地エプロンのレイアウトは太陽を背にして順光で撮影できるのが大きな魅力です。また空気が澄んでいるので機体がくっきりとクリアに見えるのも三沢基地航空祭に何度も通ってしまう理由の一つです。
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F-35A ライトニングⅡ
アフターバーナー全開でハイスピードパスを行ないながら主翼先端からベイパーを発生させるF-35A。ベイパーには揺らぎがあり機体姿勢を微調整している様子が見て取れます。
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F-35A ライトニングⅡ
ウェポンベイを開いた状態で旋回するF-35A。 岩国基地フレンドシップデーではアメリカ海兵隊がF-35Bを使った機動飛行を行いましたがウェポンベイの内側は披露していないのでとてもありがたいです。
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F-35A ライトニングⅡ
ロースピードパスからエンジン出力を上げてロケットのように高度を上げていくF-35A。光線の当たり方によって機体塗装の印象が大きく変わるステルス塗装機ですが、青空をバックに金属の塊のような姿を撮ることができました。
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F-35A ライトニングⅡ
写真撮影派ファンが心待ちにしているナイフエッジが披露されました。会場左手から進入する序盤は薄雲が多く、機体もグレーの色が強く見えます。
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F-35A ライトニングⅡ
バックの雲の量は少なくなり、 青みのかかった薄曇の背景に変わってきました。機体にも太陽の光がいい感じで当たっています。
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F-35A ライトニングⅡ
背景は素晴らしい青空となり、機体全体にも太陽光が当たって機体の細部も拡大すれば良く見える最高の状態です。ナイフエッジの角度も抜群でコックピット内の様子も確認できる最高の1枚。この条件を実現し提供してくれる腕前はさすがエースパイロット。
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F-35A ライトニングⅡ
ナイフエッジを見送る角度になると強い太陽光が反射して機体は白飛びに近い状態になりました。たった数秒の連続写真を見ていてもバックと機体の表情が刻々と変わるのでイメージ通りの写真を撮るのはなかなか難しいことだと感じました。
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F-15E ストライクイーグル
ファイター系の展示飛行が終わると、ここからは2時間くらいの空き時間になります。三沢基地のエプロンは約2キロにわたるほど広いので地上展示機を見たり、食事やグッズを買い回ったりできるので航空祭をフルに満喫しようと思えばとてもいい時間になります。
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Hondajet
アメリカ軍の航空祭には積極的に参加しているホンダジェット。一方で航空自衛隊のみの航空祭には参加しないのはビジネス色が強くなるからでしょうか。
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F-15E ストライクイーグル
今回の注目機の一つであるストライクイーグルに再度ゆっくりと対峙します。HUDに光が反射して緑色に輝いている姿が印象的でした。いつか飛行している姿を見てみたいものです。
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T-4 BlueImpulse
さすがにブルーインパルスの列線の前多くの観客が場所をとっています。しかし基本的に皆さんは座ってくれているので、望遠レンズがあれば遠目からでも撮影は可能です。
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T-4 BlueImpulse
基本的に昼休みの時間帯は皆さん座ってくれているので、「ちょっと失礼します」と写真を撮りたい旨を告げて挨拶すればトラブルになることもないでしょう。首都圏と違って通路を開けずにビッシリと場所取りすることもなく、間を通って近づくこともそう難しくありません。パーソナルスペースを空けてくれるのは有難いです。
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F-16C ファイティングファルコン
三沢基地の顔として活躍してきた米軍のF-16CですがF-35Aに入れ替えられることになります。三沢のF-16飛行隊は韓国の鳥山空軍基地への移転が始まっていて、三沢でF-16が見られる機会は減っていきます。
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F-16C ファイティングファルコン、F-35A ライトニングⅡ
日米共同運用である三沢基地を象徴する米空軍F-16Cと空自F-35Aのツーショット。この組み合わせが見られるのもあと少しというのは残念で、数年後には米軍と自衛隊のF-35Aが並ぶまさにF-35ネストになります。
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CH-47J チヌーク
大型輸送ヘリCH-47Jチヌークのコックピットガラスには、つぶらな瞳が描かれたサンシェードがかけられており、かわいいキャラクター化していました。
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花電車
ブルーインパルスをイメージした花電車とステルス機をイメージした花電車がすれ違います。その奥にはJALの旅客機が着陸のため滑走路にアプローチする情報量の多い1枚です。
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E-2D アドバンスド・ホークアイ、F-35A ライトニングⅡ
ショーセンターでは三沢基地に所属する機体が並び、奥の方には山脈も見られました。青森の風景も写った三沢基地らしい1枚になりました。
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E-2D アドバンスド・ホークアイ
空母運用を前提に開発されたE-2には主翼折りたたみ機構がありますが、折りたたみ途中の状態で展示されているのは珍しいです。早期警戒機は現代の空中戦には必須の装備となっており、センサー類などが大幅にアップデートされています。
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RQ-4B グローバルホーク
世界初の公式航過飛行を披露してくれた無人偵察機グローバルホークの地上展示機は2号機が参加しました。それにしても主翼が長いのでその特徴を写真におさめるのが難しい機体です。
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F-15E ストライクイーグル
午後からはブルーインパルスのアクロバット飛行が始まります。アメリカ空軍のF-15Eストライクイーグルの背中では米軍の隊員達が特等席で見学していました。F-15の背中はテニスコートと呼ばれるほど広いのでまだまだ余裕がありそうです。
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T-4 BlueImpulse
ブルーインパルスの展示飛行が始まりました。最初の4機はインディビジュアルで離陸し、空中集合を行う最近のパターンでした。ダイヤモンド・テイクオフはどこにいってしまったのでしょうか…。
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T-4 BlueImpulse
ショー序盤の見せ場である、”つかみ”として重要なファンブレイクも素晴らしい青空をバックにして見事に決まりました。
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T-4 BlueImpulse
水平旋回しながら隊形を変更し、機体の間隔を狭めていくダイナミックで見応えのあるチェンジオーバーターン。撮影中は気がつきませんでしたが写真を見てみると4番機のスモークが出ていなかったようです。家に帰ってYoutubeで確認したところスモークカットのタイミングが一瞬早かったためこのような写真になったようです。
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T-4 BlueImpulse
この日の三沢基地航空祭は雨の心配はなく青空も広がっていたものの、所々で雲が多く発生している複雑な条件でした。ショーの後半からは垂直系課目をキャンセルして水平系に変更されました。最近は情報のアップデートをサボっていましたがいくつか知らない新しい課目も取り入れられているようです。6機が一直線に飛行して密集しているように見えるこの科目はエシュロンローパスと呼ばれていましたが、基本的な隊形とはいえ強風に煽られて編隊を維持するだけでも大変だったと思います。
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T-4 BlueImpulse
タッククロスの撮影ではいつもピントを合わせる機体の選択で失敗しているので今回は反省し、事前に「右側から来る5番機にピントを合わせる」ことを意識しました。連写は秒間10コマ程度まで上げて設定して挑んだところ、
今までで一番よい交差を取ることができたと思います。これを青空バックで撮れていたら最高でした。
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Misawa International Motor Show
本来は外来機の帰投までゆっくりと見学していたいところですが帰りの新幹線の都合を考えるとあまり長居もできず、リスクを避けるためにも時間を決めて早めに切り上げることにしました。エプロンから正門までは1.2kmキロの距離がありますが途中では珍しい車を集めて展示する催しもあり車好きには堪らなかったことでしょう。
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青い森鉄道
航空祭帰りの乗客で大混雑する三沢駅では混雑による事故を防ぐために入場規制が行われます。状況によっては希望する列車に乗れない可能性もあるために早めに移動してきました。幸いにも三沢駅が始発となる臨時列車に乗ることができ、席に座ることもできました。足もかなり疲れていたので八戸までの道中に足を休められたのでとても楽になりました。鉄道料金は青森から三沢までが1,830円、三沢から八戸が580円かかりますが、週末限定の1日フリー切符だと2,200円なので少しお得です。コンビニで事前購入できるので当日切符を買う時間も節約できるのがとても便利です。
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ユートリー
早めに行動したおかげで予定よりも1時間ほど早く八戸駅に着きました。八戸駅は新幹線が止まる駅なので座って待機できる場所も多くあります。駅に隣接する施設では”ねぶた”のミニチュア展示や、お土産屋などがあります。ここで体を休めたり、写真をチェックしたりすることができました。
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駅前横丁
9月後半といっても予想以上に気温も上がり、残暑厳しい一日となりました。1日中外を歩き回ったので足もクタクタ、汗をかいて喉も渇き疲れもピークに達していました。駅前横丁で美味しそうなソフトクリーム「はちのへ農園ソフトクリーム(新郷村産特濃ソフトクリーム)」を見つけたので迷わず購入しリフレッシュできました。
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三八弁当
三沢基地航空祭に行ったら是非とも食べたいと決めている三八弁当ですが、有名なので売切れになる年もありました。新幹線乗り場内にある弁当屋さんでは予約ができるということを知り、確実に購入したかったので予約を入れてみました。18時に閉店する少し前にピックアップし、新幹線の中で美味しくいただくことができました。
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基地印
入間基地で見つけた基地印を三沢基地でもゲットすることができました。しかし最初のお店では通常版は売切れになるほど人気があるようです。航空祭バージョンは800円と値段が高いのですが日付が入っているのが記録として有難いです。
今回の三沢航空祭遠征を振り返ると、まず新幹線での移動を選択しました。ちょうどタイミングよく使っているクレジットカーがJTBとのキャンペーンをしていて1万円オフのクーポンが利用できました。幸いにも青森駅前のホテルもパック料金の対象となっていたので往復の新幹線とホテル代を含めて3万円で行けることになりました。通常この時期はどのホテルも2万円以上するのが普通なので宿泊費がタダ同然というのは背中を押してくれました。今回は青い森鉄道のMSJライナーを利用しましたがこれは本当に快適で素晴らしい企画でした。是非来年もやってほしいと思います。
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スケジュール(パンフレット)
08:40-08:45 オープニングフライト
08:45-08:55 オープニングパレード
09:00-09:20 警備犬訓練(4回)
09:10-09:30 弾薬搭載訓練展示(5回)
09:15-08:35 Pacchiライブ(演奏会場)
09:20-09:30 RQ-4B上空通過
09:35-09:50 F-35A飛行展示
10:05-10:20 F-16飛行展示
10:25-10:35 F-15飛行展示
11:00-11:15 F-35AA飛行展示
12:00-13:00 北部航空音楽隊演奏会
13:50-14:30 ブルーインパルス
14:30-14:40 消防車両放水展示
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